明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌2024(59)ゴルフパートナーで3時間特訓!

2024-04-02 18:03:33 | スポーツ・ゴルフ

月曜日に朝目覚めたら体の調子がいつもより良くて、久振りにゴルフパートナーに行ってみっちり練習出来ました。先週から回転軸がしっかりしてきてバックスイング時の軸固定も安定し、スムーズに上がるようになって来たように思います。ただ、インパクトのイメージだけは相変わらず正面でシャフトが真っ直ぐ伸びてしまい、ハンドファーストになってないのが残念ですね。ここを何とか修正したいと思って気を付けて練習しましたが中々上手く行きません。ここはもう一つ、なにか新しいアイディアが必要だと感じました。

練習ポイント

1、バックスイングの上げ方を修正
私は後ろに引くような上げ方だったのでそれを治すようにしました。頭が右に動いてスエーすると「さらに後ろに引いて」しまうので気を付けるようにしたい。家に帰ってからCSで「竹田麗央の練習を覗く」番組があったので見ていたら、さすがプロというか、上げ方が「随分と前」に上がっていた。それでトップに上がってから、今度は下を通って下りて来るんですね、見事です。何とかこれを習得しようと練習してみましたが、意識せずに出来るようになるには時間がかかりそうです。

2、切り返しのタイミングを修正
私のスイングをビデオを見ると、下半身の切り返しとダウンスイングが同じタイミング、もしくはダウンスイングの方が早い位の「力感の無いスイング」になってしまって「残念なスイング」になっています。これを何とか下半身主導にするためには、下半身が動くのを待ってクラブを切り返す「タイミングずらし」が必要ではないかと思いました。で、トップに行く前に下半身を動かすか、それともトップに行ってから下半身が動くのを待って切り返すか、どちらがいいか選ぶ必要があります。結局、私の好みになりますが「トップに上げて少し待つ」方法を取る事にしました。これも繰り返し練習するのみです。

3、軸の方向を少し修正する
以前より軸を「左のお尻から頭の方向」へ意識して作っていましたが、ちょっと右に傾き過ぎているようなので、真ん中から「ちょい右」に戻した感じです。余り右を向いて「右から回すように振り下ろす」とスイング面がシャロ―になり過ぎるようなので、出来るだけ「縦振り」を意識するように改めました。というか、ダウンスイングを腕で振るんじゃなく「回転で回す」ように気を付けたというのが正しいと思います。これは意識すれば簡単に出来るように思えますがやって見ると中々感じがつかめなくて、意外と難しいです。意識せず出来るように練習したい。

4、上体の力を抜いて回転でクラブを引き下ろす
私は言葉では回転回転と言ってはいますが実際にスイングをビデオで見ると、クラブを持つ手が伸びてしまって、すでにアーリーリリースが始まっています。インパクトの時にシャフトが真っ直ぐになる癖のせいでボールの位置から逆算して速めにリリースする、というのが治らない原因です。やっぱり「インパクトイメージ」が治っていません。腕を遅らせたり腰を思いっきり回したりと、色々とあれこれ操作して「インパクトを遅らる努力」をしているのですが、やはり上手く行っていないのです。それで、いっそ考え方を変えて、腕を一切使わずに「回転だけでインパクト」というのをやって見ようと思いました。実はそうは言ってもどうしても本能で腕は使ってしまいます。が、それでも下半身を回して胸の回転だけでインパクトする練習をすると多少とも改善するような気になるので、少し続けて見ようと思います。

5、インパクトイメージを修正する
竹田麗央プロのスイングをスローで見ると、体自体は見ている側が思ったほど前傾はしてなくて(それでもアマチュアからみれば水平に近い前屈だが)、むしろ頭の位置が「インパクトから更に下にさがって」フィニッシュまでその位置をキープしていました。憧れますねぇ(若いから出来るっていうのもある。男子プロの蝉川も同じようなスイングだ)。それで竹田プロを真似して頭を右に傾け、それから右肩を見るようにグルっと回してインパクトすると、なんと私の理想とする「右半身のインパクト」が実現します!。腕の位置は右肩より右腕が後ろに遅れると力が半減するので、腕は肩と同じ位置で回転しつつ、肘から先は後ろに残った形でインパクトを迎えるのが私の理想です。頭を傾けて「見る角度を変える」ことによって、インパクトイメージが身体の正面から「右側面」に変化したのだと言えるかも。これはもっともっと練習が必要です。

6、インパクトでスピードを緩めない
最後にもう一つ、竹田麗央のショットを見るとインパクトで全然「スピードが落ちてない」んですね、全く。これは彼女のフォローからフィニッシュの動きを見れば判りますが、肩の回転が物凄く速くて「フォローで右腕が垂直に真上に上がって」いる位に回転しているんです。これは体が柔らかいというのもありますが、何より「インパクトで緩めず振り切る」というのが一番の理由でしょう。これを「身体の固い爺さん」がやろうというのは自殺行為にも思えるのですが、私は挑戦してみたいと思います。まあ出来る筈はないのですが、竹田プロの半分でも(3分の1?)イメージが作れれば御の字ですね。とにかく「インパクトで肩の回転を止めない」あるいはむしろ「加速する」を意識して練習することにしました。

今週は結局なんだかんだ3時間も練習してしまったので筋肉痛です(笑)。花粉もだいぶ収まってきたのでこれからは練習に行くのも楽しみ・・・次回は木曜か金曜日に予定しています。



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