今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

成長の証…?

2011-12-30 15:33:52 | 実践

12月中旬、娘が部活の友人と大阪に遊びに行った。

USJや海遊館に行くのかな…と思いきや、
道頓堀でB級グルメを食べまくったんだとか。

花も恥らう女子高生が食い倒れツアーって…


食欲を存分に満たしたら、あとはショッピング。

なにやら山ほど買い込んできた。


食べて、喋って、ショッピングして、とても楽しかったらしい。


娘には小出しにちょこちょこ断捨離の話をしている。

乱れた部屋は乱れた心を反映しているとか、
片づけをしてから勉強したほうが、絶対効率がいいとか、
八方ふさがりの時は、部屋の詰まりをなくすと、事態が好転しやすいとか。

素直な彼女は、母の言うことを真に受けて、
時々思い立っては断捨離をする。

要・不要の判断基準はとっても甘いが、
まだ子供なので、深くは追求しない。

一番大切なのは、本人の意欲なので、
小さな芽を摘まないように、つぶさないように、
断捨離で得られるすっきり感を何度も体感してくれれば、それでOK。


…で、今回も、お衣装が増えたので、
その分、要らないモノを出したら…?と水を向けた。

そうしたら、あっと言う間にバスケットが山盛りに!


イーストボーイのワンピやラルフ・ローレンのポロシャツが、
惜しげもなく断捨られている。


え~~っこれも要らないの


バスケットの中身を、思わず取りよけようとする執着だらけの母。


いかん、いかん、
持ち主本人が不要と判断したのに、
私が待ったをかけて、どうする!

娘は自分の感性に従って、取捨選択をした。

私の趣味や好みは関係ない。

これは娘の自分軸による選択なのだ。




空いたスペースには新しい服が収まった。


いかにも、わ~~大阪…な服がいっぱい。

ヒョウ柄の模様が入っていたり、
袖と襟に派手なフェイクファーが付いていたり、
裾がアシメになっていたり。

…私が絶対選ばない服ばかり。


そうだね。

親娘といえど、好みは違う。

自分がいい!…と思う服を、自由に選んできたんだね。
(お年玉が許す範囲で…)

自分が着たいと思った服、
自分のテイストにマッチした服、
自分で選んだ服。

だから、着たら気分もいいし、大切にもするだろう。


そっか…、イーストボーイ風、
つまり、私の好きな服はもう卒業なんだね。


あどけなかった娘は、どんどん成長して、ギャルと化す…



ご主人様が成長しても、ずっとずっと永遠に忠犬。


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受験生の母

2011-12-25 18:24:18 | 日記

一夜明けたら外は銀世界、
見事なまでのホワイト・クリスマス。



だけど受験生にクリスマスは関係ない。

昨日のイブも、息子は朝9時過ぎに塾に行き、
帰宅したのはなんと日付が変わってからだった。

センター試験まで3週間を切り、やっと本気になったのか。


ここまで来るの、長かった…。


文理選択も進路も受験校も、勝手に決めた。

親の意見なんて、端から聞く気もなかった。

…そのくせ、何もかも、詰めが甘い。


だけどそういう態度も全部ひっくるめて、見守ってきた。


3年前の高校受験の時とはずいぶん違う。

あの時は、私の中に絶対防衛ラインがあって、
そこを踏み外してはいけない…と思っていた。

アドバイスと称して、山ほど口を出しした。

息子の生活全般に目を光らせ、
健康も食生活もスケジュールもしっかり管理しようと必死だった。

だから受験前にDVDをレンタルしてきたり、
2時間スペシャル番組を観たり、
昼近くまで寝ていたりすると、イライラした。


だが今、高校受験より遥かに熾烈な大学受験を目前に、
なんとも穏やかな日常が淡々と流れていく。


塾にいる時間こそ長くはなったけれど、
本人は相変わらずのキリギリス、
この期に及んで、まだ夜中までTVを観たり、PSPに興じたりしている。


それなのに、以前のような緊張感やキリキリした焦燥感がない。


どうしてかな…。


自分でもこの落ち着きをうまく分析できない。

3年前と今で大きく違うことは、
息子がいわゆる反抗期を脱したらしいことと、
私がダンシャリアンになったこと。

自分軸で生きる大切さと心地よさを知ったこと。


自分軸を意識するにつれて、徐々に見えてきたことがある。

それは私だけでなく、息子にも自分軸があるということ。

当然と言えば当然だ。

我が子といえども、私とは別個の人間、価値観も好みも違う。

人生で何を優先するか…も、
どんな時間の使い方をするかも、違うのだ。


昔は、そのことが認められなかった。

私の価値観を押し付け、
そのとおりに動かない息子に業を煮やしていた。


変わったとしたら、そこかな。

息子は息子、そして息子の人生は息子のもの。

私が代理で生きることはできない。

受験でどれだけ頑張るかは、全くもって彼次第。

結果を引き受けるのも、私ではなく息子だ。

…そう納得している。


だって自分軸って、そういうこと。

自分で選んで自分で決める。

決断・行動の結果は、
それが望むようなものであろうがなかろうが、自分で潔く引き受ける。


今、こんなにも穏やかにいられるのは、
きっと息子の負うべき責任を本人に返したからなのだろう。



もしかしたら、私は親として間違っているかもしれない。

だけど、要らないモノを排除して、
“今”と“ここ”と“自分”を尊重しながら気楽に生きている私が、
息子にだけ、もっともっと、上を上を…と要求する気にはなれない。





君が以前よりずっと頑張っていることは、毎日見てれば、よく分かる。

まだまだ…と言う人もいるけれど、君は君なりに真剣なんだと思う。

自分で選んだ志望校…、願いが叶うといいね。

来年の春、綺麗な桜が咲きますように。

心から応援してるよ。


Merry Christmas to you all




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仲間

2011-12-22 12:19:57 | 断捨離とは?

断捨離って、孤独な作業

モノで溢れた魔窟。

見るのも嫌なのに、
たった一人、その真ん中に身を置いて、
要る・要らないを判断していく。

何時間もかけて。

何日もかけて。


断捨離はモノと向き合うことで、自分と向き合う。

だから1人でやる。

お喋りしながら楽しく…なんてシチュエーションはあまりないはず。


途中、辛かったり、悲しかったり、罪悪感に囚われたりする。

そしてものすごく疲れる。

やった分だけ詰まりは取れるが、
目に見える華々しい成果が挙がらないことも度々。


ふっとため息をつく


やっぱりダメだ~~。

私には無理。

もういいや、魔窟のままで・・・。


そんな風に挫折しかかった時、仲間の存在は心強い。


自分と同じように、孤独な作業をしている仲間。

捨てることは辛い…ということを、身をもって知っている仲間。

断捨離とはなんぞや…とイチイチ説明しなくても、
ちゃんと分かっている仲間。

「あれが捨てられなくてね~~」と言っても、
笑ったり、馬鹿にしたり、眉をひそめたり、非難したりしない仲間。

「もったいなくて…」とこぼすと、
「分かるよ~~。でもそれ今の貴女にとって必要なの?」とか、
「空間を淀ませているほうが、もったいないよ。」とか、
「それ、欲しがってた人、知ってる。」とか、
「少し時間が経てば、センサーの感度が上がって、気持ちも変わるよ。」とか、
時には優しく、時には少々辛口で、
率直で的確な意見を言ってくれる仲間。


断捨離の認知度が上がってきても、
巷にダンシャリアンが溢れているわけではない。

まだまだ少数派。

だから気の合うダンシャリアン仲間に恵まれた人は、
とてもラッキーだと言わざるを得ない。


でも不思議なのは…、


ちゃんと巡り会うんだよね



断捨離で詰まりを取り除くと、流れがよみがえる。

そうすると想定以上に素敵なことが、流れ込んでくる。

それはモノやコトに限らず、ヒトにも当てはまる。

会うべくして会った…という感じか。

決して自分で無理やり引き寄せるのではない。

ダンシャリアンは信じて期待せずだから。


断捨離講座in金沢、8月のシェア会で、たまたま一緒に座った4人。

共通項が多かったこともあるが、たちまち意気投合して、
それぞれの自宅で持ち回りのランチ会を催すようになった。

それも月に1度のハイペースで。

今ではメンバーも増え、
ランチ後に、不用品交換会もしている。

持ち寄った料理をつつきながら、
断捨離や子育てや人生の悩みを分かち合い、
互いの意見を聞き、経験をシェアし、
新たな気づきを得たり、
励ましたり、励まされたり。

次へ進む意力や活力が豊かに育まれる。




(今回の会場はmomo宅。)

 
(自分は使わないけれど、他のご家庭では重宝される。)


私が失敗した、銀座か○まつのパンプスをかけ、真剣じゃんけん)


このグループのみなさんは、
講座で断捨離の知識とプライスレスな仲間を得た。

今年1番の収穫だった…と仰る人も。


私は2回目から混ぜてもらったが、
公認トレーナーと言えど、断捨離歴はまだ2年。

迷いもすれば、後退も停滞も執着もする。

そんな時、明るい仲間の存在と熱い応援がどれだけ心強いことか。

みなさん、本当にありがとう。



こんな素敵な仲間作りのきっかけになれたこと、とても嬉しく思う。

私は来年も、こういう人と人を結ぶお手伝いをしていきたい。



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余白を楽しむ家

2011-12-18 14:40:23 | セミナー

燃やさないゴミをたくさん出した。

…その約30分後、追加があったので、もう1度ゴミステーションへ。

そうしたら、ついさっき出したばかりのスキーバッグと
バーベキューグリルと電気ストーブが消えていた。

回収はまだだから、誰かが持っていった…ってこと?


まあ、捨てたものだから、別にいいんだけど、
電気ストーブは、コードが手で触れられないくらい熱くなり、
身の危険を感じたから手放したモノ。

行った先で出火しなければいいけれど…。



スキーバッグは25年以上前に購入して、
よく使ったけれど、ほとんど汚れていない。

だけど型が古いので、
まさか欲しい人がいるとは思いもしなかった。



バーベキューグリルは18年くらい前に、
わざわざアメリカから持って帰ってきた代物。

バーベキュー大好きのアメリカで一般的に使われるタイプで、
たいていどこのお宅でも、庭先にこのグリルが置いてあった。

当時、日本ではまだ入手困難だったため、
わざわざ高い輸送費をかけて、送ったのだ。


(参考写真)

子供たちが小さい頃は、ひと夏に数回バーベキューをした。

近所の友達を集めて、楽しい時間を過ごした。

だけどもう出番はない。

網も頑固にサビている。

…それで、断捨離したのだけれど、
一体、どこのお宅に嫁いでいったのかしら…。


私が要らないモノでも、欲しいと思う人がいる。

両者をうまく繋ぐシステムがあればいいのに…。




さて少し時間が経ってしまったが、
断捨離講座in金沢の終了後、ある参加者の方からメールをいただいた。

嬉しいメールだったので、ご本人に掲載の許可を得た。

1日目の講座に参加したあとは、
少しモチベーションが上がっていましたが、
まだ自分の中で、すっきりしきれていないものも確かにあって、
素直に断捨離に取りかかることができませんでした。

2日目の講座はすごく大変でもあり、楽しくもありました。

今まで私が秘めていた疑問、苦悩がどんどんすっきりしていくのか体感できました。

momoさんの「自分を責めないでくださいね」という言葉も
「あ~!!こういう事だったのか!!」って
本当にストンと体に入っていきました。

本当に私は自分が思っていた以上に自分を責めておとしめていたのです。

何もかもが怖くて、不安で、ビクビクして・・・

講座の最中も訳もなく怖くてビクビクしてました。(笑)

やました先生が
「断れない自分の言い分を聞いてあげてください」とおっしゃいました。

自分なりの理由がわかるとすっきりすると・・・。

その一言が引っ掛かり、最後に先生に質問させていただきました。

「理由がわかるのにすっきりしません・・・」

すると先生は自己肯定感が低いことを指摘してくださいました。

その力強いお話にとっても深い愛情を感じました。

思わず涙が出てきました。


一気にできなくても、
少しずつでも断捨離をすることを宣言して帰りました。

帰りは遅くなってしまいましたが、
どうしてもそのまま寝ることができず、
かといって大々的に始めることもできなかったので
クローゼットの中にため込んだ靴下を断捨離することに決めました。

小さいクローゼットの中のたった少しの場所。

でも自分で決めてさよならできた時、
100匹どころか、何千、何万匹といる蟻の1匹が減ったかも♪と
喜びでいっぱいになりました。

翌日1日かけて、自分の洋服を断捨離し、
大きいゴミ袋6つになりました。

食器棚には、すっかり知らないおじさんとなった大量の空き瓶たち。

納戸には、おせっかいなおばさんとなった大量の紙袋たち。

家じゅうどこを見ても、
知らないおじさんやおせっかいなおばさんが多すぎて
まだまだ「ダダクサ」の避難所暮らしのようです。

でも、今の私にはこの過程が幸せに思えるのです。

後生大事に段ボールにしまっていた物たちも、
以前ほど大事に見えず、
思いのほか簡単にさよならできそうです。

きっとこれからが難しい選択になってくるのかもしれません。

でも、もう私には夢があるのです。

「流れ込みの法則」です。

「信じて期待せず、淡々と捨てる!」

はじめはがっつり期待してましたけど・・・
今は綺麗になったらそれで素敵♪と思ってます。

アファメントも必要なくなり、
ありがとうを2万5千回唱える必要性もなくなりました。

できない自分を責めることもこれからなくなるでしょう!

今まで掃除がつらかったのは、
片づける場所が全くないのに、
片づけなければいけなかったから・・・

空間は片づけのために存在し、
何もない空間は無駄!と思って疑いませんでした。

講演後は、「部分即全体、全体即部分」
余白を楽しむ、そんな家になる妄想を楽しんでます。



なんて素敵!

この方は、たった1回の受講で、
断捨離の大事なエッセンスをしっかりキャッチされたようだ。

講座を受けたからといって、いきなりスゴイ断捨離をする必要はない。

全ての道は一歩から。

それこそアリ1匹、靴下1枚から始まる。

コツコツ自分と向き合っていけば、
気がついた時には、自分の立ち位置が前よりも高くなっているはず。

そうやって一歩一歩、
自分のセンサーを磨きながら、螺旋階段を上がっていく。

終わりはない。

それこそ人生最後の日まで、断捨離のトレーニングは続く。


余白を楽しむ家…、きっと実現すると思う。

そこでごきげんに笑っている彼女の姿が見えるようだ。



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戦果報告

2011-12-17 07:08:24 | 実践

出歩くのをやめてお掃除に勤しんだ水曜日。

夫の依頼を断って、断捨離に没頭した木曜日。

やればやっただけのことはある。

頭と手を使うと、その分、成果はきっちり上がる。

今まで、なかなか進まないな~~とぼやいていたけれど、
実は口ばっかりで、単に体を動かしていなかっただけかも。


ひでこ先生は講座でアリの例えをよく使う

アリ300匹を取り除くのは大変だけれど、
1匹ならすぐできる。

小さなアリ、たった1匹であっても、取り除けば確実に数は減る。

最初から大物や難易度の高いモノを狙ったり、
一気に大量断捨離を試みるのではなく、
毎日、できる所からコツコツやっていく。

断捨離は生き方のツールだから、
日々実践してこそ、その真価が発揮される。

そして残った299匹を見てため息をつくのではなく、
いなくなった1匹にフォーカスして、
昨日より不要物が減ったことを喜び、
この小さな1歩を達成した自分を認めましょう…とのこと。


講座でフンフンと聞いていたことが、
実践の場で、突然現実味を帯びて腑に落ちた。


今回の成果はこんな感じ。



まずキッチンから出たモノ。

キッチンを断捨離するのは、これで何度めだろう…。

その都度、もうこれでないはず…と思うが、
少し時間を置くと、またぞろぞろ出てくるから不思議だ。

これは自分のセンサーが精度を増しているから。

要・不要の判断基準がどんどんアップしているから。

こうやって螺旋階段のスパイラルを上がっていくのだろう。




次に2階寝室のクローゼットから出たモノ。

独身の頃から使っていたスキーバッグ、
ここ数年、出番はなく、半ば収納ケースと化していた。

子供たちが小さい頃は、
長野や新潟へスキーに行くのが常だった。

まぶしいまでに真っ白な雪山

最初は子供たちに合わせてゆっくり滑っていたが、
いつの間にか追い越され、そのうち「待って~~」と追いかける身になった。

やがて子供はボードに転向、
横向きのまま器用に滑走し、ますます先を行く。

反抗期の頃も、家族一緒に過ごせる貴重な機会だった。

たくさんの思い出があるが、
家族4人でスキー旅行に行くことは、もうないだろう。

ちょっとセンチになりながら、
スキー用衣類を4分の1以下に厳選した。


今回のクリアボックスは2個。

…だけど、以前は数え切れないくらいあった。


私の母は、ことの外、衣類を大切にする人だった。

いや、それは違う。

母はどんな衣類も絶対に捨てない人だった。

サイズが合わなくなったり、流行遅れになったりしても、
きちんとクリーニングして、保管していた。

そういえば実家には、でっかいナガモチがあった。

面積は畳1枚分、高さは80センチくらいあったような。

時代劇にでも出てきそうな代物だ。

そこにぎっしり詰め込まれた大量の古い衣類。

なんかとてつもなく不快なオーラが漂っていた

ナガモチ以外にもクリアケースが20個以上、
立派なタンスが3棹くらい。

ただ取っておくことが、
モノを大切にしていることでは決してない。

母は一体何に執着していたのだろう…。


そんな母に洗脳され、私も衣類は捨ててはいけないと思い込んでいた。

それでクローゼットには、
もう着ない、着られない、着たくない服でパンパンになった、
クリアケースがぎっしり。

引越しの多い人生だったが、その都度、大量の衣類を運んでいた。

それが必要か否かなんて、考えもせずに。

重たかったなぁ…、いろんな意味で。


断捨離に出会って2年、
これまでに廃棄したクリアケースは、
数えていないけれど、二桁台に突入しているはず。

なんて大量の容積…。

その分の詰まりが取れたんだから、
すごく身軽になったのは言うまでもない。



今回の戦果。

不要物満載の後部座席に、言い知れない達成感を覚える。

こんなに沢山の要らないモノと暮らしていたんだ…、私。

…感無量だ。



感動的なラストに水を差すようだが、こんな凄いモノを発掘した。



冷蔵庫の奥底に隠れていた、エリンギの成れの果て。

菌類に菌が生えるって…

貴方のこと、すっかり忘れていました、ごめんなさい。



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