私は専門家ではないが、幾多の危機を乗り越えてきて、何がしか語れる位の青年にはなっていると思う。原因不明なそうだが、勿論、具体的なものはないであろうし、誰もが、あれよあれよと言う間に陥ってしまう可能性を持っている。
見た感じからして、鉄不足ではなかったかと思う。ヘモグロビンの中の鉄分が不足すると酸素を運ぶ能力が落ちるそうだ。考えがまとまらなくなるとか、とっさの判断ができないとか、酸欠になると、脳が . . . 本文を読む
この本は太平洋戦争の終結を、アメリカ、日本、ソ連の三国間の複雑な関係を詳しく検討して、国際的な観点から描き出すことを目的としている。暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏長谷川毅著中央公論新社戦争の終結を模索していた日本の和平派にとって、連合国の主張する無条件降伏を受け入れることなく自国を終戦に導く唯一の方策として、ソ連政府の斡旋による終戦が構想された。日本政府のこうしたアプローチは、スターリンに . . . 本文を読む
ブルーチーズに賞味期限。もしあったら、卒倒する。
それにしても、今日のブルーチーズは食品とは思えない。
買ったのは2ヶ月前。辛いの、まずいの、悲鳴を上げて食べている。
良薬は口に辛し。 . . . 本文を読む
最近、顔が豪く痒くなる。以前なら、熱いシャワーを浴びれば消えたのだが、今回は何か別の原因によるもののようだ。説明書きには、直接、皮膚には塗らないようにとあるが、ベンゾイン樹脂を塗ってみた。ピリピリホカッと、いかにも効いていますという感じで、かゆみが消えた。
http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/c6b93aaa3aca1977bb7f42561a480df3
医 . . . 本文を読む
歴史上の当事者でない我々が、南京大虐殺の抗議活動を見ても、ただ、戸惑うだけである。市民の数より多い犠牲者はありえない訳であるが、プロパガンダの正体を知ってしまうと、本当はどうだったんだという疑念に駆られる。そんな想いに答えるように現れた一冊。
再現 南京戦
東中野修道著草思社 「大虐殺」の虚構性を立証した決定的研究
中国の戦法は、「堅壁清野」であった。これは、堅固な城壁を作 . . . 本文を読む
2004年に出版された本である。
このときに100万円買っていれば、今頃は200万円の利益を手にしていた。
今、同様の本を読んでいるが、この本のことを思い出した。
金急騰!
高橋靖夫著
廣済堂出版
帯に、
アメリカは「新金本位制」による借金帳消しと世界派遣を狙っている
とある。アメリカには大量の金があるそうだ。私は経済には疎いのでこれ以上は述べない。
今読んでいるのは、
連鎖する大暴落
. . . 本文を読む
直径43センチの新しい火鉢に火が入りました。
見えているのは半分だけ、灰の中にも同量の炭が埋まっています。
灰の中に完全に埋めておけば、1日、静かに燃えています。
使いたいときに小さい方に移せば、直ちに暖まることができます。
使い方の幅が広がりました。
火を絶やさなければ着火で苦労しません。
健康のために、昔の知恵をもう一度。
灰は息を安らかにします。
飛散する灰を悲惨と思うなかれ。
灰には強力 . . . 本文を読む
「アトミック・ゴースト」
太田昌克著
講談社
核安全保障局(NNSA)がブッシュ政権の核政策に関する説明を行い、こう訴えた。
『テロリストや「ならず者国家」には今までの核抑止は通用しません。だから「小型核」を使って、彼らの攻撃の意図をくじく必要があります』......
小型核、既にあったのか?WTCで使われたと言う話も有るが。端から臭ってきます。
他国の核を豪く心配しているが、自国の軍がハイジ . . . 本文を読む
「夜の時代に語るべきこと」
徐京植著
毎日新聞社
ふと思った。著者は何歳なのだろう。当時の怒りが記憶の中で煮えたぎっているようだ。相当の高齢者かもしれないと思っていたが、1951年生まれ。私と同じだ。私が知る戦争の痕跡は、父の頭頂部にあった陥没の跡だけである。父は何も言わなかったが、上官に木刀でたたかれてできた凹みと推理している。
ああ野麦峠。女工哀史を描いた映画である。経営者に、もうちょっとま . . . 本文を読む