おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今日は当社の夏賞与支給日です。
ある本に書いてあったのですが、
給与はお客様から頂くもの
賞与は会社から頂くもの。と。
賞与は会社が得た利益を職員に再配分するもので、職員の頑張りを評価し差をつけなければならない。と。
頑張っても頑張らなくても賞与は同じであれば人間だれしも頑張んなくなりますもんね。
その評価の仕方、差のつけ方は会社ごとに違うわけですが、賞与に不満を持つ割合はいつでも一定数いるとのこと。
それはそうですよね。多い方が良いわけですから。
その本には給与は年功序列で決め、手当は役職で決め、賞与は成果で決める。とありました。
その「成果」の基準をしっかり決めることで、不満は少なくなるのかなと思います。
Aさんは最大限頑張って100点。Bさんは力を抜いて100点。心情的にはAさんに多く上げたくなりますが、成果の基準を決めた以上同じ評価にしないといけないんですよね。
その努力を救い上げたければ、その頑張りを評価する基準を導入すると。
日本には成果主義がなじまない。というような話もありますが、
年だけ取って役に立たない役職の人が高給取り。みたいな人は無くしていかないと日本の将来は危ないかもしれませんね。