音楽プロデューサーのつんく♂（５４）が、ダウンタウンの松本人志とタレントの中居正広がＭＣを務める６日放送のフジテレビ系「まつもｔｏなかい」（日曜・午後９時）に出演した。つんく♂が手掛けたモーニング娘。のＯＧ・後藤真希（３７）と辻希美（３６）、今秋での卒業を発表している譜久村聖（ふくむら・みずき、２６）も出演し、トークを展開した。石川梨華、吉澤ひとみ、加護亜依とともに４期メンバーとして加入した辻は「その時、募集が、受かると言われていたのが３人だったんです」と切り出した。「私は１０番で、受かる子が順番に呼ばれていくんですけど、私の前で３人普通に呼ばれちゃって『ここまでです』って終わっちゃったんです」とオーディションの様子を振り返った。だが「つんく♂さんの方から『どうしても外せないメンバーがいる』っていうことで、４人目のメンバーとして選ばれた」と“追加合格”だったことを明かした。「でも、本当にその理由も分からなくて」とつんく♂に尋ねた。歌もダンスもできなかったという辻を“追加合格”させた理由について、つんく♂は「石川、吉澤は決めとして、２人だけにするには、その前の後藤の加入のインパクトには少し及ばないなって思っていた」とパソコンを使用してつづった。辻も「（石川、吉澤は）決まってたんだ！それも初めて聞きました。え～っ、なんかオーディションみたい！」と悲鳴を上げると、中居は「うわーっ、生々しい。これ」と驚いた。さらにつんく♂は「辻、加護のどっちかに決めるのはむずかった。２人でガチャガチャ戯れてるのがなんとも面白くて、ここはセットやなと」と記した。辻が「加護ちゃんがいなければ、（私は）いない？」と聞くと、つんく♂は意味深な笑みを浮かべ「でも、逆もやで」と答えた。※引用しました!