今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

種をまく女

2012-04-25 23:06:54 | 金沢断捨離会


断捨離マラソン、スタートしました。

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もし迷惑メールに紛れ込んでいなければ、
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コメントは承認制ですので、個人情報は公開されません。




断捨離では、“引き寄せ”という言葉を使わない。

引き寄せる…というよりは、流れ込んでくる。

入り口を狭くして、出口を大きく開ける。

つまり“断”と“捨”を繰り返すと、
水が淀んでヘドロが堆積したような住まいに、流れがよみがえる。

常に上流から下流へと、水が流れる状態。

つまり出口が大きく開いていれば開いているほど、
上流から、さまざまなモノが流れ込んでくる。

それは目に見えるモノだけに留まらず、
コトだったり、ヒトだったり。

そして自分の小さな頭で考えていることを遥かに上回る、
予想外に素敵なモノだったりする。


私の場合は、機会と出会いだった。


断捨離を知って、人生が変わった。

すごいツールだと思った。

ただのお片づけ術じゃない。

混乱しまくった住まいを整えることによって、
人生そのものを整えていく、すごいツール。

たくさんの人に知ってもらいたい。

そのひとつの方法として、ブログを書いてきた。

自分の記録として始めたことだが、
ブログでたくさんの人に伝えることができた。

自宅に居ながら、全国の人と繋がることができる。

メルマガを利用した断捨離マラソンの配信だって、
ネットがあるからこそ。

こんなことが可能になったのも、
ジョブスさんやゲイツさん、
その他大勢のネット開発に関わった方たちのおかげだ。


そして今、また新たな機会が訪れた。

今度はネットという媒体ではなく、
リアルの世界で伝えるという機会。

顔を合わせて、直接伝える、セミナーという機会。

ネットに比べれば、一度に繋がれる人数は少ない。

でも、実際に会って、相手の顔を見ながら、
反応に応じて内容を調整しつつ、伝えることの意義は大きい。

「全部捨てろ!」と言われるのか…と、警戒していた人が、
自分軸の話を理解して、笑顔になっていく。

緊張がほぐれて、自己開示が始まる。

「早く帰って、片づけたい!」…と言い出す。

ほんの2時間ほどの入門セミナーで、変化が起こる。


これって、けっこう感動的。

セミナーの醍醐味って、ここら辺にありそうだ。



2回目の入門セミナーは、金沢のデザイナーズ・マンションにて。

企画してくれたのは、ハッピープロジェクトのユカコさん、
ご参加くださったのは、お洒落で知的な女性8人。



断捨離の必要なんかあるんだろうか…と思うほど、
すっきり片づいたお宅だったけれど、
やはり自分軸から外れたモノがいろいろあるとのこと。

今の自分に相応しいか…を基準にすれば、
これまでとは違った見方ができるはず。

厳選の域まで達するといいな。


セミナーの後は、やる気も出て、頑張れると思うけれど、
ずっと継続はできないかも…という声も上がった。

でも大丈夫。

何事でも、イケイケの時もあれば、スローな時もある。

常にトップスピードで走っていなくては…なんて、
その思い込みこそ、手放したほうがいい。

必死じゃなく、気楽なほうが、長続きもしやすい。

慌てる必要も焦る必要もない。

だって断捨離は一生続くトレーニング。

少しずつ、コツコツ続けていければ、それでOK。

それに、できないかもしれない自分ではなく、
できるかもしれない自分に焦点を当てた方が、
絶対ごきげん度は高いから。


帰宅して、そのまま断捨離に取り掛かった方もいた。

あっという間に、衣類がごみ袋に4袋。

おまけに、商品券が9,000円分も出てきたとか。

早速の流れ込みかな?



断捨離の話を聞いて、実行するも、しないも、その人次第。

誰も強制はしない。

私はただ種をまいただけ。

いつ、どんな芽が出てくるかは、分からない。

でも分からないからこそ、面白い。

思いもしない所から、とんでもなく力強い芽が出て、
すっごく大きな花が咲くかもしれないから。


(自分が話しやすいように、テキストも工夫してみた)


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新旧入れ替え

2012-04-22 17:51:41 | 実践

娘が机を買い替えることにした。

小学生から使っていた学習デスクから、
なんの変哲もないフラットな机、
むしろテーブルと言ったほうがしっくりくるような、
大人っぽい机にしたいとのこと。

今年大学生になった息子は、
自宅では、勉強しないと決めていた。

立派な机はあったが、常に物置き状態で、
そこに参考書やノートが広げてある光景をついぞ見たことがない。

だが娘は自分の部屋で勉強したいと言う。

誰もいない、自分の城が、一番落ち着くのだとか。

そんな風に懇願されると、
机ひとつで勉強に身が入るなら、安い物!…とついつい思ってしまう。

親ばかなのは、重々承知で、
フラットでシンプルそのもののデスクを購入した。

家に届くのはゴールデンウィークになってから。


ただひとつ問題がある。

子供用の学習デスクには、引き出しや棚が備え付けになっている。

つまり収納場所が山ほどあって、
そこに様々な物がぎっしり詰まっている。

本当に…様々な物。

一般的に子供はなんでも集めるのが好きだが、
お片づけや整理整頓は嫌いだ。

集めた物は、ハムスターのごとく自分の巣にため込む。

要か、適か、快か…なんてことは考えないし、
縁が切れたモノを手放す概念とも無縁。

だからどの引き出しも棚もパンパンで、モノが溢れだしている。

ペン、シャーペン、シャー芯、
色ペン、お名前ペン、色鉛筆、
メモ帳、シール、お手紙、ストラップ、
プリクラ、巾着、お財布、筆箱、
リボン、紙袋、折り紙…、その他諸々、
可愛いモノも可愛くないモノも一緒くたになって、
どえらい量で詰め込まれている。

だが新しいデスクには、何も付属品がない。

本当にフラットな、ただのテーブルだ。

入れ替えに当たって、この夥しいモノをなんとかしないと、
大人っぽいデスクは、たちまち物置きと化す。

そこで、デスクが来る前に、
モノを整理しよう…ということになった。

徹底的にモノを減らして、
気持ちよい学習環境を整えたい…と本人が言い出したのだ。(←ここ大事!)


娘が自室の片づけに取り掛かったので、
私は隣の息子の部屋を掃除することにした。

あれだけ言ったにも関わらず、
部屋をめちゃくちゃにしたまま、
立つ鳥跡を濁しまくりの状態で引っ越した息子。

この汚い状態に埃が堆積していくのは、見るに忍びない。

明らかに絶対ゴミ…なモノ以外の断捨離は控えるが、
とりあえず片づけて、掃除をする。

娘の部屋から聞こえる軽快な音楽と、
ごそごそやっている気配に、
私のやる気も刺激される。

昼食をはさんで3時間、
娘と息子の部屋は、とてもきれいになった。

2部屋から出たのは、
45リットルごみ袋×4袋と大きな空き箱3個。

暖房器具や加湿器も仕舞った。

掃除機もかけて、すっきり~~~。


片づけ・掃除の後の爽快感は、何物にも代えがたい。

本当に気持ちがいい


ふと…見ると、きれいになった机で、娘が勉強し始めたではないか!

あれだけ動いた後なのに、
片づいて気持ちがいいと、こんな奇跡のような現象も起こるんだ…。


あとは新しいデスクを待つばかり。

楽しみだ。



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講師デビュー

2012-04-17 21:43:35 | 金沢断捨離会

友人であり、先輩ダンシャリアンでもあるユカコさん、

『女性が今ある幸せに感謝しながら、
ワンランク上の幸せを叶えるプロジェクト』、

その名もハッピープロジェクトを主宰している。

活動の一環として、断捨離入門講座を企画してくれた。

人望があり、広い人脈を持つ彼女の呼びかけで、
7人の女性が集まった。

年齢も断捨離に対する理解もテンションも様々の7人。

さあ、この方たちに、私は何を伝えられるのだろう。


Q&Aを入れて2時間の入門編なので、
断捨離の入り口を提示できればいいかな…。

断捨離って何?

誰がするの?

どうやってするの?

何を捨てるの?

捨てるとどうなるの?

捨てられない時は?

片づけと収納は、何が違うの?


できるだけ身近に感じてもらえるように、
やましたさんがよく使う例題や、
私の経験談を随所に散りばめて、話を進めた。

断ラボのひろし所長制作のビデオクリップを流したり、
一緒にお財布の中を検証してみたりもした。


終わってみれば、本当にあっという間。

私のデビュー戦は、心地よい疲労感とともに終了した。



初めての講義は、もちろんチャレンジではあったが、
私にとっては、もっと大きな意味を持つことがあった。

それは自分を信頼すること。

これまで何度もセミナーを受け、
やましたさんの話を聞き、
断捨離を実践することで、
私の中に蓄積されたものを、信頼すること。

今の私には断捨離の引き出しがいくつもあって、
相手や状況に応じて必要な情報を、取り出せると信じること。

だからテキストとアウトラインは準備したが、
実際に話す内容は、出たとこ勝負に任せた。

これは勇気が要る決断だった。

だって、もし頭が真っ白になったら、どうしよう…、
うまく話せなかったら、どうしよう…、
皆さんに満足してもらえなかったら、どうしよう…、

ある意味、思いっきり他人軸な恐怖に、
打ち勝たねばならないのだから。

これまでのパターンからいけば、
私は微に入り細に入り、万全の準備を整え、
リハーサルまでしたかもしれない。

だけど今回、どうしてもそんな気になれなかった。

自分を信じて、後は天に任せる…、
そんなスタンスでやってみたいと、強く思った。

講座は生き物だから、
その場その場で、空気が違う。

どんな空気なのかは、事前には分からない。

その時、相手の顔を見ながら、
自分の感性が選び出すことが、
きっとその場に一番適したこと。

そういう風に思えたこと、
そして実行できたことで、
またひとつハードルを越えられたように思う。

ダンシャリアンになる前の、自信のない自分からは、
想像もできない快挙だ。

私の記念すべき初講義を受けてくださった皆さん、
企画してくださったユカコさん、
本当にありがとう。


ひろし所長制作、必見のビデオクリップ → 

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新緑のダンシャベリ会

2012-04-16 22:24:16 | 金沢断捨離会

ダンシャベリ会in金沢の詳細が決まりました。

タイトルは…、どうしようかなぁ~~、

もうお花見でもないし、

かといってまだ初夏でもない。

木々の緑が芽吹く頃ということで、

新緑のダンシャベリ会でいきましょう!


1回目 (定員になりました。ありがとうございます。)

日時 : 4月27日(金) 12時30分~

場所 : 浅田屋 高尾店 (金沢国際ホテル8階)
      金沢市大額町ル8    

費用 : 彩り膳 1,850円(個室代込み)


2回目 (定員になりました。ありがとうございます。)

日時 : 5月10日(木)13時~

場所 : 梅の花 金沢店
      金沢市戸水1-101

費用 : 更紗ランチ 1,800円


全員のお話をゆっくり伺いたいので、
各回5名の定員とさせていただきます。

お申し込みは、verymomo☆yahoo.co.jpまで。
(☆を@に変換してくださいね。)


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「答」

2012-04-14 09:36:08 | セミナー

今日は東京へ。

奇跡のコラボセミナー、その名も「答」に参加する。

おのころ心平さん(ボディサイコロジスと)がコーディネーターを務め、
てんつくマンさん(天国を作る男)、
はずき虹映さん(誕生数秘)、
そして我らがやましたひでこさんが回答者となり、
12時から6時半まで、
ひたすらQ&Aを繰り返すセミナーだ。

最後に415宣言なるものも発表されるとか。




こんなに長い時間、
ただただ質疑応答に終始するという発想もすごいが、
講師の顔ぶれも超豪華。

各方面の第一人者が、
こんな風に顔を合わせたら、
いったいどんなミラクルが起こるのだろう。

そして私には、いったいどんな答が導き出されるのだろう。

否が応でも期待が膨らむ。

かっちょいいPR動画



セミナー参加に関連して、面白いことがあった。

私は告知とほとんど同時に1人で申し込みをした。

その約2週間後に、
断捨離講座in金沢でアシスタントをしてくれたEmiさんが、
「答のチケット、2枚取ったんだけど、一緒に行かない?」と聞いてきた。

「あら~~、Emiさんも行くの?」…と盛り上がっていたら、
同じく講座参加者の2名が、
「なにそれ、なにそれ、私も行きたい!」と言う。

結局、4人で行くことになった。
(1人は仕事があるので、後から合流)

そしてどうせなら前泊しようと話が進み、
ついでにディズニーシーにも行ってみようということに。

当初、私は日帰りで、
どこにも寄り道せず、まっすぐ帰るつもりだった。

ところが私の味もそっけもない計画は、
いつの間にか、
まるで修学旅行のような楽しい計画に変わっていた。

人ごみが苦手な私、
こんな機会でもなければ、
おそらく一生、ディズニーシーに行くことはなかっただろう。

セミナー自体も、もちろんとても楽しみだが、
それに仲間との旅…という、
とてつもなく素敵なオプションがついた。

それもこれも、
この4人が、せっせと断捨離に励み、
詰まりを取り除いて、流れをよみがえらせたから、
上流からサラサラと旅の機会が流れ込んできた。

…そんな風に考えるのは、こじつけが過ぎるだろうか


自分がやってみたいと思うことに、
予定が、家族が、時間が、お金が…と、
まずできない理由を考えていた少し前の自分が、
まるで別の人のように感じる。

やってみたいこと、
行ってみたい所、
会ってみたい人、
…その実現に制限を加える最大の要因は自分だった。

今、持っている責任を放棄するわけではない。

母として、妻として、地域社会の一員として、
これまでも、これからも生きていく。

だけど制限を許可に置き換えるだけで、
毎日がこんなに豊かになること、
今、気づくことができて、本当によかった。


奇跡のコラボセミナー、その名も「答」は当日参加も可能です。



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