仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今年はTwitterを開始したためブログの更新が大分少なくなってしまいました。
手軽さだったりレスポンスがあったりを考えると、ブログよりTwitterのほうが効果的に感じていますが、なるべく毎日更新していきたいと思います。
さて、今年1年を振り返ってみると、やはり「コロナ」に振り回された1年であったと思います。
昨年11月にコロナ禍に巻き込まれてからスタッフ間の接触を減らすために事務所の使用を今年の11月まで制限し続けました。
ただ、スタッフの距離を物理的に離した結果、チームワークに影響が出たような気がします。
この辺りの感染対策と運営のさじ加減が非常に難しいと感じた1年でした。
スタッフは看護師が6月末に退職者1名と7月末から出産育児休業に入ったスタッフがいたため、4月、7月、8月と1名ずつ看護師の新しいメンバーを加えました。
看護部門は8月、9月、10月は医療依存度の高い方の受け入れが増え、怒涛のような忙しさとなりました。
ミスもいくつか起こったりクレームも増えたりした時期で、スタッフ教育含めた課題が浮き彫りになりました。
少人数であれば情報共有は比較的スムーズにいくと思いますが、8人もいると(しかも事務所使用は制限しています)情報の共有が難しくなります。
当事業所ではLINEworksを使っており、必要事項はどんどん入力していくわけですが、ただコメントがどんどん流れていって埋もれていってしまうことが多く、LINEworksの限界を感じています。
どうやって必要な情報を共有していくか…これは来年も課題になりそうです。
本業の訪問看護事業は安定しているため、あとは上記に書いたような情報の共有など質的部分の底上げをしていこうと思います。
最後に去年はコロナ禍に巻き込まれ非常に苦しく大変な思いをしましたが、その結果、事業再構築補助金の10%売上減の申請要件を満たすことになりました。
2回目にて採択され、新たな事業に進むきっかけを頂いた1年でもありました。
来年は11年目に突入します。
皆さんのためになるようにまた一生懸命お仕事を頑張っていきたいと思います。
来年もよろしくお願い致します