群馬、榛名山で野犬みたいなイヌに追いかけられる

６月末の土日で、高崎でバイクを借りて旅行をして来ました。
土曜日のお昼過ぎに、南東山麓の百観音の近くでのことです。
文化財巡りが好きで、目当ての観音様を目指して行ったのですが。
山道を間違えてしまい、小道をバイクで進んでしまいました。
すると行き止まりになっていて、立入禁止の看板があった。
私は、こう言うところの嫌な空気感を感じた。すぐ離れようと・・・・

その時、１００メートル位先に黒っぽいイヌがいた。目が合った。
まるで猟犬みたいに、全速突進して来た。ヤバい、逃げろーー。
こちらは、山道を急ぎ戻る。サイドミラーでイヌを警戒しつつ。
距離が縮まって来た、アクセルをふかす。やっと、振り切った。
イヌは唸り声あげて、止まった。山道から一般道に出れた。ほっ。

何なのか、あのイヌは番犬か。立入禁止を見張っているのか。
看板設置した会社が飼っているのか、もしかすると怪しい会社かも。
道を間違えたのが良くなかったが、あの狂犬みたいのでガードか。
「私有地につき立入禁止」この地の所有者は、別な顔がありやと。

イヌは飼い主に似ると言われる。私も、そう思う。獰猛犬だと・・・・
しかし危なかった。吠えもせずの全速突進。先にイヌに気付いた。
もし、気付かずに山道を下っていたなら、背後から飛んで来たか。
やはり飼い主はヤバい人だと思う。ヤバいイヌが証明しているような。