チョビとワンコ用品

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診察室にて

2010-12-08 09:09:02 | foi:水彩
SEIさんよりプレゼントオーダーをいただきました


もうすぐ12歳になるSEIさん宅のリイナちゃんは、
生後4ヶ月からたくさんの病気を発病し、獣医師さんとは濃ゆ~い仲。
長期にわたりとても頑張っています


お世話になった担当獣医師K先生が開業のため地方にUターンされることになったので、
開院祝いとお礼を兼ねてイラストフレームを贈りたい
SEIさんの愛犬、リイナちゃんとラメルちゃんを入れて
待合室に飾ってほんわかできるような絵。


とのご依頼です。


なるほど。
新しい獣医さんに行った時、待合室では人間も緊張するもの。
怖い獣医さんかしら?診察室はどうなってるのかしら?
不安は尽きません。
そんな気分を和ませてくれるような絵…


こんなカンジでいかがでしょう?








リイナちゃん、リラックスし過ぎて喜んでお腹見せちゃってます。
診察台の上で自らこのポーズ。思わず「クスッ」としちゃう光景ではないかと。

実際リイナちゃんは仰向けの辛い治療にも辛抱強く耐えてきたとか。
でも、痛い治療だったのでさすがにこんなにこやかではなく
『ギロッ』と先生をにらみながら だったようですが(笑

一方、付き添いの妹分ラメルちゃんは診察台の下で不安気に。
2ワンともご機嫌よりも、差をつけた方がストーリー的にですから。




やさしいイメージのため、たまご色のマットを追加してダブルマットに。


フレームも真っ白ではなく、少しアイボリーなものを選びました。





 フレームサイズ:350×350mm
 プレーンフレーム/ナチュラル/アクリル仕様




K先生にプレゼントした際の反応レポが届きました。
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 渡したら 絶句しておりましたーっ
 で、搾り出すような声で

 「サブイボ(鳥肌のことね)が出ちゃった・・・」

 で、もうしばらく眺め、マシンガントーク(笑)

 「すげーよ、あ、すみません、素になっちゃった」
 「いやいやいや、参った」
 「これ、絶対に診察室に飾ります」
 「やー、やばいわ、これマジで」
 「ぎゃーぎゃー」

 狂喜乱舞でした
 してやったりを超えたリアクションで、うしししでした!

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いや~よろこんでいただけたようで嬉しいです
K先生ってば愉快な方です

K先生、開院おめでとうございます
これからもたくさんの命を助けてくださいね。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。


SEIさん、オーダーありがとうございました