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パソコン相撲 入門

女親方と大島に行って来ましたの巻 その二

2008-03-08 23:58:24 | パソコン相撲
それからですね、三原山に行ったのです。
風が強く寒いなか、火口近くまで歩いていきました。
帰りのバスの時間がたっぷりあったので、お店で甘酒を飲みました。
500円したけどおいしかったです。

元町で名物のべっこう丼を食べてから、波浮港に向かいました。
途中、貝の博物館に寄ったら、さざえやあわびがごろごろ並んでいて
食欲をそそりました。
でも、おさいふが開きません。(あわびについては思わぬことが……)

高台から見た波浮港は、それは綺麗でした。
深い湾にもうけた、天然の良港なのですね。
古い町並みが残ってて、あんこさんが出てきてもおかしくないようでした。
それから帰りに火山博物館を見てきました。

夕方近くになり、その日の宿に到着です。
バリアフリーペンションであり、なかなかもってハイカラな宿でした。
三人部屋であるのですが、三番目のベットは屋根裏めいた所にあり、
そこにたどり着くには、恐ろしい立てハシゴがあるのみ。
本当に直角のハシゴ、おまけにハシゴ段は斜めときている。
これではその道のプロでなければ、よじ登れようがない。
何か、変。(後日、私の勘違いだと恥じ入る)

それでも夕飯の時間になりました。
あれこれイヤナ予感がしたのですが、我々はテーブルにつきました。
お品書きが置いてあり、それを見たらなんとまあ、前菜からデザート
まで1時間半かかると書いてあるではないですか。
ぎょ、ぎょ、としたのは二人いっしょでした。
全部で10皿位あるのですが、次の料理でるまでの長いのなんのって。
それでも、メインのあわびのステーキには期待していたのです、我々は。
やっと出てきた時は目が点になりました。
いやはや、ちっちゃいのなんのって。
私は生まれて初めて、あわびの子供を見ました。
チビあわびってかわいいですね、別の感慨にふけったものです。
あと、もうひとつ、デザートに椿の花のシロップ漬けが出てきました。
椿の花って食べられるのですね、思わぬ発見、ありがとうございます。
なが~い夕飯を書き終わったところで、疲れてしまいました。
またまた、次回……。
コメント
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