最近読んだ本にこんなことが書いてあった。
・・・・・・・・・・・・
創造的と言われる人を“骨を持った犬”とみなすとピッタリなのですて。
アイディアをつかんだらはなさないっ。
いつまで~もしがみつく。
仕事机の前でも、もっと日常的な場所でも、問題を考え続ける。
犬が何時間でも同じ骨を噛み続けるのと同じように。
犬はかじっていないときも骨を足の間において守りますしね。
取りくんでないように見えても実はそうでない。
犬は大きくて肉の残った、噛んでおいしい骨をとる。
創造的な人達は簡単に答が出るような問題にはやりがいも見いださないで、
噛めば味の出る、噛みごたえのあるものに食らいつきたがる。
これをふまえて。
創造性のほんとうの特徴とは、
①どの問題が結果を生みそうか、つまり取りくむ価値があるかを感知する能力
②選び出した問題を解けるという自信
③他の人があきらめるような場面でもやり続ける不屈のねばり強さ
創造性は夢にでてくる神秘的なビジョンや、幸運な環境の結果ではない。
創造性と持続性は同義なのだ。
意識的にせよ無意識的にせよ、その問題についてたえず考えていると、偶然の出来事が解決の役に立つ可能性が最大になる。
・・・・・・・・・・・・
なるほどー!
犬の例は言い得てる!