後方上から
2012年6月7日「隕石は滑空するか」で紹介していましたが、前後が逆でした。
前方より
先端部が正三角形です。
衝撃波が発生するときに共振波長のようなものがあるのだろうか。
「軟着陸」では上下に空気を切り開いた感じに見えます。
落下のときの衝撃はなかったのだろうか。
底面に僅かにかすり傷。沼に胴体着陸か。
先端部分に溶けた痕があります。
石にはヒビが入っていて、叩いたら簡 . . . 本文を読む
一見カーボナタイトの様だが、丸みのある石。
なんだろ。
焼けたように見える面。
炭素質コンドライトか。
硬さの違う石が同じように削られ、平らで滑らかな面をしている。
空気との摩擦熱で溶け蒸発したとすればこんな面になるかも知れない。
これも隕石か。
≪隕石の形状が他に例のない平たい面をもつ形状であったため大気圏の上部で水切りのようにはねて落下したと考えられている。≫
なるほど、減速して . . . 本文を読む
この石が落ちていた状況は、平坦な所で、山から落ちてきたとは考えにくい。川ははるか下を流れてる。埋もれていた感じがない。少なくとも道路が出来てから落下し2つに割れた。写真に収めるために並べましたが、見つけたときの間隔は1メートル。もし隕石だとすれば、低い角度で大気圏に突入し滑空、岩に衝突、跳ね飛ばされ、ここに落ちて割れた。前部と後部を分けるように熱による平面状のヒビが入っていたようだ。切り分けられた . . . 本文を読む
隕石の特徴はフュージョンクラストがあることなそうで、
我が家に、それらしい物がないか見たところ、これは疑わしい。
結構いい値段で取引されているというから、隕石ハンターに転向しようか。
こちらの話は真実。
ヒューストンと着陸船の交信。まったく遅れがない。
6万キロの通信衛星では1秒ほど遅れる。
月まで38万キロなそうだから、少なくとも6秒は遅れるはず。
生放送の録画映像にまったく遅れがない。
あの . . . 本文を読む
ウミユリは植物かと思っていたら、ヒトデやウニと同じ棘皮動物なそうです。
この化石は植物の様にしか見えないが、どうでしょ。
横ライトで
≪ウミユリの化石が多く見つかるのは、約2億5000万年前の地層である。≫
≪最古のウミユリの化石は、約5億年前の古生代オルドビス紀の地層から見つかっており、古生代の浅海は「ウミユリの花園」と呼ばれるほど大繁栄したようです。≫
浅海とすればタキノ海底火山の後だ . . . 本文を読む
先週の吹雪から一転して春の陽気、蜂も素早い。
カメラを構えたら蜂が飛び込んできました。
予期せぬ一枚、滅多に撮れるもんじゃありません。
緑色の石、見分けがつくようになってきました。
オレンジの溶岩と玄武岩が溶けて混ざった洪水玄武岩のみどり。
エクロジャイト。
玄武岩が風化堆積した緑色岩。堆積岩ですから割れやすい。その面には、
何の植物でしょう。
これが分からない。AW100で
石灰臭がする . . . 本文を読む
北上川地溝帯探査に飯岡山へ、登り始めると安山岩。
オレンジではないか、2.5億年前のスーパープルームの色だ。
推理を裏付ける石が見つかるか、あるのは安山岩だけ。
新奥の細道なそうです。
そして、山頂。安山岩の山でした。
誰かの私物の様ですが、危険なら取り壊した方が良いのでは。
安山岩をファーブル。1/4倍
おしゃれですね。安山岩に石榴とは。1/2倍
この山の赤土は溶岩が風化 . . . 本文を読む
黒い石、こいつには長いこと悩まされている。
ファーブルで見ると。
画面横幅約0.6ミリ
写真では輝度が高いために丸く写っていますが、実際は四角な板状結晶です。
焼けば何か分かるか。左から、加熱前、加熱中、加熱後。
機械油の焼ける匂い。
光っているのは金属ではないようだ。
となるとタイトルの光っている板はチャオアイトか。
微小な板状結晶の集まりでチャオアイト岩という感じだが、
カーボナードのよ . . . 本文を読む
拾い上げると、落とす所がないほど結晶らしい形をしていた。
ちょっと叩いて角を落とすと双晶風。
ファーブルで見ると、表面を被っているのはエクロジャイトのようです。
綺麗な三角形が光っています。
エクロジャイトの方は球粒です。
地中の無重力に相当するような深さにあったと推理します。
無重力では結晶の成長が早くなると言っています。
http://shinbun.fan-miyagi.jp/arti . . . 本文を読む