さてさて。
先日、易しいは優しい、という記事を書いたら、驚いたことにハマってしまいましてですね。
いかに曲を苦労しないで、短い期間で仕上げるか。
それを考えるのが楽しくて生姜ない。
自分の大好きなこだわりのある曲は、どんなに時間をかけても良いので、手を抜かず楽譜を忠実に守ってください。その方が満足感が高いですので。そういう曲は暗譜もしましょう。
そこまで惚れ込んではいないけど、結構好き、みたいな曲は沢山あるはず。それらはかっこ良いけど難しい、みたいな事が多かったりする。
この「ほどほどに好き」、みたいな曲は沢山あるはずなので、それらをイチイチ楽譜通りに弾こうとすると、練習時間も相当とられるでしょう。
社会人にとっては酷なことです。
そこで割り切って、そこそこ好き、というレベルの曲は練習量も練習時間も減らす事を考えよう。
難しい部分を削ったり、省略したり、作り変えたり。
自分ならではのアレンジにして弾きやすくしてしまおう。
目標は1曲を1週間から2週間で7割仕上げるくらいのスピードで。
難しい部分を減らすと、練習も楽しくなりモチベーションも保ってられるので、意外と出来るもんです。
たぶん誰でも、本当に好きな曲というのは2割程度しかなくて、残り7割の曲はほどほどに好きだけど何かあって練習の中断期間が生じると、たちまちやる気をなくす曲なんだと思います。残り1割は強制的にやらされるやりたくねー曲ね。
この7割の曲は、できるだけ簡単にアレンジして練習時間を減らせれば、多分ギターを弾くのがもっとずっと楽しくなると思います。
また、本当に好きな2割の曲にももっと練習時間を割くことができるようになるので、より弾くことが楽しくなると思いますよ。