○ラピスラズリは岩絵の具として使われ、
薄い群青から濃い群青まで、一つの材料から作られる。
濃さは粒子の大きさで決まり、粒子が細かいほど薄くなる。
ということは、砂糖のように解けるということではなさそう。
○色の薄いラピスラズリに色を染み込ませ
鮮やかな青になるように調整しているものもある。
ということは、「水に解ける」は調整した石を売っているショップの作り話か。
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藤原3代で締めくくろうと考えていたが、またもやラピスラズリか。
年代は判るはずもないが、昨日今日誰かが戯れに
おいて行ったとは思えない古さを感じる。
土が染みこんだのだろうか、変色はしているが、辛うじて青みを残している。
質感はラピスラズリに間違いない。
左上中程に白く写っているのは石の中で金色に光っている黄鉄鉱で、
左側面の茶はテーブルの反射である。
シルクロードからの使者は来ていたのか。 . . . 本文を読む
岩洞湖周辺に散らばる土器の破片を集めながら弥生時代に思いを巡らしている。徐福が求めた物は、不老不死の薬草ではなく、金だったのではないか。
土の中に埋もれていた様々な時代の土器は、土が波に洗い流され、今、地表面に年代不詳の破片となって並んでいる。縄文らしき物、弥生らしき物。破片をルーペで覗いていると、製法の変化が見えてきておもしろい。
弥生土器の特徴は、つなぎに砂を混ぜ強度を上げていることなそう . . . 本文を読む