パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

三重は、伊勢、鳥羽、志摩の旅

2024-08-25 12:52:32 | パソコン相撲
真夏に、暑いのを覚悟で三重に行って来ました。(令和6年8月15日夜~18日)
伊勢神宮参拝は8年振り3回目です。鳥羽ではカキ養殖が盛んでした。
私は前にプサン港で、生ガキで軽い食中毒になった事があります。
それに、貝の食べ過ぎには気を付けています。民宿での1個だけにしました。

伊勢神宮は天然記念物にふさわしい大木が多いのですが、指定されていません。
ここは、おごそかな神宮なので、指定どころではないのでしょうか。
日本全国、指定相当の樹木はたくさんあります。ほかの文化財もそうです。
行政側からの推薦を、寺社側で断ったりもします。未指定にも宝多しです。
天然記念物はこちらを見て来ました・・・・

松下社     伊勢市二見町松下       県天   クス
的矢神社    志摩市磯部町的矢       市天   イスノキ
隣江寺        、、 坂崎       市天   イチョウ・クスノキ
正泉庵        、、 迫間       市天   ナギ
加茂神社    鳥羽市松尾町         市天   樹叢


次回は8月末に高崎、藤岡、甘楽、富岡へ旅行です。忙しいです。
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宮城県石巻発、北上川沿いの旅

2024-08-24 15:24:34 | パソコン相撲
お盆前に、石巻北部、登米、涌谷、大崎を旅行して来ました。(令和6年8月9日夜~12日)
台風で最終日はさんざんでした。朝、古川から風の中、石巻に直行になった。
文化財廻りどころじゃない、一路、仙台、東京に帰って来た。涌谷町全域避難指示が。
まあ、3連休の前2日は、なんとか天気はもった。台風が岩手へとそれた。
恒例の天然記念物はこちらです・・・・

登米神社      登米市登米町        市天    カツラ
東陽寺          東和町米谷      県天    イチョウ
長谷寺          中田町浅水      市天    サクラ
頼光寺          東和町米川      市天    カヤ
米川八幡神社         、、       市天    スギ
弥勒j寺          中田町上沼      市天    カヤ
上沼八幡神社         、、       市天    スギ・社叢
関屋のサイカチ   涌谷町小里         市天    サイカチ
柳沢のサイカチ     、、          市天    サイカチ
祇劫寺       大崎市田尻大貫       国天    コウヤマキ
 、、           、、        県天    マルミガヤ
 、、           、、        市天    ウラジロガシ
薬師神社         田尻大嶺       県天    イチョウ
大崎八幡神社       田尻八幡       市天    スギ
表刃神社         古川小野       市天    スギ  


台風での予定変更は仕方がない、のちのち涌谷町、大崎市全域をまわります。  
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小話  封建中国、洛陽の乳飲み地主

2024-08-06 18:12:52 | 小説

ここ洛陽は、河南省西部、黄河中流に位置し中国七大古都の一つである。
遠く三千年の昔から、九の王朝が都を置いたかつては政治文化経済の中心地。
四大石窟の龍門石窟、名刹白馬寺、三国志英雄の関羽を祀る関林など有名。
中国文明発祥の地の一つであり、中原を抑える要衝の地でもある。
 
話は、封建時代に遡る。地主の横暴、小作の隷属は日本の比ではない。
圧政の巣窟の王朝は、地主の味方である。小作から絞れるだけ絞れと命ずる。
後は好きにせよと、気に入らなかったら売り飛ばせ、見せしめのリンチをと。
 
小作の娘たちは、地主の慰めものになった。嫁だって、夫の筈の子を産む。
乳飲み子を抱えた女は、地主の屋敷に囲われることもあり。滋養の為にである。
我が子に与える大事な乳を、血気の地主は自分のものとばかりに、むしゃぶった。
朝、起き出しては生乳を飲む、喉が渇けばしゃぶりつく、寝るまでそうであった。
いいように扱われた嫁は、夜やっと家へ帰される。やっと我が子に与えられる。
その日々の繰り返しであった。地主と、乳の張った小作の声が……
 
地主 「お前の子は、ワシの子かも知れんある。たっぷり可愛がったある」
   「乳の出を良くしてやる。明日から毎朝来い。子の為にあるだけじゃない」
村の嫁「地主様、もう勘弁してくだされ。子を育てねばなりません。乳だけは」
地主 「おいおい、何を言うね。小麦畑、コーリャン畑がどうなってもいいんか」
   「貸してやらんぞ。よそに出す、それでもいいあるか? 流民になるぞ」
村の嫁「あうっ、せめてお願いがあります。夜になったら、すぐ帰らせてくだされ」
   「それと、赤子の為にみんな搾り取るのは、そこまではしないでくだされ」
地主 「大丈夫ある。ほかにも赤子持ちの女が何人もいるある。お前だけじゃない」
   「乳を飲ませるだけでよい、暴れたりはせん。その為の女はこれまたいる」
   「ええな、わかったな。夫、子、畑を守れ。ワシに乳を与えるだけですむ」
村の嫁「地主様、もしや子が地主様の子かも知れんので、そこんとこは、のう……」
 
この嫁は、あくる日の朝早くから地主の元へと向かった。
地主は地主で、前の日の夜から朝まで、お茶を飲むのを我慢していたのであった。
相当に喉が渇いていた。この分だと、嫁はたまったもんじゃない。お茶にされる。
 
地主 「おお来たか、待ってたある、さっさっ寝床に来い。滋養の為あるね」
村の嫁「全部、飲まないでくだされ、それだけは頼みます……」
地主 「わかったある、わかったある。乳の出を良くしてからじゃ、まかせるある」
村の嫁「来年も、再来年も、いつまでも畑を貸してくだされ。地主様……」
 
 
中国では、古代から若返り思想がある。より若い女を求めて滋養強壮の元とする。
この物語の小作の嫁は、与えるのはそれだけですんだ。せめてもの結びとしたい。

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小話   キラキラ女神様に、オラクルカードで占ってもらいに行く夢を見る

2024-08-04 09:45:29 | 小説

夢のなかで、この女神様は私に言った。「早く来て、あなたに教えたいの」と。
何やら胸騒ぎがして来て、落ち着かなくなった。可及的速やかにの意味か。
よし、行こう。大阪は梅田のラブホ街の、そのまた奥にある雑居ビルに入った。

わかりやすく、この方のブログで出してある写真が看板。片顔隠した、あれ。
私はシンパシーを感じるのである。同類の匂い。この方も、闇の花を知ってそうな。
女は花、男は蝶。女は蜜、男は蜜にまみれる。花粉を運ばせる為に、悦をあたえる。
闇夜に咲く花もある。この方は、そうであろう。紅色のドアを開けた……

私   「初めまして、今夜はここに泊まる込む覚悟で東京から来ました」
   「寝ずの御指南のほど、よろしくお願いします。愛欲のレクチャーを」
女神様「ええ、ねえ、あなた私にアメンバー申請したわね、すぐにОK出したわ」
   「前から、こっちも見ていたからすると思ってた。もう、やって来たしね」
   「私のブログはね、ヒミツの恋愛を教える魔法をカードで導き出してるの」
   「タロットと違って負のカードはないわ。すべてがハッピーになれるのよ」
   「あなたも、私の所に来たからには気持ち良くなってね。リピーターに」
私  「私も同感です。気持ち良くなることはとても大事です。それが男と女です」
   「あの読ませてもらったアメンバー記事で、どうしても気になる所があって」
女神様「ナカオレ? あれ男の難題よね。まかせて、そんなことにさせないから」
私  「それは男は高射砲から始まり、そのうち戦車砲となり、しまいにED砲にと」
   「致し方なきことです。あのナカオレについてですが、日本人はまだいい方」
   「特に黒人なんて、無用の長物になりかねません。長距離砲がさっぱりに」
   「元々の短距離砲の方が、長持ちすると言うもの。私、ナカオレに無縁です」
女神様「男は大変ね、ゆくゆくは男性自身と向き合うのね。その点、女は一生もの」
   「いつでも、いつまでも受けとめられる。男はやって来る、あなたのように」
   「まるで花から花へと、蜜から蜜へと舞うものね。女はみんな花びらが違う」
   「ねえ、私の蜜に溺れるかどうか、オラクルカードで占いましょうか」
   「一枚引いてね、そのカードに出た通りにして。あなたの女になってもいい」
私  「そうですか、では、このカードにします……」


うぐっ、この肝心な所で目が覚めやがった。この野郎、続きが見たかったのに。
不完全燃焼かつ不発の夢だった。おそらくは、女神様と朝まで蜜まみれとなった。
この方のブログ写真の目には、私が映っている。すべてを見られ吸い込まれる。
「絶対手放せない女神」とは彼女そのもの。紅花には闇の男が似合う、会いたい。

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