ナイキのスニーカーを買って大満足！

今日は御徒町のＡＢＣマートに行って、スニーカーを買った。ナイキのエアークッションが入った細身のカッコいいヤツである。色はグレー。超履き心地が良い、大満足の一足だ。実は柏の商店街で見ていたのだが、現金の持ち合わせがなかったので買わなかった。今考えれば同じＡＢＣマートだからカードが使えたのだが、その時は柏の商店街ということもあってか思いつかなかった。まあ店の大小に関わらず最近はカードが使えるようになっているとは言え、小さなＳＨＯＰではつい現金を持っていないと諦めてしまう。何しろ私は１年前から現金を持ち歩かない事にしている。それで今日は会社の交通費を精算して現金を受け取り、ようやく１４０００円を調達してＡＢＣマートに向かった。だいたい買いたい靴の目星はついていたが、見ているうちに GRADIS の白の厚ぼったいモデルの、チャックが入っていて靴紐を結ばなくて良いのが目にとまり、楽そうでちょっと迷う。アディダスを眺めると最近の流行がズラッと並んでいて、靴底がワラジ状の幅広の大きいものの上に軽いフィット感のあるアッパーが「乗っかている」デザインだ。何ともスエットに似合いそうな、「ダラっとした」スタイルのシューズが今年の主流を占めている。

それに比べてナイキは、昔からあるややずんぐりした、履きやすさを追求したデザインを多く並べていた。私はつま先が短くて上にチョンと上がったタイプは余り好きではないので、ランニング系の細身でつま先が真っ直ぐしているのをチョイス。ハイカットのバスケットシューズも一個欲しいのだが今日は「歩く」ためのシューズということで、グレーのエアークッション付きをゲットした。踵のところが「やや後ろに余裕がある」ようになっているので、足を入れる時にとても履きやすい。靴紐が余り靴の先端まで付いていないところも、好きなポイントでカッコいいのだ。会計はレジで「カードは？」と聞くと、あっさり VISA で支払いができた。日本も早くキャッシュレスにしたほうが便利だし安全である。キャッシュレスといっても「クレジットカード」のような、盗んで買い物ができてしまうものは「襲われる危険」があってダメなのだ。本人でなければ買い物ができない式の「ネット上のアプリ」が安全である。レジの目の前で「本人が操作して初めて買い物ができる」システムでなければ、キャッシュレスの意味がない。そんなことをつい考えていたら、店員が「有難うございました」と商品を渡してくれた。思わず「にやり」と頬が緩む。

やはり靴は上から見ても横から見ても、全てがシャープで「シュッと」している感じが大事である。これなら今流行りの「スーツに合わせた」フォーマルな服装でも十分いける、うん。重さはすごく軽いから、履いている感じも軽やかで疲れない気がした。履いて歩くとエアーが効いて、黙っていてもちょっと「前に体重が移動する」アシスト機能がついていて、正に私には最高の逸品である。これは今年後半に買った品の中では、「ベスト３に入る当たり」と言えるのじゃないかな。新しいお気に入りの靴を履いて出かけると、町の景色が「舞台のステージ」のようで新鮮である。あんまり嬉しかったので、ビックカメラと高島屋を「用もないのにブラブラ」してしまった。あんまり嬉しいのでブログに書いてしまったが、つまらない記事で申し訳ない。

今日買い物で大当たりしてしまったので、また私の「お買い物病」に火が付きそうである、おお怖い。