JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

合体から爆発まで

2018-08-30 22:55:19 | 隕石meteorites
金は中性子星の合体で作られるという。その金を含む石に衝突したのはタンタル、タンタルは超新星爆発で。合体から爆発まで一連の現象を記録しているとしたら、その空想。

中心から、やや左上に、タンタルと思われる塵、その下のハの字はシャタコーン、その下は水晶柱、結晶金と放射状板結晶からなる衝突された石。

結晶美術館で調べるとチタンとタンタルがそれらしく見える。衝撃の大きさからタンタルとする。


タンタルとシャタコーンの間に溶けたガラス


同じく境界面


シャタコーンと放射状板結晶の境界


以上、衝突の様子。

石の説明

石の表面には水晶柱、結晶金、放射状板結晶が並んでいる。


結晶金は
2018-08-14「3度」

これらは、中性子星合体の初期に放出された小粒な金を含む細粒多結晶だった石が熱線の照射を受けて成長したものと考えられる。

オストワルド熟成
http://www.nsc.nagoya-cu.ac.jp/~miurah/ostwald_ripening.html

合体の初期に放出された石は


金は中性子星の合体で作られた
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140717_2/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/101800401/?P=1

時間的始まり

合体が始まると細粒多結晶な石が放出される。

合体が進むにつれ温度が上昇しオストワルド熟成が起きる。

更に温度が上がると、板結晶は崩壊し揮発。

球体の宇宙塵が生まれている。

重力崩壊は極限に達し、超新星爆発、

ニュートリノがタンタルを生成
https://www.jaea.go.jp/02/press2010/p10051201/all.html

生成されたタンタルは超高速宇宙塵になり、合体時に生まれた石に衝突。残った中性子星は次の合体を待ち休眠。永遠に繰り返される循環。

時間的終わり

金の崩壊は?ベータ崩壊

宇宙が金だけにならない理由はこれかな

https://www.kek.jp/ja/newsroom/2015/11/04/1430/#02

中性子星合体は、宇宙のすべての物質を集めて再構築、比率を調整しているのかもしれない。

http://www.kueps.kyoto-u.ac.jp/~web-min/study.html
≪ダストは若い星や赤色巨星、超新星爆発など進化末期星の星周で形成され、星間空間に放出され、やがて水素を主体とするガスとともに星形成の原材料となります。≫

隕石と微生物が作った始原的石が同じ球体で出来ている謎も解明されました。
次は宇宙の始まり、果てしない謎の救命は続く。と言いながら、残り物はそう簡単には見つからんぞ。

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