2月末、ストレスてんこ盛りだった洗面所のリフォームが終わった
すさまじいBefore
すがすがしいAfter
プロの手を借りて、美しく機能的に生まれ変わった洗面台。
今後、ここを如何に使っていくかは、私と家族次第だ。
必要最小限のモノだけを置いて、
使った後は各々がきれに保つように心がけるも、
以前と同じように、使いっ放し、出しっ放し、汚しっ放しにするも、
私たちの自由。
私としては、せっかくキレイになったんだから、キレイに使いたい。
前と同じじゃ、ストレスも全然減らないし…。
一応、その旨、家族には申し渡した。
あと私ができることは、こまめに掃除をして、
後片づけをしないと後ろめたいような状態を作り出すことかな。
片づいた洗面所を気持ちいいと感じる、
そんな感性や美的感覚が、あいつらにもあればの話だが…。(特に息子!)
今回のリフォームで、大きく変わったこと。
台の高さが10センチ以上高くなった。
家族の身長は156センチ~175センチだが、
一番背が高い息子も腰を曲げる角度が緩やかになって、洗顔が楽な感じ。
洗面ボールと顔や手の距離が近づいたからか、
跳ね散らかす水の量が激減。
水が飛び散っても、洗面ボールと台が一体成形のため、さっとひと拭きで終わり。
洗面台右側面にあった奥行き17センチの棚を撤去。
たった17センチのことで、ロールスクリーンが開けやすくなり、おまけに室内が明るくなった。
洗面所に潜んでいた不要物を思い切って断捨離したため、
収納グッズそのものも、いらなくなった。
(処分した収納グッズ)
これだけの入れ物の中に、不要なモノが詰め込まれていたなんて…。
自分では断捨離済みだと思っていた場所なのに、この体たらく。
基準が甘かったということもあるけれど、
実は一度断捨離した場所を時間を置いて見直すと、けっこうまた出てくるものなのだ。
最初は絶対捨てられない…と思ったモノも、
次の機会には、あっさり手放せたりする。
それは日々、断捨離マインドを磨いていくと、
執着がどんどん昇華して、自分のセンサーもどんどん鋭敏になり、
本当に本当に本当に必要なモノの見極めができるようになるからだと思う。
だから同じ場所を2度、3度と断捨離するのは、意味がある。
自分の意識が進化していることを実感できるから。
今のところ、合格点の洗面所、ずっとキープできるかな。
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