新潟県村上市に疎開していた伯母の日記には、「正午ニ陛下ノ放送アリ、休戦ナリ」とあった。
休戦・終戦と言って、「敗戦」の実態から目をそらす。事実を事実として認めないことが昔も今も我が民族の特徴なのだろうか。
昨年インドでは、「戦勝記念日」と呼んで華やかに軍事パレードを実施していた。意気軒昂といったところである。中国や韓国では「光復節」と言う。こちらはインドほどにはカラッとしない。先行する被害が大きすぎるのだ。
ファクト・イズ・ファクトと、率直に自国の現実を受入れ、見つめながら、お互いの立場や思考や現実を、相互に理解しあって、一緒に「平和記念日」を祝える日が一日も早く来るように。
「アーメン、主イエスよ、来たりませ(マラナ・タ)」(ヨハネ黙示録22:20)
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(今日のお弁当)
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(今日の夕食)
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