メジロが私の回りをチーチーと飛び回る。
何事かと見回したら、雛鳥。
ちょっと早く巣から飛び出したようだ。
路上で逮捕劇。
何とか捕まえて庭の真ん中に戻した。
親子再会、やれやれ。
親に見捨てられたら。ちょっと覚悟して虫のとり方など考えたが、
野鳥を飼うと逮捕されるそうだ。こいう場合、飼う、見捨てる。
野鳥の界のご意見は。
冬の間、餌をやっている。
春になると虫を食べてくれる。
餌台の側の樹 . . . 本文を読む
近年、突然夏がやって来る。涼みに米内川、赤重から鍋倉2Kmのハイク。
北上山地は日本列島でも古い時代の地層が分布する地帯なそうで、緑色らしい。
川に探し物はなく、今日は路傍の石、2点。
粘土質の様に見えるが、緑色の丸い粒の塊。
ダイヤモンドだろうか。左下に張り付けた。
赤鉄鉱と緑色の丸い粒で出来た石。粒はまだ透明感がある。かんらん石かな。 . . . 本文を読む
写真右、手触りからキンバーライトかと思ったが残念。
風化した花崗岩でした。堅い岩と思っていましたがボロボロです。
いや、花崗岩にしては隙間だらけ、風化ではない、火山弾?
アップで比較。左には白金の結晶が入っています。右は雲母。
調べたところ、キンバーライトは青く、表面は酸化して黄色いとありましたが、
色合いの分かる写真がありません。
左の石、それほど青くありませんが、青味のある灰色です。
. . . 本文を読む
いよいよ暑くなりました。石は見つかりません。
継ぎに、スクラップの中から炭化した痕跡を探してみました。
右側から熱を受けたのでしょう、柱に炭化して丸くなった粒が見えます。
中央が熱を受けたのでしょう。
緩やかに変化し、ポツリポツリと炭化した丸い粒が見えます。
こちらは逆に非結晶の炭素が結晶化している堺と思います。
赤い結晶の上に丸い粒が乗っかっています。
境目がハッキリしています。 . . . 本文を読む
地層の行方を探しに、今日は梁川上流を散策。
何もなさそうだが、家の前に中津川で見る石と同じ赤鉄鉱があった。
雲母とカンラン石からなる石。
キンバーライト1、10ctタイヤモンド入りと日記には書いておこう。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rres_Y_04.htmlより引用。
≪常圧あるいは低圧で、アルコールなど有機分子の熱またはプラズマ分解-気相成長により . . . 本文を読む
http://strati.sci.hokudai.ac.jp/topics/hayachine_ud/hayachine_ud.htmより引用≪
早池峰帯の緑色岩は後期デボン紀に海嶺で生産された海洋プレートそのものであると考えられます.≫
とすれば、ホットスポット火山列が大々的に日本列島に乗り上げたのが北上山地。
深さ150Kmの熱水溜が大地震でサーマルプレシャライゼーションを起こし
海洋プレ . . . 本文を読む
梁川に注ぐ内沢を散策。
道にはポツリポツリと赤い石。入れられた砕石の可能性もありますが、沢にも。
昔、金か鉄を採っていた可能性あり。
矢倉側と同じく、入山お断りの鎖が張ってあります。
矢倉の落石と同じ穴だらけの石が沢にありました。
熱水が通った穴ではありませんので、熱水鉱床があるかは判りませんが、
矢倉から内沢まで同じ地層が走っていると思われます。
持ち主は「余計なお世話だ。」と言っている . . . 本文を読む
1年ほど前からワンコにカレーを食べさせている。
以来、おや、と思うことがあった。ダニが前ほど付かないのだ。
数か月前より晩ご飯は「チリパウダー野菜炒め鯖缶」。
ダニが大きくなって、そろそろ取ってやろうかと思う頃になると居なくなる。
おかしいなーと思っていたら、昇天したダニが床に転がっていた。
死んで落ちているのだ。
昼にカレー、夜にチリ鯖を食べた翌日、ダニは食らいついたまま昇天していた。
どち . . . 本文を読む
中津川3日目、矢倉にクルマを置いて歩く。
川に下りたが何もない。
昨日の路傍の落石を収める。
泥岩かと思っていたが球粒で出来ている。マントル由来か。
熱変性を受けると石は粒の塊になると思っているが球粒についての記事は見つからない。
それどころか
http://www.geosociety.jp/faq/content0002.html#q11では≪
地球のかんらん岩には球粒組織は見られま . . . 本文を読む