今日のレッスンで

サクマさんとレッスン中話をしてまして。

サクマさんはウクレレから入ってすぐにギターに転向されたんですが、ウクレレを弾いていた時は左親指が腱鞘炎のようにとても痛くなっていたけれど、ギターに持ち換えてからはそんなことはなくなったとのことでした。

これって実はあるあるなんです〜。

楽器が小さいから押さえるのは楽だろうと思ってウクレレから始める人が多いと思いますが、実は押さえたときの指のすわりいわゆる安定感はウクレレはフレットが狭いのとネックが細いのとで、あまりよろしくないのです。　

特に左手の親指は安定する位置を探してウロウロしやすく、挙げ句には力んで腱鞘炎へまっしぐら。

このパターンがウクレレ初心者には実に多いのですわ。

ギターは大きくて幅も厚みもある分、親指がウロウロする不安定さがありません。

ガシッと指の位置が決まるイメージです。

だから、意外とギターのほうが初心者は安定感ある押さえ方ができる事が多く、ケガすることも少ないのですよ。

ウクレレも良いけれど、

ギターも、始めてみませんか？