並木たより

写真付き日記

ブログと弁当

2006-08-20 01:48:27 | 日記・エッセイ・コラム

ブログのネタがなくて、書くのに苦労している日でも、弁当のネタには困らない。

たとえブログを休んでも、弁当配達は休めない。

主婦の働きは偉大なものだ。

平凡な日常の中に非凡さがある。

「彼女はまだ夜のあけきらぬうちに起きて、その家の者の食べ物を備え、その女たちに日用の分を与える」(箴言31:15)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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KOB山岳会

2006-08-19 02:12:29 | 日記・エッセイ・コラム

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高校の同窓会誌に寄稿せよとの依頼が同窓会幹事から来た。

埋もれかけた歴史を掘り起こすのも一興と引き受けることにした。

一部の者にしかシェアされていない歴史上の出来事の一つに、俗塵を離れた(天上界に近い)桃源郷での心踊る物語がある。

1958年の丹沢山行、1970年のアラスカ・ランゲル山遠征、2002年のヒマラヤ・トレッキングの3記録を公開することにした。すでに、関係者の半数が鬼籍に入っている。

「主を待ち望む者は新たなる力を得ん、また鷲のごとく翼を張りて昇らん、走れども疲れず、歩めども倦まざるべし」(イザヤ書40:51)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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味の素川崎工場

2006-08-18 22:56:21 | 日記・エッセイ・コラム

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味の素川崎工場を見学した。同行は老人ばかり約70人。http://xdos.blogzine.jp/photos/ajinomoto

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京急に鈴木町という駅がある。前々から変わった駅名と思っていたが、味の素の創業者、鈴木三朗助にちなんだ駅名とのこと。元は「味の素前」であったが、会社名を駅名にすることが禁じられ「鈴木町」に変更したとか。

鈴木町はすべて味の素の工場で、住民数はゼロとのこと。京急3駅にまたがって工場が広がっている。約10万坪。

昔懐かしい調味料の広告や化粧箱にお目にかかる。今は調味料よりも食品が売れている由。料理をしなくなった所為と言う。

「睦まじうして一塊のパン有るは、争い有りて屠りたる獣の豊かなるにまさる」(箴言17:1)

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(今日のお弁当)

魚の竜田揚げ弁当

煮物

鶏のサラダ 他2品

(以上、汐見台コミュニティ)

(今日の夕食)

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マレーシア大使館

2006-08-17 16:24:12 | 日記・エッセイ・コラム

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17日朝、技術士の田村氏と同道で、渋谷区南平台のマレーシア大使館を訪問。

9月6日の日本技術士会全国大会(第一分科会)における、マレーシア技術士会代表のGue博士の基調講演に先立って、大使代理の挨拶を要請、快諾を得る。

あわせて、9月5日晩のGue博士歓迎晩餐会への出席を要請、こちらもOK。マレーシアの科学技術政策に関する官民協力の橋渡しを日本技術士会が支援したことになる。

マレーシアは ASEAN と APEC とを繋ぐ要である。7月の ASEAN 外相会議に続き、年末には ASEAN 技術者会議(CAFEO24)も、クアラルンプールで開催予定で、そのホスト役がGue博士。9月6日は歴史を画する日となる。

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(今日のお弁当)

ドライカレー

ゆで野菜のサラダ

さつまいも甘煮

浅漬け

(以上、ワーカーズコレクティブ樹(アーブレ))

(今日の夕食)

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ボランタリズム

2006-08-16 13:31:37 | 日記・エッセイ・コラム

満州国15年の前半は理想主義的国づくりが進められたが、後半は利権争いの修羅場と化したという。

五族協和、王道楽土を唱えた先駆者たちは、それを人生目的として、起業家精神を持って、献身的に、ボランティア精神にあふれて、赤字覚悟で邁進したことであろう。しかし、成長期から安定期に移って、金儲け目当ての事業家たちが群がり、生産性や効率性、費用対効果が問われ始めると、そうは行かなくなる。

起業もNGOも同様である。赤字覚悟の成長期はビギナーズラック(初心者幸運)に恵まれ順調に事業拡大が行われるが、安定期に入ると、自立・自給が問われ、収支が問われ、投資効率が問われ、単黒(単年度黒字)を達成すると累損(累積赤字)の解消が求められ、待遇改善が求められ、利潤が問われ、その結果、当初のボランタリズムは失われて、ビジネス思考中心となってゆく。

人生目的であったものが、生活手段となって堕落が始まる。満州国のみならず、我が国の代表的第三セクターも、公益法人も、宗教法人も、NPOもNGOも、教会もYMCAも、(そしてあろうことか無教会までも)、目的を手段と取り違えて、初心から離れてゆく。

「あなたに対して責むべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった」(ヨハネの黙示録2:4)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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