昨年末から書きたい音楽感想日記を溜め過ぎ…。
自分は音楽やっていないので、楽器やコードに全く詳しくありません。ライブ観て音源聴いて楽しむ人種です。
なので、『これ好きー、みんな聴いて聴いて、バンド名コピペしてググってみてみて、どお?どお?』というスタンスです。
1月に手に入れて、2月はこればかり聴いていた「ちかしつのかいぶつ」。
15組のアーティストが一曲ずつ提供しているCDです。
こんなの待ってた!という音だけ選ぶんじゃ気が済まなくて、結局全部の感想を簡潔に。
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1 Aureole「Live Again」
フルートって反則だな^^ ヴォーカルやっぱこっち(音源)の方が好きだ(ライブでは激しく、音源つまりCDでは優しい)。
2 cellzcellar「Laika(Edit version)」
この世界観好きだ。評判通り。女性ヴォーカルフィーチャー無しの楽曲も聴きたい。
3 magdala「ユリイカ/Eureka」
ハチスさんソロよりこっちの方が好き。これ以上歌モノっぽくはなってほしくないな。
4 kanina「lagiÒ」
独特のkaninaグルーヴと厚み健在。色が見える。ヴォーカルは音源の方が好きだ(まるで楽器のように加工)。
5 PawPaw「騎士の詩」
花ひらくような出だし好き。「騎士」にしてはかわいすぎ^^ 幼い子がおもちゃの剣を持っているよう。
6 prantron「Bolero」
これも好きだ。暗いと思いきや透き通り、重いと思いきや軽く。存在感がある。
7 RiLF「Roller Coaster」
クラシックもシューゲイザーもエレクトロも、こんなふうにもっと混ざれ交ざれ。まとまっていて安定感がある。すごい。
8 üka「isobel」
『この地の音楽に魅了されて渡英』してしまう心意気にあっぱれ&シンパシー。
9 arai tasuku「Learn to swim」
とことん黒い。どっしり。えぐられる。ここまでザックリくる曲を待ってた!媚びのない歌声って好き。
10 Anoice「drops」
メロディアス~。ドラマチック。クラシックだけを好きな人にも教えたい。途中に入る音声もまたイイ味。
11 Meme「poploop」
男性でもカワイイもの好きな人っているよね、と再確認してまわりたい。ここまでかわいく、かわいいだけじゃない曲を待ってた!広がりもあって、おさまってもいる。
12 Flower Triangle「Season(June mix)」
浮遊感。密度濃い。写真家としての活躍も羨ましい。
13 bio tolva「grass drops」
これ好き。カラフルに ココロ ハズム♪ それだけじゃないらしいアルバム聴いてみたい。
14 Melanche[n]try「ニクスの海(Edited)」
心地よい轟音。評判通り。好きだわ。隙間なく埋められた 隙のなさ。エンディングっぽい曲ばかりでも大歓迎!広い場所でのライブ体感したい。
15 urbansole「No.11(第11番~交代~)」
元々よく知る大好きな曲。流れ続けるフレーズは、月からこぼれる光か、白く打ち寄せる波か。聴き終わるころには気持ちがスッとしている。最後の最後、伸びる2つの音好き。
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どのアーティストさんも凹ませる気はまっったく無いのですが、不快な表記がありましたらごめんなさい。ご一報ください。
長いとウザいかなと思って1,2行にしたらボキャブラリーの乏しさが露呈……でもでも、
知らなかった人が少しでも興味を持ってくれますように^^ すでに知っている人と共有できますように^^
ところで曲順考えるの大変&楽しかったろうなと予想。
編集された方はたくさんの色々なライブを観られており、よく感想を述べられているのを目にします。
ブログ等で文章で発信するだけでなく、本当に良いと思えるものをプッシュすべく
世間が手に取りやすい形をとっていく行動力は、なんて素敵なのでしょう。
そんな編集さんの解説や、アーティストさんによる自己紹介が掲載の冊子の中身はこんな感じ。これまた個性的なページが並ぶ。
「ちかしつのかいぶつ」は渋谷の
残響ショップさんで手に入るようです。
各アーティストさんのライブ物販で用意されていることも。1000円で安いすよ本当に。