長い間、正体不明だった物質が何なのか分かりました。
石の中に含まれていたアモルファスダイヤモンドが熱を受けて
空洞に吹き出し泡状にグラファイト化したものと思います。
サイズは1920×1200。 . . . 本文を読む
必ずある黄色の粉末、何だろうと考えていたが、特許情報に
≪得られる黄色の粉末を乳鉢で磨り潰し、グラファイト状窒化炭素粉末を得る。≫
黄色の粉末を見つけた。
グラファイト状窒化炭素粉末がアモルファスダイヤモンド、
結晶ダイヤモンドに変わる、十分考えられる。
ミニトーチで赤い石の表面に付いている結晶を焼いた。
直ぐに熱は石全体に伝わる。熱伝導率が高い。銅の10倍位はありそうだ。
燃焼前、
燃焼 . . . 本文を読む
クエン酸水に漬けるとアセチレン臭を出す石、あの光り方は
グラファイトではないか。
鉄を数%含みミルフィーユの様に層をなしています。
光るフィルム状の面は非常に硬くヤスリでも削れませんが、
ヤスリの角を力を入れて押し当てると粉になります。
その粉をコールマンのミニガストーチで焼きました。
右が燃焼後です。
全体にボリュームが減っていますが、光っている点の上の部分は良く分かります。
ダイヤモンド . . . 本文を読む
中央はグラファイトか、硬さを失っています。
対鋼鉄ヤスリ、上と下の透明な所は削れませんが、中央は削れています。
削れない。非結晶ダイヤモンドか。
結晶化はこれからか、逆か。
ダイヤモンドとグラファイト。
相転移と言うだけあって、白黒はっきりしています。
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石全体に金色の微小な粒が光っていました。
大きな石に含有率を思い浮かべニンマリしたのですが、
正体は金色に光るグラファイト。
ダイヤモンドの結晶構造が残っているように見えるグラファイト。
ショート・ボルツかもしれない。
状況証拠からダイヤモンドであろうと思いますが。
上と下からタケノコの様に伸びた結晶が中央で衝突しています。
左右から伸びてきた結晶で空洞が埋まっています。
中央に粒状の . . . 本文を読む
右方向から熱が加わったのでしょうか、先端か炭化しています。
ネット上にあるグラファイトの写真と同じです。
左側、透明な所はダイヤモンドの結晶の様に見えます。
透明からやや焦げ、イッキに黒に転移している、そんな風に見えます。
色は不連続ですが形状は連続しています。
一部、熱が加わって柔らかくなり非結晶になった所もあるようです。
相転移の様子を留めていると思われますが。
もう少し温度が低け . . . 本文を読む
茶色の大きな石です。
下部マントルからやって来たという風貌ですが、白と黒の縞が入っています。
僅かながら結晶が見えます。
拾えないなら割る。その破片を焼いてみました。
左の茶色の部分、焦げた炭素だと思うのですが、白くなってしまいました。
燃えて脱色、は、ちょっと変。
別の欠片を燃やしました。
僅かに赤い炎が上がっています。
赤い部分を比較してみました。下が燃焼後です。
左上は欠け落ちた . . . 本文を読む
雪まじりの北西風。
柳の木に張り付いて風を避けていたら、頭上1.5メートルにコゲラが軟着陸。
モソモソとカメラを取り出しパチリ。
距離2メートル、露出補正+0.7。フォトショップでスマート補正。
NHKでカメラマンが言っていました。
木に抱きついていると、鳥には人が見えなくなる。
一旦傍に来ると少々動いても気がつかない。
まったくその通りでした。
≪遁術(とんじゅつ)は、忍術のうち、敵から隠 . . . 本文を読む
左上から右下へ、何か棒状のものがある様に見えるのですが、錯覚か。
ダイヤなのか石英なのか、キレイでええじゃないか。
比重2.6の石は結晶の集まりです。
石から分かれた粒。
赤、黄褐色、無色透明の粒。
遠目には茶色の石ですが。
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立方晶窒化炭素とかロンズデーライトとか、
ダイヤモンド以上の硬度を持つ石があるらしい。
この石、ダイヤモンド砥石でもさっぱり削れない。
ハンマーとタガネで割ろうとしても割れない。
硬くて固い。
僅かながら砥石で削った面。
透明なツララ、融合型結晶か。
比重は2.6、これでは石英ではないか。水を弾く。
焦がした鍋を見て思った。炭素は水を弾く。
炭素を含むのか。
ルーペで良く見ると、赤、黄、 . . . 本文を読む