証拠は押さえられていた。大迫・内川目黒森付近。
北上島が中国大陸の縁に堆積した石灰岩を西和賀に押し集めて乗り上げたのでしょうか。
大陸の溶岩とここで接した。
笛貫の滝(早池峰)の大理石、なるほど。
中国大陸の溶岩
大陸の話はこちら。同じような岩があります。
http://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&cad=r . . . 本文を読む
この結晶を見ていると、美しさにチャオと言いたくなります。
こんな石です。
上の面です。顕微鏡だったら、もっと鮮明に表現できるのですが。
非常に薄く透明な板状で正三角形を基本とした形をしています。
試験的に作ったそうで、自然環境では非常に高温な所で出きるだろうと言っています。
写真があります。大きさは1マイクロ。
上の写真では、矢印のような結晶の中の欠片に相当すると思います。
http:/ . . . 本文を読む
http://kobutubako.web.fc2.com/Chaoite.htm
≪チャオ石の存在が疑問視されている。2400~2700℃で石墨を昇華させると合成できると言われているが、・・。炭素の同素体の1つであるカルビン型を示しているらしいが、カルビンは不安定な物質である。≫
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/research/slab/otani.htm . . . 本文を読む
写真と記事は関係ありません。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0CDEQFjAB&url=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fgeo_shibetsu%2Fshuuhennoishi%2F25.pdf&ei=aXBDUv3OD8OrkwWJ1oHoCA&usg= . . . 本文を読む
赤い溶岩の起源が分かった所で、その異質さが膨らみ始めた。
日本列島が中国大陸にあった頃の噴火は、その色から、
ヒーメッカ火口 姫神山と岩洞湖の間
石灰質溶岩と見る。
岩洞湖西
ヒーメッカ火口から噴出した石灰質溶岩と考える。
こちらは似ているがシャクー火口から流れ出した溶岩。
珊瑚由来の赤色石灰岩。
珪長質岩盤は米内川、岩洞北丹藤川、丹藤渓流に見られ、
珪長質凝灰岩が御大堂に見られるこ . . . 本文を読む
左下にキレイな三角形があります。
コーテッド・グレーを思わせる様な固い石でした。
10キロのハンマー石はいつもになく大きな音でガッ。
見たことのない微小世界。
中央右の粒
黒は無色透明
. . . 本文を読む
赤、青、黄、緑、白、賑やかに光っています。
昨日の講演を受けて、珪長質凝灰岩の特集です。
珪長質とは、輝石に乏しい。
早坂高原東側の斜面。
珪長質凝灰岩かと思ったが、カーボナード質か。ヤブー火山の斜面を滑り降りたのではなく、
グレイトモーリーから流れてきた溶岩。
岩洞湖北の丹藤川
マグマの熱で溶けた珪長質岩。
御大堂。
これはグレイトモーリーからの硫化鉄質な溶岩。
岩洞ダム
流れ . . . 本文を読む
岩手県立博物館で早池峰山近郊の地質についての講演があり聞いてきました。
我がブログに要訂正箇所1発生。
新説が2つ、北部・南部北上高地はひとつ、と、
北上島はオーストラリアの南をグルリと回って移動してきた。
北上高地はひとつ説は、私の直感を支持する形になった点で一安心。
私は根田茂帯の中に住んでいたんですか。前期石炭紀。
http://staff.aist.go.jp/t-uchino/E7. . . . 本文を読む
エクロジャイトと石灰岩を溶かして捏ねれば、こんな石になるかもしれない。
溶けたスチュワータイト・クラスターという感じ。
角張った粒がないことから、マグマはイッキに地表まで上がってきた。
過酸化カルシュウムがあるということは、硬くて透明な結晶もあるはず。
この下か。 . . . 本文を読む
信じる人がいないものですから、硬い石としておきます。
先日の増水で現れたのでしょう。砂の上に黒い粒。
重さは1グラム以下、測定不能。
ファーブルで見ると。
カルビンから結晶化したのでしょう、表面は黒。
石自体は緑がかった灰色に見えますが、透明な粒の集まりです。
形状から中は単結晶、恐らく。
磨き石に傷をつけたので硬度は10。水を弾く。
いつかは川原で拾えると思っていましたが、小さいダ。
以 . . . 本文を読む