明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ヤマハレディースでは予想通りの展開でゴルフが大変つまらない

2016-04-03 23:00:44 | スポーツ・ゴルフ
花粉症で美しい花の季節を家に引きこもっていたがようやく杉花粉も収まりそうで、やっと遅まきながらゴルフの練習に打ち込むことが出来そう。病状も回復基調なので来週は久々の実球打ちである。気をつけるポイントは
1 前傾姿勢を中心に軸回転
2 左右のスエーに注意
3 下半身は並行移動せず回転
4 その時上半身は軸回転
5 球を打つ迄は胸は右向き
6 両手はインパクトで伸ばす
7 下半身を回転し続ける
てなポイントをチェックしつつ100球ほど打ってから帰る。これで1000円、いい運動になる。

球が曲がるというのは経験が無いのでよくわからないが、素人は道具に頼るのが一番良いと思う。私も最初はスライスが多かったと思うが、ドライバーをピンのi20に変えてからは全然曲がらず、フェアウェイをキープするのが楽になった。しかも飛距離もそこそこ出るので、スライスに困り果てている諸兄には是非取っ替えて貰いたいドライバーである。但しバンカーは、もう練習しかないという結論に達した。しかしバンカーの練習などなかなか出来ないのがアマチュア・ゴルファーの弱みでもある。観念するしか無い。

と、ここまで書いてヤマハレディースはどうなってるかいな?と録画していたヤツをプチっと回してみたら、んがー!例の韓国人三人の内のいっちゃん具合悪いパターンの、李知姫と申ジエのトップ争いってんだから、泣けるじゃアーリませんかコノヤロー。せめてもの償い(テレサテンは良いよね~)と期待してたミニスカートのユン・チェヨンは、あれよあれよで3打差の2位。渡邉彩香はどうしようも無いオマケ状態で蚊帳の外(それでも2位と頑張った、と言いたいがホント下手)だから、見てもしょうがないから切った。後からスマホで確認すると、森田理香子が19位に入っている。良いじゃ無いか。しかしテレビでは映ってないからどんな感じかわからない、あーっイライラする。森田理香子は男が出来てゴルフが駄目になったとか、復活の兆しありというのは嬉しいね。

日本の女子プロはどうしても飛距離が出ないから、その分ウッドがアイアンよりよっぽど上手いという人が多い。190とか200とかの距離でも平気で乗せてくるから流石と思うけれど、結局勝負はそこまででピンにピタッと寄る訳では無い。ここが韓国人や台湾人との違いで、彼女達のアイアンショットは、ベタベタベタベタとピンに絡んでくる。今回も申ジエなんぞはサンデーバックナインでお手本のようにピンに寄せるショットを連発してた。もちろん李知姫もベタピンだ。それに比べて渡邉彩香は飛距離が飛び抜けてるのにアイアンショットが決まらない。葛城では付けてはいけない奥に付けて、外すこと外すこと。観客はバカだから毎回「ああ~」なんて落胆のどよめきを送るが、所詮入るわけも無い下りの「どスライス」で宇宙一難しい井上清一設計の罠に万事休す、お手上げ状態。これじゃ勝てんわな~。

アイアンは、狙ったところに落としてナンボの道具、それが日本人選手は出来てないから勝てないのだ。「今日は良いところに付いてくれた」なんて言ってるようじゃ、プロが泣くってモンじゃないかな。今季ツアーが始まって、テレサ・ルー、イ・ボミ、キム・ハヌル、李知姫、と外国人が4勝。日本人が勝利への方程式を見つけるのは来年に期待した方が良いかも。

1 ドライバーで曲がらずに260ヤード先をピンポイントに狙う
2 アイアンでピンに1~1.5mに付ける
3 それをシッカリ入れる

とまあ、書いては見たけど出来たら良いよね~。やっぱり最後は藍ちゃん頼みになるのか。頼む!このイライラを吹き飛ばしてくれるのは宮里藍だけ。なんとか巻き返して逆転優勝、いや復活大逆転優勝を決めてくれ~~。

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