大みそかだっていうのに、ブログを書く余裕がある。
細々した用事がないわけじゃない。
外は大雪だけど、正月用の花を買いにいかなきゃ。
トイレと洗面所はもう一回掃除して。
それと数の子の味付けと、筑前煮の下ごしらえ。
リンゴ入り寒天ゼリーも作っとこう。
…でも、その程度。
そんなに追い詰められていない年の瀬って、なんかいい感じ。
そこで1年の締めくくりとして、今年最後のプチ・断捨離をしてみた。
ターゲットは食器棚の
一番右側。
普段使いの食器は、キッチンの作りつけ戸棚に収まっているので、
この食器棚は、どちらかというと飾り棚。
よそゆきの食器やワイングラス等の定位置。
見える収納だから、断捨離のルールでは5割収納。
食器類は基準をクリアしていると思う。
…だが、右側の1段は、
薬、茶托、湯のみ、お香、カメラ…が雑然と押し込まれていて、
見ないふりをしていたが、けっこう気にはなっていた。
なんで、ここにカメラ?
まさにミステリーだ。
断捨離後はこうなった。
う~~ん、写真ではよく伝わらないが、
かなり捨てているし、すっきりもしている。
湯呑は3種類もいらんだろ?…と自分でも思うが、
これは事情があって捨てられない器。
そのうち、実家に返納するつもり。
ビフォーの写真には写っていないが、
上2段にはカメラやビデオカメラ類が入ったバスケットが4個あった。
ビデオはもう全然出番がなく、
カメラの方も、かなり古いミノルタの大型デジカメ。
息子が小学生の頃、
サッカーボールを追う雄姿をこのカメラと共に追いかけた。
思い出がてんこ盛り…だけど、
今は故障していて使えない。
修理に出しても、多分部品がないとか言われそうだし、
今はもっと軽くて高性能のカメラが、多分修理代より安価で入手できる。
大切な愛機だけど、しがみつくことなく、さよならできた
たくさんあるガムの容器は、買い置きではなく、
薬を小分けするのに使っている。
お世辞にも美しいとは言えないが、
夫のアイディアなので、無下に却下するのも忍びなく採用した。
無造作に突っ込まれていたガム容器は、ひとまとめにした。
これで今年の断捨離は打ち止め。
2011年も焦点を合わせるのは、“今”と“自分”。
自分のペースでこつこつやっていこうと思う。
ブログに遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
断捨離に勤しむ皆様に、
来年も素敵な出会いや出来事がいっぱいありますように。
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