4月30日深夜に放送されたAKB48の渡辺麻友(23)が主演のテレビ朝日系連続ドラマ「サヨナラ、えなりくん」(日曜・深夜0時40分)初回の平均視聴率が2・4%だったことが1日分かった。
同ドラマは当初、“平成の阿部定”のテーマで「サヨナラ、きりたんぽ」というタイトルだったが、きりたんぽの地元・秋田県などの抗議を受けて撤回。なお、きりたんぽは渡辺が演じる恋多きOL・桐山さおりが通う飲食店の看板メニューだった。
前週まで「Get Sports」などスポーツニュースを放送していた枠でドラマを開始した同局。作品もタイトル、内容ともに一新され、きりたんぽに替わってタイトルに躍り出てきたのが俳優・えなりかずき(32)。理想の恋愛を追い求める桐山と、えなりが演じる腹黒男が純愛コメディーを繰り広げるストーリーになった。
今回のタイトル、内容変更について、テレビ朝日の角南源五社長(60)は4月25日の定例会見で「制作する前の段階のことですが、関係する方々に、ご迷惑をかけたと思っています」と謝罪していた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。※引用しました!