前から気になっていたのだけれど、
断捨離講座in金沢・実践編のレポートがまだ終わっていない
だんだん記憶も薄れていくというのに…、困ったもんだ。
ひでこ先生の言葉で印象深かったのは、
「必要な物・事・人は、必要な時に必要なだけ得られる」。
根底にあるのは、自分への信頼。
どんな状況に陥っても、必要な物・事・人をゲットする才覚が自分にはあるという信頼。
その自分への信頼を育むには、
今抱え込んでいる、不要・不適・不快なモノを手放すしかない。
手放せないのは不安があるから。
でも勇気を持って手放してみよう。
自分を信頼して、次に何が流れ込んでくるかを楽しみに待ってみよう。
断捨離は引き寄せの法則ではない。
詰まりの取れたところに、向こうから流れ込んでくる。
一体何が流れ込んでくるのか…、それは誰にも分からない。
嬉しいことかもしれないし、有難くないことかもしれない。
でも、どんな事柄だったとしても、必ずそこには意味がある。
何が流れ込んでくるかを自分で想定すると、土管自体が細くなる。
これはお楽しみの世界…とひでこ先生は強調する。
巷の成功本は、たいてい「今に生きよ」と説く。
でも今に生きるって、具体的にはどういうこと?
断捨離は、今の私に相応しいモノ選び。
つまり行動で今に生きるトレーニングをしているのだ。
信じて、期待せず。
満足も不満足もない世界。
今目の前にあるものに感謝。
断捨離には終わりはないけれど、発展がある。
実践編なので、実地に役立つ智恵もいっぱい学んだ。
7:5:1の法則や大分類・中分類・小分類の仕方から、パンツの丸め方まで!
収納でいえば、たとえば…
違う食器を重ねると、取り出しにくいし、片づけるのが面倒なので、
重ね置きはしない…とか、
グラスを横一列に並べると、奥のグラスは使わなくなるので、
種類ごとに縦に並べましょう…とか。
さあ、後は実践あるのみ。
頭と心と体をフルに使って、不要・不適・不快なモノを取り除き、ごきげんを目指しましょう!
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◆やましたひでこ・オフィシャル・ブログ
「断捨離」〜断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵
http://ameblo.jp/danshariblog/
一応終の棲家のつもりの家ですが、夫の転勤はないとも言えない、、、というので、取っていたのです。
でも、その時は買えばいいじゃないか、布団袋くらい買える暮らしをしているでしょう、と。
食器もずいぶん手放しましたが、まだ3割くらい好きでもない、使いもしないというのが残っています。
でも、少しずつ断捨離進行中です。
必要になったらまた買えばいい…という考え方は、不遜な印象を与えがちですが、冷静に考えたら、いつ来るか分からない転勤のために、ずっと布団袋を持っている方が、モノにも空間にも自分にも失礼ですね。
断捨離における重要軸は自分、時間軸は今ですから、先のことに焦点をあわせていては軸がぶれますし、今現在の心地よさを損ないます。
必要なモノは必要な時に手に入るし、私にはそれをゲットする才覚がある…と自分を信頼するのもまた、潔くて格好いい生き方だと思います。