ヨーゼフ2世

今年も同じママニャンから5匹の仔猫が生まれたらしいです。


ら・し・い　　というのは…





まだ暑くなる前のこと、
チョビ家周辺（ママニャン本拠地）から100mほど離れたSさん宅の庭で
ママニャンと5匹の仔猫が目撃されました。

残念ながら、2ニャンコは息をしていなかったそうです

残った3仔ニャンとママニャンをそっと見守ろうと思っていた矢先
母子ニャン御一行は姿を消し

みんなして行方を捜していたところ…



数日後



Sさん宅から数十mチョビ家寄りのFさん（私の茶道の先生）宅の
なんと！2階の1室内で発見される


実は1ヶ月くらい前から
ママニャンがFさん宅の庭に頻繁に出入りしていたらしく
F家全員でなんとかママニャンを懐かせようと必死だったらしいのです。
1年ほど前に先住猫　ヨーゼフ　を亡くし寂しい毎日を送っていたF家の方々、
フードを買ったり、寝床を用意したり、アレやコレやとオモテナシしているのに
ちっとも懐いてくれずガッカリしていたところ…

の

ファミリー移住


もう家族全員大よろこび
ママニャン、お産＆子育ての場所を探してたみたいです。
でも驚かせちゃあいけません
と控えめに見守ってたつもりらしいのですが…


家の中だし、何度も見に行っちゃうよね～～


そしたら、翌日にはもぬけのカラに…　　


ニャンの自由を思い2Fの窓は開けて出入り自由にしてたらしいです。
泥棒入らなくてヨカッタ。




それから1ヶ月以上経ってからでしたでしょうか…



昨年と同じ、チョビ家の隣家Oさんの家裏の隙間で
そっと子育てしてる様子が確認されました。

色々見て歩いたけれど、やっぱり毎年育ててる場所が良いと落ち着いたようです。



でもね、昨年までの仔猫たちとは色柄がちょっと違う
今年のパパは違うニャンコのようです




ニャンコ大好き茶道のF先生、一家発見情報を得て
毎日仔猫観察に来ておりました。
タブレット端末持参で毎日パシャパシャと撮影。
どの子を引き取るか家族で話し合ってたようです

スクスク育ち始めた3仔猫は
ママニャンによく似た　グレーの子　真っ黒な子　牛柄の子　の3ニャンでした。

乳離れしたら一番大きい牛柄の子
と先生は目星をつけていたらしいのですが…



ある日、グレーの子は忽然と姿を消し、
牛柄の子は道で事故に遭って動かなくなってました



お外の世界は厳しい。。。



数日後、F先生は残ったチビクロニャンを家族に迎え
ヨーゼフ2世　と名付けました。



そうね。先住ニャンと同じ名前の方が紛らわしくないしね。
ウチなんてまだみ～ひゃんの事を時々チョビって呼んじゃうし。




パパニャン違いで昨年生まれた元気くんに近づけてみると…







積極的な仔ニャンはちょっとウザイらしい




家にあり合わせの残り材料で首輪を作って差し上げたのですが…



首輪にじゃれまくってつけさせてくれないらしい



ヨーゼフ2世　元気いっぱいにF家のみんなを癒してね。