大相撲夏場所初日(14日、東京・両国国技館)左上腕付近に負傷を抱えながら3連覇を目指す横綱稀勢の里(30)は小結嘉風(35)に押し出され、黒星発進となった。他の3横綱は休場明けの白鵬(32)は初顔合わせの平幕千代の国(26)、日馬富士(33)は関脇琴奨菊(33)をそれぞれ寄り切ったが、鶴竜(31)は小結御嶽海(24)に押し出され土がついた。2度目の大関とりに挑む関脇高安(27)は平幕大栄翔(23)をはたき込んだ。
稀勢の里が初優勝から3場所連続制覇を果たせば、昭和12年夏場所の双葉山以来80年ぶりで、新横綱場所からの連続優勝は37年初場所の大鵬以来55年ぶりとなる。新横綱場所だった春場所13日目に左上腕部、左大胸筋を負傷。優勝はしたが、4月の春巡業は全休した。今月6日から関取衆と相撲を取り始め、積極的に出稽古を重ねて急ピッチで仕上げた。※引用しました!
人気デュオ「KinKi Kids」が主演を務め、1997年に放送された連続ドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」(日本テレビ系)がスペシャル版として20年ぶりに“復活”することが14日、明らかになった。連ドラ版から20年後の世界が舞台で、堂本光一さん演じるヤマトと堂本剛さん演じるタケルが20年前の最終回で交わした「20年後、またこの場所で会おう」との約束が果たされるという。
光一さんは「当時の放送から20年の月日が流れましたが、改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせていただいたと感じています。大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っすぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみをかみ締めています」とコメント。剛さんも「20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あのころの若さゆえの真っすぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と意気込んでいる。
ドラマは、ある街に大地震が起きたというニュースが流れ、友人を探しに来た高校生のヤマト(光一さん)と同じく高校生のタケル(剛さん)は、物々しい警備をくぐり抜けフェンスで囲まれた地域に潜入。そこに広がっていたのは“バイオハザード”によって大人が死に絶えた、子供だけの暴力に支配された街で、ヤマトとタケルは仲間とともにさまざまな問題や事件を乗り越えながら、秩序を取り戻していく……という内容。97年に土曜午後9時枠で放送され、平均視聴率16.8%を記録し、KinKi Kidsが歌った主題歌「愛されるより 愛したい」もトータルセールス160万枚突破の大ヒットを記録した。
SP版は演出を堤幸彦監督が手掛け、プロデューサーは櫨山裕子さんと、20年前と同じスタッフで制作され、夏に放送される。
光一さんは「堤監督をはじめ、当時のスタッフと再びご一緒できることに感謝しながら、成長したヤマトと向き合いたいです。当時ご覧いただいていた方はもちろんですが、初めて見る方々にも楽しんでもらいながら思いが伝われば幸いです」、剛さんも「多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りができるご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います」と語っている。※引用しました!
◆広島―巨人(14日・マツダスタジアム)
【巨人スタメン】
1(右)橋本到、2(中)重信、3(遊)坂本勇、4(一)阿部、5(三)マギー、6(左)石川、7(二)中井、8(捕)小林、9(投)田口=左
【広島スタメン】
1(遊)田中、2(二)菊池、3(中)丸、4(右)鈴木、5(左)エルドレッド、6(一)新井、7(三)ペーニャ、8(捕)会沢、9(投)九里=右※引用しました!