先のW2Gのコンサートで初お披露目したこの曲、超カッコイイでしょ?たぶん国内では演奏されるのは初めてなんじゃないかな。今後、ウデ自慢なギタリスト達が次々とこの曲を弾くようになっていくでしょうね、ヨークの「サンバースト」のように。ヴォルターズはボクがいまいちばん注目しているギタリスト・作曲家。ドイツ人で、クラシックギターを弾く。ここらへんはマイケル・ランガーと似てるね。作風もジャズをベースにしたポップなつくりです。手はかなり大きそう。彼のアレンジしたパット・メセニー「ジェームズ」は最高のアレンジだけど、指が届かないくらいのストレッチがありました。もちろん「アフリターラ」にもあります。でも「アフリターラ」って、ほんとサイコーにカッコイイ!初演(タブン)出来てシアワセだ~!!ちなみにヴォルターズの小品が現代ギター誌のバックナンバーにのってるので、興味のあるひとは探してみて。コレもシブくてかっこいいよ。
久しぶりにブラジリアン・ギタリストのいい曲を見つけた。マシャードという人で、知る人は知る、という存在なんだけど、実にいい曲を書く。「フレボー・バハド」の楽譜は以前から持っていたが「親友グチン」など、あんなにいい曲だとは思わなかった。クリスティーナ・アズマ(大好き!)のCDで共演してるが2重奏もとてもいい。カッコいい!楽譜も出ているが特に「ショーロソ」はとてもいいショーロだ。おしゃれ。今後、マシャードの曲を弾くことが増えそうな気がする。こういう曲があるかぎり、ボクのラテン熱は冷めないな~。
最近、日記やワン・ポイントレッスンをみてギターの練習をしている人が増えてきてうれしいです。よく判らない事があるかもしれませんが、その時は、これはどういうことか?と質問してね。
http://blog.goo.ne.jp/kguitar
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週末はやっぱり、つかれがたまってくる。そんななかで練習するのはみんな辛いだろうな。やっぱり勤め人は週半ばまでにどれだけ弾けるか。
週末にまとめて練習しようとしても、いろいろ用事もあるだろうし、疲れもたまってるだろうし、かなりむりっぽい。
月~木までの4日間がギターを弾くには最適の日です。それ以外はつかれていらつくことも多くなるので、練習はあまりはかどらない、とおもったほうがいいかも・・・人それぞれだけど。練習も楽しくやるに越した事は無いからネ。
週末にまとめて練習しようとしても、いろいろ用事もあるだろうし、疲れもたまってるだろうし、かなりむりっぽい。
月~木までの4日間がギターを弾くには最適の日です。それ以外はつかれていらつくことも多くなるので、練習はあまりはかどらない、とおもったほうがいいかも・・・人それぞれだけど。練習も楽しくやるに越した事は無いからネ。
むずかしいスケールや、押さえずらい和音(コード)を押さえようとしてなかなか出来ない時、ひとつの練習法として左手の親指をネックの裏から離して練習してみるといい。
親指のサポートが無くなることで指板上の指は無駄な力みから開放されることになる。その分不安定になるが。
その状態で弦を押さえようとするには各指先を立てる必要があるので、自然と正しいフォームで押さえてる事が多い。
ちなみに裏の親指を離してセーハがきっちり押さえられれば(もちろんビりつきなしで)たいしたものだ。できるかな?(ムリして身体を痛めないで下さいね。)
親指のサポートが無くなることで指板上の指は無駄な力みから開放されることになる。その分不安定になるが。
その状態で弦を押さえようとするには各指先を立てる必要があるので、自然と正しいフォームで押さえてる事が多い。
ちなみに裏の親指を離してセーハがきっちり押さえられれば(もちろんビりつきなしで)たいしたものだ。できるかな?(ムリして身体を痛めないで下さいね。)
スラーはクラシック的な言い方で、ポップス系ではハンマリング・オンとプリング・オフのことをまとめて言ったコトバ。「滑らかにつなげる」と言う意味だが、このプリングが苦手な人のためにささやかな練習法をひとつ。
プリングとは左指で弦を引っ掛けて音をだすのだけど、その感覚が上手くつかめない人は左指を右指のようなつもりで動かすといい。
1弦の12フレットあたりを左指(右指じゃないよ)でちょうど右指で弦をはじくように1、2指で弾く。右手は一切使わない。左手だけ。他の弦も弾いてみること。左の指使いもいろいろ変えてやってみよう。
とくに2~6弦を弾く時はアポヤンドで弾いてみるといい。(1弦は出来ない。)
ちょっとやっただけで左指がずいぶんと軽くなるはずだ。
ギターを逆に構えたり、弦を全部逆に張り替えてみたり、私も昔はいろいろ試しました。
プリングとは左指で弦を引っ掛けて音をだすのだけど、その感覚が上手くつかめない人は左指を右指のようなつもりで動かすといい。
1弦の12フレットあたりを左指(右指じゃないよ)でちょうど右指で弦をはじくように1、2指で弾く。右手は一切使わない。左手だけ。他の弦も弾いてみること。左の指使いもいろいろ変えてやってみよう。
とくに2~6弦を弾く時はアポヤンドで弾いてみるといい。(1弦は出来ない。)
ちょっとやっただけで左指がずいぶんと軽くなるはずだ。
ギターを逆に構えたり、弦を全部逆に張り替えてみたり、私も昔はいろいろ試しました。
ギターは指先で押さえるものだけど、指だけじゃなく腕の力や角度をうまく使うともっと楽に簡単に押さえられるようになる。眼からうろこというくらいに。
そのための準備運動として腕のストレッチをギターを持ったままやるといい。簡単なことですが。
やり方は、ギターの1ポジションあたりを左手で軽く握ってそのまま腕を円を描くように回す。時計回りと反時計回りね。
それから腕を左右・上下に動かす。ネックを握ったままで。左右はやりやすいが、上下(ひじを上に突き出す~引く、の意)はちょっとむずかしい。でも、この肘を突き出すやり方をおぼえると、指の開きを伴なうセーハ等がすごくやりやすくなる。
1ポジションがすんだら、5ポジ、10ポジでもやるといい。
大事なのは「腕を動かす」という意識を持つ事だ。
そのための準備運動として腕のストレッチをギターを持ったままやるといい。簡単なことですが。
やり方は、ギターの1ポジションあたりを左手で軽く握ってそのまま腕を円を描くように回す。時計回りと反時計回りね。
それから腕を左右・上下に動かす。ネックを握ったままで。左右はやりやすいが、上下(ひじを上に突き出す~引く、の意)はちょっとむずかしい。でも、この肘を突き出すやり方をおぼえると、指の開きを伴なうセーハ等がすごくやりやすくなる。
1ポジションがすんだら、5ポジ、10ポジでもやるといい。
大事なのは「腕を動かす」という意識を持つ事だ。