野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

第19回エコフェス今日から

2007-10-27 | 武庫川
第19回兵庫のまつり-ふれあいの祭典「ふれあいフェスティバル2007」がきょうから明日28日までおこなわれる。今回はふれあいの祭典「ふれあいフェスティバル2007」は播磨科学公園都市まちびらき10周年を契機として、西播磨地域で開催されれた。予想以上に遠く準備が大変。朝から雨交じりの天気で心配したが、午後からは晴天となりました。
このふれあいフェスティバルは、兵庫県内各地域をリレー開催しており、平成20年度は淡路地域で開催する予定です。
会は「生きている揖保川」のテーマで参加。揖保川の問題を出して、正解者には「生きている揖保川」の本をプレゼントしています。(但し対象者は小学生)
「ふれあいフェスティバル2007」 
開催日時:10月27日~28日 10:00~16:00
開催場所:兵庫県赤穂郡上郡町光都2丁目 播磨科学公園都市 芝生広場 他
アクセス:相生駅からシャトルバスがでています。明日の参加おねがいします。

丹波竜

2007-10-14 | 武庫川
ナチュラリストクラブの活動で今日はタンバリュウの発掘場所の見学を行いました。10時に篠山口に集合。車三台で移動。川代公園のキャンプ場の河原でまず地層の学習。「篠山層群」と呼ばれる白亜紀前期(約1億4千万~1億2千万年前)の地層であること。泥岩砂岩の互層になっていることなどを聞いた後、発掘現場へ。ここでは地元のボランティアが詳細にタンバリュウの説明をしていただきました。
そのあとも、研究熱心なナチュラリストクラブのメンバーに登り台に案内。
上から田んぼのデザインを魅せて頂きました。稲で草食恐竜のティタノサウルス類を描こうと、住民ら約30人がつくられたもの。黒米をおみやげにいただくなどいたれりつくせりの観察会となりました。お昼は石がん寺で。まだ紅葉にはやく、落ち着いた境内での昼食となりました。

里山作業+武庫川カヌーで散歩

2007-10-07 | 武庫川
定例の里山保全活動の日です
午前中は、果樹を植えた場所での草刈りを中心に
調査地域の周りを刈り取りました
例年だと、一夏がおわるころ再びササがおいしげり
また一からの草刈り作業となるのですが
ことしは、根切りのためかずいぶん作業がらくになりました
午後は、武庫川でのカヌー教室となりました
秋の武庫川でのカヌーの場面をご覧ください


JICA「アマゾンから見える日本今私たちにできること」

2007-09-08 | 武庫川
「アマゾンから見える日本今私たちにできること」
JICA兵庫にて行われました。環境保護、アマゾンの自然に興味のあるかたが参加
14:00から15:30間での予定がずいぶん遅くまで話が弾みました。
内容は
はじめに会のブラジルでの画像を使ってのパズルから。4種類の画像をバラバラにして何の画像か組み合わせて、あてました。
そして、1.今のブラジルの自然環境の現状
失われつつあるアマゾンの緑の現状を報告。
つづいて、2.アマゾン自然学校について話しました。
兵庫県で行われている自然学校がベースになっているところなど興味を持って聞いて頂けたようです。
3.ブラジルでのエコツアーの様子について報告
多くの方が参加してみたいと思われたようです。
最後に4角グループに分けて質問コーナー
皆さん興味を持って時間が終了しても熱心に話ができたこと報告しておきます。

里山に秋

2007-09-02 | 武庫川
朝夕はずいぶん過ごしやすく
しかし、日中はまだまだ残暑です。
きょうは、里山保全活動でした。
今年は雨が少なく、刈り取った部分からは延びていませんでした
しかし、刈らなかったところは雨も少ないのにずいぶんのびていました
作業の後は、近くの湿原に
サギソウ、ミミカキグサなどを観察しました
暑い中ごくろうさまでした。

丹波の森公苑「めだかの学校」が開催

2007-08-25 | 武庫川
8月24日(金)メダカの学校が丹波の森公苑で開かれた
例年夏休みに親子を募集。ことしも30人が参加。
野生生物を調査研究する会からは講師で2名が参加
参加者は、メダカとはどんな魚?どのように飼うなどの説明を受けた後、近くの小川にてメダカを採りました。
子どもはもちろん、参加した保護者も熱心にメダカを網ですくいました
たのしかったという声を聞いて、スタッフも一安心
暑い一日ごくろうさまでした。

JICAへ準備にいく

2007-08-24 | 武庫川
「アマゾンから見える日本今私たちにできること」
ということで準備にJICAへ
内容は以下の通りです。参加おねがいします
「太古から熱帯雨林には多種多様な生物が生息し、トロピカルフルーツ・ナッツ・オイル・樹脂など、人々の生活に多くの恵みを与えてくれました。
現在、この豊かな熱帯雨林の環境破壊が加速しています。例えば、熱帯雨林を伐採した木材は、日本でも大量に利用されています。私たちの豊かで、便利で、快適な生活の代償として、多くの森林が破壊されていることを日常生活の中で私たちは意識しているでしょうか。

日系ブラジル移民の人たちが、熱帯雨林をどうしていくのか、一つの解決方法を示してくれました。それは、生活を支えながら森を守ることもできる方法「アグロフォレストリー(森林農業)」です。
熱帯雨林の現状とアマゾンから見える日本の姿。そして、熱帯雨林を守るために今私たちができるとことは、どういうことなのでしょうか。

 熱帯雨林の変遷を学習し、熱帯雨林はこれからどうなっていくのかについて、地球規模の課題の一つとしていっしょに考えていきましょう。

◆日時 2007年9月8日(土)14:00―15:30
◆場所    JICAプラザ兵庫(広報展示室)
◆定員     30人(先着順)

どんどん参加お願いします

鶴見川調査

2007-08-21 | 武庫川
7月5日に続き8月18日から19日にかけて鶴見川の調査を実施。前回、鶴見川の源流を確認。今回は水生生物や源流の里山林の調査を行いました。
典型的な都市河川でありながら、源流部や支流の一部には鶴見川の原形ともいえる自然が残っています。
流域を調査しながら、地元の人にいろいろ聞き取りも行いました
ローム層を侵食しながら流れる鶴見川の全体像が見えてきました。
画像は源流部の里山林の調査の様子です

特別集中セミナーぶじに終了

2007-08-08 | 武庫川
きょう無事に特別集中セミナーが終了した
去年までは猪名川町での開催でしたが、今年から三田市有馬富士学習センターで実施となりました。
1日目は水生生物、植生
きょう2日目は昆虫、環境教育に役立つビオトープについての活動でした
参加された先生方には学校に戻られての多くの知恵袋をおたわししたつもりです。

ホタルまつりに参加

2007-06-10 | 武庫川
環境庁より「ホタルの里」として選定された実績をもつ、北房町での蛍の観察。
観察の日は少し冷たく、活動は昨日の3分の1程度ということでした。
画面で確認できるでしょうか。
1泊民宿の予定での活動でした。活動は宝塚ー岡山県備中鍾乳穴(びっちゅうかなちあな)-ホタル祭り参加といっても土手をあるいてホタルの観察でした。
次の日は-大山神社へ
詳しい内容はナチュラリストクラブの活動のページを見てください。