沢沿いの道を歩いて登る。10分ほど進むと、
クルマはここで引き返すのだろう、広い草地があった。
道は続くのだが、ここから先はヤブの中だ。
くまの領域かと思った瞬間、ひらりと現れて消えた熊。
一瞬、ザワっとしたが、丸っとして、かわいい。
おとなしく退散、いつかゆっくり遭えることを願って。
30個ほど割ったろうか。これほど出ないと、
割っている石は間違いかと思ったりする。
久々のカーボナード、比重 . . . 本文を読む
御山川、早池峰山の北ルートの入り口だ。
北上島最古の岩盤が見つかるかと期待していたが、ヤブーの裾野と見える。
松草からは山一つの距離だが太古代の石は見当たらない。
林道に入って間もなく、沢に降りてみた。
黒沢と権現滝に同じ。南北衝突後の泥質縞状石灰岩かもしれない。
林道を上って、砂防ダムの下。
異なる火山活動による溶岩のように見えるが、ファーブルで見ると同じだ。
こちらは古いかもしれない。カ . . . 本文を読む
外山川、ここは黒い岩盤でできている。
石灰臭がする。割れ方は黒色細粒石灰岩のように見えるが、?
これも石灰臭。蛇紋岩のように見える。
何だろう。この二つ固ければボルツのようでもあるが、割れやすい。
写真から黒色は、コマチアイトが近いように見えるが。
Wikiより
≪始生代の岩石がほとんどで、変成作用を受けている。
このマグマの溶融点は1,600℃で玄武岩より高く、
当時の地球がより高温 . . . 本文を読む
大気汚染の原因が分かった。
遠方より帰還した友人に聞いたところ。
下水の蓋には雨水が貯まるトラップがあって、臭気が漏れないようになっている。
長い間、晴天が続き水が蒸発すれば、匂いが漏れる事はありうるという。
確かに、最悪の6月末、日照りを心配する人がいたほど、晴天が続いていた。
数日前からの雨で、トラップに水が貯まったのか、今日は避難の必要がなかった。
そんな訳で、今日は近所の山道を散歩。
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西風に運ばれてやって来る花粉症を防ぐために使っているフィルター、これには弊害もある。
何せ、匂いも通さないのだから、ご飯が炭になろうとしているのが分からない。
自動消化するはずのガス台が、この頃調子悪いのだ。
かまど炊きのご飯をと南部鉄器の釜を買った人があるかも知れないが、
期待に反し、うまく炊けない。
ガスの火では釜全体を加熱できない。そこで、
最初に強火で釜を熱くし、沸騰が始まったら火を弱め . . . 本文を読む
昨日は浅岸駅手前の中津川で水遊び。
白い点は放散虫だろうか。
白黒縞状チャートではなく、石灰泥岩の岩盤がありました。
≪固結した石灰質の泥で,粘土の粒度の方解石粒子が50%以上含まれている≫
方解石粒子は我が家では確認できませんが、前半分は一致している。
赤白片麻岩
更に古い衝突の証拠か。
9時を過ぎ、早くも空気がキツくなっています。
我が家でウイルス・フィルタを使うことになるとは、
予想 . . . 本文を読む
横にしてください。
今年は昆虫に縁があります。指乗りセミ。
別世界です。沢水が森を冷やしています。
私の鑑定では、石はすべて太古代。
権現滝の石と同じものが黒沢にもありました。
北部北上島と南部北上島が衝突した頃、両島の間には共通の海があったわけですから、
同じものがあって当然、衝突の年代を知る手がかりになるのかな。
http://ntooffice.blog21.fc2.com/b . . . 本文を読む
大気汚染は盛岡でも例外ではなく、私の避難生活は板についてきました。
結構流線型、スバル・サンバー。
橋の下から眺める風景は、田舎なのか都会なのか、結構、絵になる。
雨の日は橋の下が作業場。
キャッチボール程度なら十分な広さがある。
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大きいのが出来てきたぞ、と喜んでいたら、最後のカットで思わぬ方向に割れ、
薄っぺらになりました。
とは言え、立派な8面体です。指輪にするなら、この方が良いかな。
薄くても、でっかいぞー。
鉱物と結晶
http://www.nihongo.com/aaa/jewelry/j1kihon/j13kessh.htm . . . 本文を読む
超塩基性岩を見つけたら、ハンマーで割る。
黒い石が出てきたら、
ダイヤモンドカッターの円盤をルーターに取り付け、
ダイヤモンド原石の形をイメージしながら、切り込みを入れます。
タガネで凸を落とし、円盤の面で研磨すると、
うまく8面体が出来ました。
偽装ダイヤモンドの作り方でした。
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