galette des Rois ～ガレット・デ・ロア～

このタイトルの正体は・・・・・
フランスの伝統的なお菓子です
「王様のケーキ」と呼ばれ、１月６日のキリスト教の公現節のお祝いに食べられるお菓子です。
パイの中にはひとつだけフェーヴと呼ばれる小さな陶器が入っています。
切り分けて食べた時、フェーヴが当たった幸運な人はその日王様や女王様になり祝福され
１年間その幸運が続くといういわれもあります。



アーモンドクリームがたっぷり入ったパイ菓子です。

まず一切れ。順調にカットしていきます♪
しかし・・・終盤にさしかかった時・・・

カツッ

とナイフに変な感触が・・・もしやフェーヴの部分に当たったのでは？？？
いやな予感的中。。
あぁ。。しょうがない。。私がフェーヴ入りのを食べよう←をいっ！
カットも無事（？！）終了。。

何層ものパイ生地！美味っ♪

サクサクのパイ生地と中のしっとりとした食感が絶妙
くどさもなくて、カットしたものを２つも食べちゃいました♪
どんなフェーヴ（人形）が入っているのかなぁ？

ん？？？？？

なんだこれ？？

人形と書いてあったので、頭の中は人型、動物型あたりを想像していたんですよね
最初はそら豆から始まったフェーヴ。
現在は陶器になり、イエス像をはじめ動物、車、人形、フルーツ、キャラクターなど多種多様だそうです。
それにしても、これは何をかたどったんだろう？
長いのはフランスパンで・・６つの丸いのは・・タコヤキにしか見えない（爆）
器に入ったのは・・・（まともに）スープかなぁ。
はっきりわかるものが入っていて欲しかった！（苦笑）

ズルしちゃったから幸せが続くかどうかは・・・なんともいえませんねぇ。。
でも、こんな楽しいお菓子もあるんですね～♪





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