仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
日経ヘルスケアで賃金相場を見ると
看護師は常勤26万339円
理学療法士・作業療法士は26万1901円だそうです。
アメリカでは(平均年収)
正看護師:70,000ドル(約700万円)
理学療法士:86,850ドル(約900万円)
内科医・産科医・婦人科医:222,000ドル(約1,875万円)
平均でこの年収ってすごいですよね。
日本と比べなんでこんなに差が・・・
リハなんて軽くダブルスコアつけられてるんじゃないでしょうか・・・
アメリカって年収と責任って比例するって言われています。
年収高い人の責任感は高いと。
日本って年収が低くても仕事に対する責任感は高いです。
日本は看護師だからって高い倫理観とか求める傾向がありますけど、それに見合う報酬を渡せる制度設計にしていかないと誰もなり手がいなくなりますよね。
医師は外来で何人診察しても良いようですけど、うちらのサービスは時間で報酬単価が設定されてますから、稼げる上限が設定されているわけです。
診療報酬を管理しやすいのは分かりますが、あまりに安い報酬単価だとやる気なくしちゃいますね。
できる限り現状に即した、または実力に即した診療報酬体系への変更したほうが良いのではないでしょうか?
そしたらみんな勉強するし、もらえる報酬も上がるとなればwinwinだと思うんですけどね。