稲垣えみ子さんの、老後とピアノ、という本。
ジュンク堂書店の地下の楽譜売り場の近く、写真集の隣りに売ってました。
立ち読みして、アルアル!と笑いながら激しく共感して即、買って帰りました。
素人が高齢者の仲間入りしてからピアノをはじめるとどうなるか?何がおきるか?みたいなことを書いてますが、これはそのままギターやウクレレなどに置き換えて読むことができます。
エッセイなので、すごく気楽に読めて1つ1つが腑に落ちるというか、ああそうだよね、という共感が得られます。
生徒さんたちには全員読んでもらいたい。笑えるしね。
プロになるわけではないのに、なぜ老いや衰えとたたかいながら練習するのか?その理由みたいのも気づくことができると思います。
ほんの表紙の裏に書いてる、この要約に興味がもてたら、ぜひ一度買って読まれる事をオススメします。
ホント、騙されたと思って読んでみて。
音楽もう少し続けたくなってくるから。