アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

賞与

2021-06-29 07:41:15 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今日は当社の夏賞与支給日です。
ある本に書いてあったのですが、
給与はお客様から頂くもの
賞与は会社から頂くもの。と。

賞与は会社が得た利益を職員に再配分するもので、職員の頑張りを評価し差をつけなければならない。と。

頑張っても頑張らなくても賞与は同じであれば人間だれしも頑張んなくなりますもんね。

その評価の仕方、差のつけ方は会社ごとに違うわけですが、賞与に不満を持つ割合はいつでも一定数いるとのこと。

それはそうですよね。多い方が良いわけですから。

その本には給与は年功序列で決め、手当は役職で決め、賞与は成果で決める。とありました。
その「成果」の基準をしっかり決めることで、不満は少なくなるのかなと思います。

Aさんは最大限頑張って100点。Bさんは力を抜いて100点。心情的にはAさんに多く上げたくなりますが、成果の基準を決めた以上同じ評価にしないといけないんですよね。
その努力を救い上げたければ、その頑張りを評価する基準を導入すると。

日本には成果主義がなじまない。というような話もありますが、
年だけ取って役に立たない役職の人が高給取り。みたいな人は無くしていかないと日本の将来は危ないかもしれませんね。
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介護ロボの事故、年70件以上

2021-06-28 07:54:38 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

介護ロボットの事故、年70件以上。とyahooニュースに掲載されていました。
意図的なのか、このように出されると「そんなに多いの!?」と思わせてしまいかねません。

介護ロボットがうまく業務にはまれば業務改善に繋がりますが、事故が起きているところは、介護ロボットを導入して運用するまでの業務負担に耐えられないんでしょうね。
業務に余裕が無い中で、便利だから。利用者のためになるから。と言われて導入した結果、使い方をしっかり指導されない中で運用を開始して、アクシデント。とういのが流れでしょうか。

介護ロボットは絶対に今後必要になります。
導入するからには使い方をしっかり指導できる体制と、介護ロボットの定期点検をすることをしないと、良いロボットできても事故は減らないような気がします。

なので、記事を見ると70件と言う背景は現場の問題としてとらえているようです。
でも、この題名だと介護ロボットが悪いように思えるので、どうなのかなって思います。

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どのような将来を目指すべきか

2021-06-25 08:59:05 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

高齢者が増え労働人口が少なくなっていくのは確実です。
今のままの社会保障サービスでは将来消費税18%にしなければとか言われています。
もちろん健康保険、年金、介護保険料も増えるでしょうし、所得税や住民税の負担増も考えられます。

将来、今以上の負担をしなければならないと考えると今の若者たちに少しでも負担を残さないようにすべきではないか?と考えています。
うちの理念の背景にはそういった考えがあります。

ただ、当社としても営利企業の1つとして儲けを出さなければいけません。
社会保障費を減らしたい!と思っていながら、社会保障費で利益を得なければいけない。
矛盾が生じています。

そこで実践していきたいのが「必要な人に必要なサービスを!」の徹底です。
事業所都合で無駄にサービスを組み込まれている人が数多くいます。
5/21日の財政制度等審議会 でも介護の無駄を指摘されていました。

独立性を高めるためにケアマネージャーを準公務員化するとかどうでしょうね。
そうすれば利益誘導型のサービス調整は少なくとも今より減るでしょうし、利用者の言いなりマネジメントも無くなるはず。

ケアマネの有料化も俎上に上がっていましたが、それでは問題解決にはならないと思います。
もっと、「必要な人に必要なサービスの徹底」を考えての議論を進めてもらえれば、社会保障費の抑制につながるのではないでしょうか。

個人的には介護保険は要介護2,もしくは3以上で使えるようにした方が良いと思います。介護事業者が倒産しないように経過期間をしっかりとりながら、どんどん移行していくような感じで。

また医療費における医科の割合は70%以上。日本人の医療へのフリーアクセスは制限すべきかと思います。
家庭医をもっと普及させ、大病院へのアクセスは家庭医経由にした方が良いと思うんですけどね。


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訪問看護のホームページの構成

2021-06-24 07:56:25 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

介護業界でHPを充実させているところはあまり多くないような気がします。
実際当事業所もそうなんですが、介護業界のHPって誰向けに作るの?って話なんです。
介護業界ではエンドユーザーは利用者さんになるんですが、
事業所と利用者さんの間にはケアマネさんとかが入ることがほとんどで、
利用者さん向けに「うちをぜひご利用ください!」みたいな構成はやっぱりおかしいわけです。
ではケアマネさんに対して構成していった方が良いかと言うと、正直他事業所のHPは見ないんです・・・
私が見るときといえば事業者番号確認のために検索して、その事業所のHPに行きつくこともあるくらい。

とするとHPの意味はないのでは?と思ってしまいますが、介護事業所のほとんどは求職者向けに作っているのではないでしょうか。
うちは求職者がターゲットです。

今は就職先を調べるときにその事業所のHPは必ず確認しますもんね。
HPが無いと始めから敬遠されかねない。

ただ、うちは求職者向けに作っていると言っても、「HPがある」ことが重要と考えて、内容が薄いのは否めないので、先日の研修を踏まえ、大幅リニューアルしようと思っています。

どんな人が働いているのかの動画撮影、訪問看護をもっと詳しく みたいな、見に来てくれた人のためになるHPを作っていこうと思います。

介護業界はリアルを重視しがちですが、介護業界もリアルとウェブをうまくリンクさせていって生産性向上を図っていく必要はあるかなと思っています。
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中小企業大学校のWEBマーケティングの研修を終えて

2021-06-23 08:18:25 | 日記
仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

21日22日にと中小企業大学校にて研修を受けてきました。
このブログもそうですが、WEBの活用をもっと積極的にやっていきたいのでその勉強のために受講してきました。

ホームページを作りっぱなしは一番ダメ。っていうことで、本当にそうだなと反省しつつ作り直そうと思います。

私は介護業界のICT化の遅れは致命的と考えていて、わざケアが積極的にICT化していってそしてWEBを活用していって、それが各事業所に拡がっていけばいいなあって考えています。

講師は新潟県長岡市のグローカルマーケティング株式会社の代取で中小企業診断士の今井進太郎先生で、すごく長岡を愛している先生でした。

講義の一番最初に地域の活性化には地域企業の活性化が不可欠!というお話が合って、まさしくその通りだと感じています。

最後に受講後立派な終了証を頂きました。
こんな立派な証書もらったのは作業療法免許証依頼じゃないかっていうくらいです。
今日からまた頑張っていきます。
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