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パソコン相撲 入門

わしはベトナムで、ライスが通じなくて難渋した

2009-12-01 22:18:49 | パソコン相撲
この前、またベトナムに行って来ました。
今年はこれで四回目なので、少しはベトナム語が耳に入ってきてもいいものだが。
いやはや、アクセントにあたる複雑な声調がある言語だ。
発音の上げ下げの種類が、中国語どころか、さらにタイ語よりも多い。
ちなみに、日本語は外国人が言ってるように、発音は簡単明瞭である。
母音は五個だけ、子音と母音のわりやすい組み合わせ。
それも、たった五十音のみ。アクセントもないに等しい。

我ら日本人が、ベトナム語の単語を聞き取ることや、まして話すことは本当に難しいと思う。
私は、数字は覚えていったので良かったけど、まけて下さい(ボッディー)が通じなくて困った。
ありがとう(カムオン)もなかなか、これも通じにくい。やんなっちゃうよ。
まあ、ともかく、人々がキャンキャンキョンキョン言ってるって感じである。

みなさん、以上は少し固い前置きなのよ。
わしはね、ベトナム語ではなく、簡単な英語が通じなかったのよ。
お昼になって、食べ物屋に入って貝料理をたのみ、そしてご飯をたのもうとしたのじゃ。

わし      「ライス下さい」
店員     「?」
わし      「ライス」
店員     「……?」

それを見てた隣の客がお助けマンを勝って出てきた。
わし       「ライスですよ」
お助けマン  「英語で言ってよ」
わし      「ライス、ライスですよ」
お助けマン  「……(?_?)」
わし      「あなた、中国語、タイ語わかる?」
お助けマン  「NO」

わしは、窮余の策に出た。ノートにご飯粒の絵を描いてみた。
お助けマン   「……((+_+))」
わし        「(@_@;)」

だめだこりゃ。さあ、よわった。ご飯がたのめない。
その時、お助けマンは本当のお助けマンに変身したのである。

お助けマン  「(自分達のテーブル方を差し)これ?」
わし        「YES、YES」

ありがとう、お助けマン。
それで、美味しく貝料理を食べました、とさ。

ベトナム、イイね。また、行くね。
コメント
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