削り続けること3ヶ月、やっと1ミリほど削れました。
そして、現れた小さな窓。
三角形が並んでできた三角形が鱗のように並んでいます。
ナイフで削れましたので、窓ではなく微小結晶の集まったものの様です。
我が家の精密級目視で、フィルム状グラファイトの厚さは1/1000ミリ、
非常に硬くダイヤモンド石鋸が滑ります。
黒いカーボンの層は1/100ミリ、ナイフで削れ条痕色は灰色。
削っていくと交互に現れま . . . 本文を読む
愛宕山、カルデラであれば、ここにも何かありそうだ。
ホテルの下、標高は170メートル、溶岩流だろうか。
上が平らで、いかにも流れたときの状態を保っていそうな岩だ。
流れ出した地点が標高250メートルであれば、
ありそうな高さだが噴火の規模が小さくなる。
白と茶色からモーリーの溶岩とみて間違いないと思う。
麓の石をファーブル。安山岩だろうか。
溶岩の熱で変性した岩。
ロディニアか、大陸 . . . 本文を読む
昨日の地点から東に500メートル、山の上に岩並を発見。
標高は240メートル。
溶岩流のように見えますが、他の岩は溶岩に砕かれた緑色岩のようにも見える。
岩の表面は、
石英の多い石灰質溶岩だろうか。
貝が出現してから沈んだスラブとすれば新しいプルームということになる。
ファーブルで見ると、緑色の部分。
白い部分。
どちらも溶岩のように見えるが。
麓にも同じ灰緑色の巨大岩がある。
溶岩 . . . 本文を読む
こんな所に寺があったとは、長年すんでいますが知りませんでした。
柿木平の東、標高180m。
風化玄武岩だろうと思いますが、この山の斜面に転がっていた石を集めて並べたのでしょう。(ずっと、よそ者石と思っていましたが、大和堆隕石が飛ばした海洋地殻だとすれば、なるほど。北部北上島で馴染みの石はタイトル、ストロマトライトでしょう。2019-11-30「大和堆隕石を探す」)
白いプルームだろうか、貫入の . . . 本文を読む
http://www.ielement.org/i.html
ヨウドで地球年齢が分かるとか。さて、この石で何か分かるのか。
エラく風化した茶色の岩ですが、ヨードチンキの匂いがします。
ファーブルで見ると、琥珀のようですが。
樹木のようにも見えます。
ヨウドの匂いがしますから、海草が堆積し岩になったものでしょうか。
ヨウドで年齢が分かるとなると、何かが解明されそうですが。
我が家の分析装 . . . 本文を読む
爪で削れるほど柔らかく、石灰臭がする。
琥珀になれなかった松脂という感じ。タイトルはこの石のクローズアップ。
こちらはファガスの化石なそうだ。グレートネィチャーより。
2億年前の分布
私に探せということか。
見つかれば北上島がオーストラリアにあったという証拠になる。
石の方は溶岩で固められた沼地の土なそうだ。こんな石もモーリーにある。
これは指令に違いない。
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ここはモーリー火口があったと推定するところから西へ300メートル。
冬になって水が減り長靴で行けるようになりました。
岩から欠片を外してきました。その上の面。
この面が上になっているということは、崩落した岩か。
溶岩流のように見えます。
透明な粒。
三角形が見えます。
この粒は、表面は平らなのですが、結晶の集まりのように見えます。
私の判定はダイヤモンド。
欠片の表面です。
ダ . . . 本文を読む
空想の領域ですから、なかなか読めないように字を小さくしました。
小さいぞー、という苦情はありませんでしたが、
およそ、1と半億年前、浅岸大塚付近の火口
から最初に流れ出したキンバーライト質洪水
玄武岩は盛岡に平らな台地を形成した。古く
より、盛岡は非常に硬い岩盤の上にあると言
われており、緑色の大きな岩が掘り出される
所以である。そして、この地にダイヤモンド
が眠っていることを知る人はいない。
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