肉眼で見えるほど大きな金色三角形は初めて。
赤茶色に錆びた石でした。クエン酸溶液に漬けて一週間。
石が溶けたのか、汚れが落ちただけなのか、ともかく光る物が表れました。
大きい物はありませんが含有率では最大級か。
金は溶けていませんのでフェライトか。
綺麗に写っていませんが、黒いところ金色に光るところがある一つの塊です。
金色三角形がいっぱいです。
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金粒は諦めた頃にやってくる、というか、諦めていました。
久々の粒です。暫くマイクロサイズしか見ていませんでしたので、
ルーペの中の大きさに感激しました。
その石です。実物より綺麗に写っています。
この石も出生の瞬間に想像を絶する出来事があったような、
下の黒い部分はホトンド鉄です。
溶けるほど熱かったのでしょう、上の石はひび割れています。
中に見えているのは石英、角砂糖の様に変性しています。
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鉄鋼石をレモンの絞り汁に漬けてみました。
驚くほど溶けています。
まだ光っていませんが、だいぶ結晶が浮き出てきています。
下は一週間前の写真です。
何の結晶が出てくるか、さらに漬け込みます。
クエン酸に漬けて一週間、変化なし。
汚れは落ちるようです。やっぱレモンか。 . . . 本文を読む
積もれば山になるそうで、10年もすれば金の小山になるか。
引用≪
磁鉄鉱系花崩岩類は上部マントルなどの深所で発生したマグマが
地殻物質と大規模に反応することなく上昇固結したもので、≫
磁鉄鉱はマントルの中にあったときから骨のある石だったんですね。
クエン酸水に漬けて洗浄したところ光っているのはダイヤモンドでした。
ダイヤモンドもマントル中にある物質なそうですから混ざっていても不思議は無い . . . 本文を読む
出所、冷蔵庫。
ロシアの雪景色ではありません。
AW100の欠点、フォーカスをロックしてからのストロークが固すぎる。
セルフターマ2秒で写し、ブレを解消。マクロはタイマーでカシャ。
明日は石の骨格標本です。骨のある石の話。
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釣り場で釣り上げた物。
出所不明。鉄鋼石が焼き付いているので熱水噴出孔かと思うが。
こちらは、幅4センチ。蜂の巣の様に穴だらけ。
穴の中は光沢のある黒い粒がびっしりと付いている。
黒の粒の一部が金色に光っている。
出生の秘密を解き明かしたい。
石英から熱水に溶けやすい部分が溶け、
熱水に溶けにくい壁と球体が残ればこんな石になるかもしれない。
熱水中の金が析出し、その後、表面が黒い8塩化4金 . . . 本文を読む
灰から出てきたものです。
アルミ箔をクシャッとしたように見ますが、よーく見ると
石の表面の形状をしています。中の石は燃えたのでしょうか。
もう一つ、いつもの金釣り場で釣り上げたやつ。
灰の中から出てきたもので紹介したパイプは弾力がありましたが、
これは金属のよう。磁気を帯びていて、変わり者、東西を示します。
石が溶接されています。
想像を絶する摩訶不思議な物二点でした。 . . . 本文を読む
渓流を守る会が鮭の稚魚を放流しました。
ランは昼過ぎから。
300メートル下流では護岸工事がされています。
午前中はここで石探し。
数百トンの玉石が工事のために入れられました。
また川が埋まっている。
大水になるとそれ以上の砂が堆積し、川が埋まる。
こちらの岸も、対岸と同じになるのはいつの日か。
渓流を守る会、がんばって。
工事中の河原で釣り上げた鉄片。
上は横に筋が、下は縦に筋が入って . . . 本文を読む
砥石を置いている板に金粒がめり込んでいるのに気がついた。
風景の良い石は底を削って文鎮にする。
「素早いお答え」で紹介した底を削った石から出たものと思われます。
1mm以下の塵金の採取方になるかも、ダイヤモンド砥石板流し法。
問題は砥石分の値段になるか。
焼いて割る方法は、灰と共に去りぬ。
川から上げても直ぐには光らない。
塵金が入っていると、1週間くらいしてからキラキラと光出す。
光触媒の . . . 本文を読む