WAVE TALE

鯨・波・しずく・月・シーグラス・海岸写真・~Atlantis~・http://wavetale.yu-nagi.com/

日常明会話 プライベート編

2008-04-29 14:21:14 | 【海岸日記】
これもSOUND WAVE TALE(つづき)です。
オチはやっぱりこの方々、はい!明和電機です☆

いいでしょう?これ!(写真参照)
白い棚に普段モード
赤い棚にバリバリモード
・・悦に入ります。

どちらも裏ジャケットです。
右は1作目『提供 明和電機』 1996 Sony Records
左は3作目『魁(さきがけ)明和電機』 1997 Sony Records

ちなみに2作目のタイトルは『御中元 明和電機』です。
1も2も、ほら、電機屋だから。会社スタイルで。

中の歌詞カードが楽譜付きだったり。
(工員・組合員も歌えるようにね。楽曲にも設計図!みたいなね。)
CD本体に名前を書く欄があったり。
(みんな持ってたら誰のか分からなくなっちゃうからね。)
とことんこだわっていてたまりません。

飾りジャケットは時々替えるのですが
そういえば、
一番下のこの2枚は棚を買ったときからずっと替えていません・・
土佐兄弟強し かつ さすが私。

(つづき)SOUND WAVE TALE

2008-04-29 13:48:06 | 【海岸日記】
飾っているCDジャケットの一部を紹介(写真参照)。
マイクを持つ誠さん(目線右上)とほほえむ竹善さん(目線左下)*1
ここでお話しているような図です。
・・悦に入ります。

その実力ゆえ双方会うべき人物と思いながらもなかなかご縁がなかったようで。
昨年初夏、誠さんのラジオに竹善さんがゲスト出演され、念願の初顔合わせ!
セッションまで!!私はもちろん録音!この音源宝物!

いやー、ホッとしました。誤解するところだったんです。
というのも、
80~90年代、FM横浜「ヨコハマラジオナイト」をお二人とも担当されていたんですね、違う曜日に。
で、音楽マニアなお二人。
てっきり、その時代に会っていて意気投合しているであろうと。
でも今まで、双方お互いの話題は皆無。
これはもしや仲が悪い??
なーんて勝手に誤解するところだったんですー。
会った事ないだけだったんですねー。もー。


あともうひとつ。

竹善さんファン歴は十数年ですが誠さんファン歴はほんの5年ほどで。
今年25周年の誠さん、知らない持ち歌もたくさんあり。

以前ライブで一度だけ聴いてとても気に入った曲がありました。
でもタイトル分からないので探しようもなく、
見つけたところで昔のCDはほとんど販売終了していて手に入れづらく。

そんな折、
納品帰りの駅のそば
呼ばれるように入ったBOOKOFF
なんとなく眺めたJ-POP「さ」の段

斎藤誠さんの98年のアルバム発見!!
わぁこれ持ってない!けっこうキレイ!
即買い★
しかも、
なんと例の大好きな曲が入っている!!*2
―ありがとうBOOKOFF!
―ありがとうCDお売りくださった人!

今飾っているそれがこれです。


嬉しかった音楽話でした♪


*1 どちらも表ジャケットではありません。
左:斎藤誠『Number 9』9作目 1998 Epic Records時代
右:佐藤竹善『Alive and Kickin'』ライヴ音源 2000 UNIVERSAL

*2 曲『空にお願い』

SOUND WAVE TALE

2008-04-29 12:33:35 | 【海岸日記】
音楽話も 書きたい 書きたい!
音だって波だもんね。

部屋のCD収納棚にCDジャケットを飾れるんです。
時々替えていますが今飾っているのはこれら(写真参照)。
アーティスト少数限定にしてみました。
中ジャケや裏ジャケも使って。

赤白 上から(敬称略)
SING LIKE TALKINGと佐藤竹善
空中分解
斎藤誠
斎藤誠と佐藤竹善
明和電機

色も並びも とってもしっくりほっこりいい感じ♪

赤レンガへの道 3

2008-04-27 20:16:08 | 【海岸日記】
赤レンガフリマに向けての なんだかんだ・しっちゃかめっちゃか を
ご紹介中。

このシリーズを読み返してみたら、なんかいつもと違うと感じました。
すらすら~~と読めてしまう。
なぜ?
! 
分かった!
駄じゃれが無いんだ!!
最終話にはオチつけますから!!(違?


~ディスプレイ~

作品をただ並べてもお客さんの目には留まりません。
やってる方もつまりません。
さあディスプレイ考です。

ゆっくり歩いてきょろきょろしているお客さんに
見てもらって、足を止めてもらって、手にとってほしいのです。
老若男女問わずたくさんの人に。

私は特にターゲット層を設けていません。
ぶっちゃけ買ってくれとも言いません。
作品の特性上(マリングラス・鯨)、見てくれて、興味持ってくれれば5割満足♪
ちなみに残りの満足度5割は、そばにおいて(買って)くれて愛でてもらえたら2割、
この先何年も飽きずに大事にしてもらえたら1割、他の誰かに「こんなのあるよ」と伝えてもらえたら1割、仲良くなれたら(私と)1割。

扱っている物が小さいこともあり、立っているお客さんの目線に近い方がいいです。
基本的には。

でもマリングラスに関しては元々浜にある物なのでそれを拾う雰囲気を味わってほしく、
昨年のとあるフリマでは平置き(地べたに置き並べる)にしてみました。
結果は上々と思われたのですが・・・
松葉杖をつく方や、足腰つらそうな年配の方が「よいしょっ」としゃがむ姿を見て・・・
こいつはユニバーサルデザインぢゃありませんぜ。

色々いろいろ考えて、赤レンガではテーブルの上に置くことにしました。

写真はお世話になっている布たちです。どちらもかつて小笠原で購入したもの。
作品の特性上(海モノ)、ディスプレイに使う小道具(敷き物・入れ物・台など)全て
海っぽさを損なわないようにしたいのが凝り性のサガ。
衣装まで選んでます。 ・・・大した服装ではありませんが。

でも一番凝って力を入れているのはもちろん“作品”なわけで!
「この台いいですね(作品よりも台の方が)」なんて言われると困っちゃうわけです。
作品が引き立ち、見やすさ・手に取りやすさを兼ね備えた店作りのなんと難しいことか。

楽しい作業なんですけどね♪(結局好きなんですね。)


さて更に考えることは・・・

次回をお楽しみに!



★ふたつのフリマに出展します。お気軽にいらしてくださいね。

★5月4・5・9日のお手伝いさん募集中!!
 特に5月4日!時間は少しでいいので!プリーズヘルプミー!(泣

●5月4~6日「ファッションデザイナーズマーケット」
 11:00~19:00
 (初日12:00から 最終日18:30まで)
 横浜赤レンガ倉庫1号館2階
 ブースNo.31 『WAVE TALE』   

●5月9~11日「横浜湘南クラフトマーケット」 
 11:00~19:00
 (最終日18:30まで)
 横浜赤レンガ倉庫1号館2階
 ブースNo.71 『WAVE TALE』

★期待してます あなたのサクラ

作品集 6 (くじらんぼ)

2008-04-27 20:00:34 | 【海岸日記】
「鯨の指輪」の五つ目はシロイルカの指輪です♪

某携帯電話CM『島根のおじさま』としてもお馴染みですね。

幾つかの水族館で口から輪っか状の泡をはくことが注目されています。
なんておちゃめ★なんて愛らしい☆
実はこの動作、シロイルカならではなのです!
他の鯨類と違い、頭部の筋肉がやわらかいからこそできる技!

シロイルカは首を前に(下に?)曲げることができます。
(バンドウイルカはできません。直立すると口は上向いちゃいます。)
シロイルカは口をすぼめることもできます。
(バンドウイルカはできません。)
だから直立して首だけ前に向け、水槽前のお客さんめがけて輪っかをぽわわーとできるのです!
それでこのようなデザインにしました。

顔の反対側は尾びれ。
顔や体型に似合って?ふくよかな感じですね。
体長4m前後なわりには小さめな印象。
今度実物を見てみてくださいね。

「燻す(いぶす)」という加工をした黒バージョンもあります
(写真左・これがほんとの「いぶし銀」)。
って・・・
白くてなんぼのシロイルカを黒くしてどうする!!
ついうっかり。なんの迷いもなくやっちまいました。
もうしません。

そうそう、首は頚椎が融合されていないため自由に動かせるそうです。
だから後方から「おーい」と声をかけて、
首だけくるりとこちらを向いたらそれはシロイルカさんで
体ごとこちらを向いたらそれはちがうイルカさんですね。
今度試してみてくださいね。


*ケースのプチ解説

シ ロ イ ル カ (ベルーガ)←ロシア語由来の英名
ハクジラ亜目 イッカク科
北極圏に生息。様々な音声を発し、海のカナリヤと呼ばれる。
唇をすぼめられる。首を自由に動かせる。額は丸く突き出る。
成長した雄は胸びれの先が反りかえる。
学名 Delphinapterus leucas
体長 ♂4.5m♀3.5m
採食 魚類・軟体動物等

*販売時にプチ解説付きアクリル製専用ケースをおつけしています 

消えた1の代わりに

2008-04-24 01:00:06 | 【海岸日記】
赤レンガへの道1(全5回)をうっかり消しちゃいました・・・

イベント情報ゲット

申し込み

抽選突破

職場に休暇届

出展料振込み

出展確定連絡受け取ってひと安心

ということを書いていました。


ちなみに写真はレアものなんですよ実は。
黙ってましたが言いたくてしょうがない。

ミュージシャン斎藤誠さんの非売品CDジャケットなのです!
Acoustic Night 2005 MARTIN CLUB
“Rebirth Tour Special”
in赤レンガ倉庫1号館ホール
このライブの観客全てに配られた2曲入りCD★

いいでしょう!つうか 何人の人が分かってくれるでしょう?・・・。

誠さんはものすごくあったかい人なんですよ。
ギターうまい。歌も口笛も。
アコギでまったりしたかとおもえばエレキでロケンロー☆
たしか赤レンガのライブでもアコーステックと称しながらガンガンなのもやって
大盛り上がりしたような。いつもそうです。
先日も渋谷クラブクワトロでステージと客席の年齢層に似合わず(失敬)
すこぶる元気なライブしてくれました♪(若い会場スタッフさん達びっくりしたんじゃないかと)。
それにしてもクワトロさん、客席の柱が邪魔です。

斎藤誠さんが気になった方、ちょうどフリーライブがありますよ!
5月3・4日。横浜クィーンズパーク。ランドマークタワー隣の「at!」にある野外スペースです。
赤レンガからも歩ける距離☆わーい♪
たぶん一日2ステージ。ミニライブですがきっと全て内容変えてくることでしょう。
どうぞどうぞ♪♪

赤レンガへの道 2

2008-04-20 17:31:37 | 【海岸日記】
赤レンガフリマに向けての なんだかんだ・しっちゃかめっちゃか ご紹介中。

~作品制作~

なにはなくとも作品!これがなければ始まらない(当たり前ですね)。
季節で少々変えます。フリマの場所や雰囲気で変えることもあり得ます。
今回、とにかく『海もの』に統一したくて!
森っぽい、ビーズの小枝風リングはお留守番です・・・出しません。

まずマリングラス!
春夏っぽいものなので多数用意。様々な色・形・大きさ、十分に取り揃え。
今回はペンダントトップだけでなく、あんなものもこんなものも・・・・
アイテムを増やして出展しますょ☆

次に鯨の指輪(「作品集」参照)。
ただいま鯨5種+いぶしバージョンももちろん。
いくつかのサイズを揃えておく方が親切と思い制作中。
でも、当日無いサイズも後日お送りするという受注販売にしますから☆

波の指輪・しずくの指輪。
波の指輪は男性にも似合う。しずくの指輪はピンキーリング(小指用)もかわいい。
なのでサイズバリエーション増加に力を入れました。お試しください☆
波の指輪は、色々な波の表情を出したくて!
新バージョンを登場させます。お楽しみに☆

イルカ・クジラ・ペンギンのビーズもの。
それぞれちっさいながらも存在感は大☆
特にクジラは他に作っている人いないんじゃないかと思います。
今回もやっぱり海っぽい色合いのビーズを合わせています。


指輪完成までの工程は自宅で全てできるわけでなく、途中一時、業者さんに頼みます。
大事な作品なので信頼できるところを選びます。
その業者さんが忙しくて「上がりが遅くなる」と言われたら大変。
余裕を持って早めにお願いします。もしくはよそへ浮気しなくちゃ、それ探すのも手間。

さぁ今週中に業者さんから受け取り、
歯医者さんのまね事?をして(写真参照:先端にこれらをつけてウィーンと磨きます)、
その後の作業を4月中に終らせて、と。

はい、これでめどが立ちました。
あとは出展前日までに計画通りにこなすのです。
これができなきゃ(間に合わなきゃ)プロじゃない、と自分に言い聞かせながら。
今ではできるようになりました。

さて次に考えることは・・・

次回をお楽しみに!



★ふたつのフリマに出展します。お気軽にいらしてくださいね。

★5月4~6日のお手伝いさん募集中!! ヘルプミー

●5月4~6日「ファッションデザイナーズマーケット」
 11:00~19:00
 (初日12:00から 最終日18:30まで)
 横浜赤レンガ倉庫1号館2階
 ブースNo.31 『WAVE TALE』   

●5月9~11日「横浜湘南クラフトマーケット」 
 11:00~19:00
 (最終日18:30まで)
 横浜赤レンガ倉庫1号館2階
 ブースNo.71 『WAVE TALE』

★期待してます あなたのサクラ

作品集 5 (くじらんぼ)

2008-04-16 02:03:43 | 【海岸日記】
「鯨の指輪」のよっつめはマッコウクジラの指輪です♪

2006年の秋に完成させました。
秋に間に合わせた事に意味がありまして。
心の故郷、小笠原でのマッコウウォッチングシーズンが秋だからです!

「燻す(いぶす)」という加工をした黒バージョンもあり
(写真左・これがほんとの「いぶし銀」)
燻すことでマッコウならではの色に近づきます★

マッコウクジラは海面でしばし呼吸した後、頭を下に向けておもりにして
深ーく、深ーーく潜っていくのです。
それでこのような下向きのデザインにしました。

あの丸太のような頭の中には“脳油(のうゆ)”というものが占めていまして
普段は液状ですが冷えると固まり ちと重くなる。
それをうまく利用して潜っているんぢゃないかという研究がございます。

深く潜りたいのにはワケがあります。
そこにいるイカが好物だからです!
古い絵でダイオウイカと戦っているようなさまがありますが、
ちょっと考えてみると体格の差で勝負は一目瞭然。
マッコウが一方的に食べていて、イカがむなしく抵抗している
だけなんじゃないかと思われます。

顔の反対側は尾びれ。
マッコウの尾びれは縁が少し盛り上がっていてふくよかな感じ。
おおらかといいましょうか。

*ケースのプチ解説
ハクジラ亜目 マッコウクジラ科
世界中ほとんどの海域に生息する。
好物の巨大イカを求め、頭を下にして深海3000mまで潜る。
歯は下あごにだけ。呼吸をする鼻の穴は左上にひとつ。
学名 Physeter macrocephalus
体長 ♂15m♀11m(平均)
採食 イカ・サメ・タラ等

*販売時にプチ解説付きアクリル製専用ケースをおつけしています