＜姉は「丸井」の御曹司と交際中＞
テレビ東京で「ネオスポーツ」のキャスターを務める人気アナの秋元玲奈（２６）に初スキャンダルだ。
発売中の「フライデー」が、秋元と横浜ＤｅＮＡの石川雄洋内野手（２５）が半同棲している現場をスクープ。秋元は石川の車で一緒に球場入りするなど、まさに“熱いぜ！”状態である。
秋元は姉がフジテレビの「ニュースＪＡＰＡＮ」でキャスターを務める秋元優里アナ（２８）という美人姉妹。慶大法学部卒で、父親は外交官というエリート一家の生まれだ。しかも、姉の交際相手はＮＨＫの青井実アナ（３１）。青井はデパート「丸井」創業者の孫という超御曹司である。
玲奈の相手も有名プロ野球選手で、姉と比べても遜色なしと思われたが、「よりによって石川とは……」と嘆息するのはプロ野球関係者だ。
「今はレギュラーの渡辺直人が肩を脱臼したためスタメン起用されていますが、ほとんど代走と守備要員。地元の横浜高校からベイスターズ入りした生え抜き選手だから簡単にはクビになりませんが、選手としての上がり目は乏しい。それなのに危機感が薄くて、あるコーチは“考える頭がない”とケチョンケチョンでした。今季の推定年俸は５７００万円ですが、今の成績ではダウン必至です」
もっとも、女性関係は“４番クラス”の実績だという。
「秋元の前は別の民放キー局の美人アナウンサーと交際していました。女子アナ好きなので、“ハマの女子アナキラー”の異名もあります」（球団事情通）
秋元は姉に恋愛相談した方がいい。
巨人は１３日、東京ヤクルトを５対１で破り、勝率を５割とした。澤村拓一が７回無失点で３勝目。
以下は澤村のコメント。
「今まで野球でずっと迷惑を掛けてきたんですけど、今回だけは母にささげたいと思います。立ち上がりがいつも悪かったんですが、今日も悪くて何とか地方球場（秋田こまちスタジアム）のマウンドにアジャストできるように努力したつもりです。
２点勝っていましたが、『１点はいいや』という気持ちにはなれず、ゼロに抑えたかった。何とかゼロに抑えることができて良かったです。
今日で借金生活も終わりですし、交流戦に入ってからチームもどんどん成長してくと思うので、僕も戦力になれるように頑張ります」
プレナスなでしこリーグで開幕から４試合連続で計５得点を挙げていたＩＮＡＣ神戸の新人ＦＷ京川舞（１８）が１３日、ホームズスタジアム神戸で行われた伊賀戦の試合途中に左ひざを痛め、前半３６分に担架で運ばれて途中交代した。
同３２分に大野の得点をアシストした後、コンタクトプレーではない状況で痛めたもよう。山田チーフトレーナーによると、左ひざ内側側副靭帯（じんたい）損傷で、１４日に病院で精密検査を受ける。同トレーナーは「２、３日や１週間で復帰できるものではない」と今後の見通しを語った。猛アピールを続けてきた新星が一転、狙っていたロンドン五輪代表入りピンチに追い込まれた。
（セ・リーグ、ＤｅＮＡ３－８阪神、９回戦、４勝４敗１分、１３日、横浜）阪神打線が６安打で８点を奪い、貯金２で交流戦に突入することになった。
阪神は初回、制球に苦しむＤｅＮＡ先発の国吉を攻略。先頭の鳥谷が四球で出塁すると、平野中前打、マートン四球で無死満塁。ここで金本が通算１４９８打点目となる押し出し四球を選ぶと、一死後に浅井の三ゴロの間に１点。さらにブラゼルが右中間を破る２点二塁打で４点を先制した。
二回には二死一、二塁から金本のゴロを遊撃の梶谷が一塁へ悪送球、浅井の遊撃内野安打で２点を追加し、わずか３安打で６－０と大量リードした。
四回まで無失点の先発・メッセンジャーは五回、一死から黒羽根のゴロを三塁の新井が一塁悪送球で出塁を許すと、二死満塁とされ、筒香の右前２点適時打、ラミレスの右翼線への二塁打で３点を返された。
打線は三回から八回まで６イニング連続で三者凡退に封じられたが、九回に関本、平野の安打とマートンの中越え適時二塁打でダメ押し。
メッセンジャーは自身の連敗を止め、今季３勝目を挙げた。
レッドソックスの松坂大輔投手（３１）が１２日、ロードアイランド州ポータケットで傘下の３Ａポータケットの試合に先発。５回１／３を投げて２本塁打を含む７安打５失点だった。球数は９０で、３四死球、５三振。
右肘手術からの復帰を目指す松坂は４度目の公式戦登板。初めて５回以上を投げ、最速は９３マイル（約１５０キロ）をマークしたが、変化球を痛打される場面が目立った。松坂は「どうしても不安定感がある。変化球の精度がイメージとかけ離れている。こんな状態では（メジャーに）上がっても戦力になれない」と話した。
＜ヤンキース６－２マリナーズ＞◇１２日（日本時間１３日）◇ヤンキースタジアム
マリナーズ・イチロー外野手は「３番右翼」で先発出場し、４打数１安打だった。第１打席から右飛、中前安打、二ゴロ、三振で打率は２割８分８厘。これで今季の安打は４０本。３５試合で４０本はシーズン１８５本ペース。
マリナーズは２－６で敗れた。
＜柔道：全日本選抜体重別＞最終日◇１３日◇福岡国際センター
男女７階級を行い、女子４８キロ級は福見友子（了徳寺学園職）が決勝で岡本理帆（静岡・藤枝順心高）を延長の末に３－０の旗判定で下し、２年ぶり４度目の優勝を果たした。世界選手権２連覇の浅見八瑠奈（コマツ）は１回戦で岡本に敗れた。
女子５２キロ級は中村美里（三井住友海上）が決勝で西田優香（了徳寺学園職）に勝ち、３年連続４度目の優勝。男子１００キロ超級は七戸龍（九州電力）が決勝で上川大樹（京葉ガス）を破って初優勝した。鈴木桂治（国士舘大教）は１回戦で敗れた。
男子１００キロ級は穴井隆将（天理大職）が４連覇し、男子９０キロ級は４月の全日本選手権を制した加藤博剛（千葉県警）が初優勝。男子８１キロ級は中井貴裕（流通経大）、女子５７キロ級は宇高菜絵（コマツ）がそれぞれ２年ぶりの頂点に立った。
ドイツカップ決勝が12日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが5－2でMF宇佐美貴史が所属するバイエルンを下し、23シーズンぶり3度目のドイツカップ制覇を達成した。宇佐美はベンチ外となったものの、香川は1ゴール1アシストを記録し、81分に途中交代している。
ドイツ紙『ビルト』は、ドルトムントの香川とハットトリックを達成したロベルト・レヴァンドフスキ、PKを決めたマッツ・フンメルスの3人を、最高評価である「1」と採点し、1ゴール1アシストの活躍を披露した香川を「つむじ風」と表現。「試合開始直後に先制点を挙げただけではなく、素晴らしいアシストを披露し、レヴァンドフスキのゴールを生んだ。決勝戦のベストプレーヤーだった」と絶賛している。
移籍先の一つとして挙がっているマンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督も観戦に訪れる中、ハイパフォーマンス見せチームの2冠達成に大きく貢献した香川。「ドイツカップ決勝後に自身の去就を決める」と話していたが、2冠を置き土産にドルトムントを離れるのか、それとも残留するのか。今後の去就に注目が集まる。
俳優・オダギリジョー主演のフジテレビ系連続ドラマ「家族のうた」（日曜、後９・00）が、６月３日放送の第８話で終了となることが12日、同局から発表された。低視聴率を受けての事実上の打ち切りと見られる。
同作は、４月15日に放送した第１回の平均視聴率が６・１％。第２話３・６％、第３話３・４％、第４話３・１％と低調な記録が続いた。通常、民放の連続ドラマは全10～11話を想定して放送されることが多いが、「家族の‐」は、第８話で最終回を迎えることになった。フジテレビも第８話を最終回にしたことについて、「数字の影響は、ありました」と話した。
13日午前7時ごろ、広島県福山市西桜町1丁目の「ホテルプリンス」から煙が出ていると、通行人から119番があった。県警福山東署によると、宿泊客ら男女10人が搬送され、うち7人の死亡が確認された。残り2人は重傷、1人が軽傷。午前10時10分に鎮火したが、1360平方メートルを全焼。同ホテルは鉄筋に木造部分を併設した4階建てで、2、3階が激しく燃えているといい、同署などが出火原因を調べている。
同署によると、死亡したのは20代～60代とみられる男性3人と女性4人。軽傷を負ったのは女性従業員という。12日夜は9組が宿泊していた。
現場はJR福山駅の南西約1キロの住宅街。