その音楽イベントは出演者が3名に司会が1人の小さなもので、お昼休みの時間帯に合せて近所の人を集めて行う屋外のボランティア的な催し物だった。
ぼくは招かれてあまり乗り気ではないけれど、主催者と顔見知りだったので、仕方なくギターを弾くことになった。
ほかの演奏者はみな素人で、なにをやってたかわすれたが、ぼくは3番手のトリでした。
子供や主婦など近所の人たちがそこそこ集まって小さいながらもにぎやかな演奏会が始まった。
ぼくの前に演奏した二人は、二人共女性であったが、けっこう聴衆にウケていた。
さて、その後トリのぼくがステージに出て禁じられた遊びを弾こうとしたら、客は誰もいなくなっていた。
主催者が申し訳無さそうに寄ってきて、昼休み時間が終わったので客はみんな帰ってしまった、と言った。
ぼくは心の中で、またか、と思った。
もしかしたら、誰か暇なひとがまた聞きに来るかもしれませんから、それまで少し待ちましょうか?と主催者が言うので、庭のサボテンなどの鉢植えを見ながら時間を潰しているさいちゅうです。
という、夢を見たんだがね。午前5時過ぎ、眠れんのですわ。
というか、この夢リアル過ぎないか?!気味悪いわ!