1、舌の動き?
私は脳梗塞の後遺症で言葉が上手く喋れない構音障害者である。発症してもう9年にもなるが、独り暮らしの年金生活者で友達もいない孤独老人という環境のせいで、殆ど人と喋る機会が無い。ので、リハビリも中々進まずに今もって「アウアウ状態(それはちょっと言い過ぎだが)」なんである。コンビニのレジでのちょっとした会話などは何とか通じるまでには回復してるのだが、たまに会うゴルフ仲間との飲み会では「私の話を聞き取る」のにだいぶ苦労しているように思う(申し訳ない・・・)。まあ聞き取り率60%というところだろうか。ところがそれが昨日、突然に「メッチャ滑舌が良く」なったのである!
特にタ・ナ・ラ行の発音が自分で思うに「劇的に」良くなったのである。
原因を色々考えたが結論はどうも「舌が上顎にくっ付く時の位置」が以前よりも「少し後ろ」になり、しかも「やや強く押し付ける」事が出来るようになったためだと分かったのである。しかも「知らないうち」に出来ていたのだ。これが私流のリハビリの成果である。それと空気を吐き出す力が以前よりも強く「パッ」と吐き出せるようになった気がする。空気を吐き出す流量が多くて速いと、言葉に「切れ」が出てくる。同時に顎の動きに滑らかさが出てきて、難しい言葉を続けて発音する時に「ちょっと固まったようになってしまう癖」も減って顎が少し後ろに収まり、「リラックス」して無理なく喋れているのも良くなったことも原因の一つだと思う。
とにかく、言葉を思い通りに発するというのは「正常者が思っている以上に」大変な事なんである。しかし私は1段ずつ、一歩ずつ歩んでいこうと思う。いつの日か、心に感じたことを思う存分誰にも気兼ね無く大空に向かって大声で叫ぶ時が来ると信じて、その日がいつ来ても良いように準備だけは怠りなくしておこうと思う。まあ、多分ギリギリにはなると思うけど・・・
2、ペイペイは使える?
一度スマホに入れてしまうと使いたくなるのが人情で、昨日はちょっと試しに「白鶴まる」を買っただけで喜んでいた私が、今日はもう「何買おうかな?」と、買うものを探し始めているのだから欲望というのは恐ろしい。丁度コーヒーが切れたので柏東口モディ1階のカルディに行って「ペイペイでお買い物、第二弾!」を試してみようかと思い始めた。こうなるともう止まらない。いつもはマミーマートの安いコーヒーパックを買っているのだが、今度は直接ミルで豆を挽いて「挽きたて」の味を楽しんでみようかな、と余計な事を考えたりしてしまった。これも「ペイペイの魔力」のなせる業か。ペイペイ使用は「麻薬のよう」な禁断の快楽効果があるようだ。ゆめゆめ使用には気をつけること。
3、重大事件の裁判記録が廃棄?
例のサカキバラ事件などの重大凶悪事件の裁判記録が、担当者などの「いけなかったの?」という意識の低さで廃棄されていたという。遺族の怒りの声に裁判所は平身低頭謝罪している映像がニュースで流れた。で、私の反応は「まだこんなことやってんの?」である。当然、保存すべき裁判記録はすべて「デジタル保存」しているとばっかり思っていたからである。保管スペースとか管理が何とか言う前に「全部デジタルにしろよ!」で済むではないか。それを何でやらないのだろうか。政府はマイナンバーで大忙しなのかどうかは知らないが、いまだに保健所からの報告にファックスを使ってるし、4600万円誤送金問題でも「何でこんなことが起きるのか」というような「旧時代の遺物」のようなシステムが現役で稼働していた。もういい加減に最新式の管理術を導入し、「役所の仕事は速いね」とか言われるような事務処理にしてくれないものだろうか。日本のお偉いさんは「古い頭」の持ち主ばっかりだから、そろそろコンピュータに詳しい「若いエンジニア」に全部任せた方が良いかも。
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