溢れる想いを
唇に乗せて 過ぎ行く風に托したとて
その小唄は
あなたの耳には届かないのだろう
街の騒音が
切ない想いを 飲み込んで
その小唄は
高い枝の先のほうに
かろうじて しがみつくことだろう
冬の風は 非情ではあるが・・
その非情さが 北からの雪の便りを
こともなげに伝え
問いただす 時を待たずに
姿を消すから
もしか 雪の便りの真ん中に
あたたかい魂の息づきを
かくしてはいないかと
いっぱいに 広げた たなごころに
そのかけらを 受け止めてみる
いつもの癖
所定めず舞い降りる
雪の 隠された物語を・・
誰かが伝えようとしている
魂の息づきを・・
感じ取ろうと
無為な想いに 翻弄されてしまう
唇に乗せて 過ぎ行く風に托したとて
その小唄は
あなたの耳には届かないのだろう
街の騒音が
切ない想いを 飲み込んで
その小唄は
高い枝の先のほうに
かろうじて しがみつくことだろう
冬の風は 非情ではあるが・・
その非情さが 北からの雪の便りを
こともなげに伝え
問いただす 時を待たずに
姿を消すから
もしか 雪の便りの真ん中に
あたたかい魂の息づきを
かくしてはいないかと
いっぱいに 広げた たなごころに
そのかけらを 受け止めてみる
いつもの癖
所定めず舞い降りる
雪の 隠された物語を・・
誰かが伝えようとしている
魂の息づきを・・
感じ取ろうと
無為な想いに 翻弄されてしまう
ピラカンサス
花言葉 美しさはあなたの魅力