XFKの無線日誌

気ままに運用しているアマチュア無線の運用日誌。気軽にお付き合いください。

フィールドデーコンテストを振り返る

2013年08月06日 00時36分26秒 | アマチュア無線
先日のフィールドデーコンテストですが、前回に記したように1200MHzにて運用しました。

当初は、局数が期待できる50MHzにしようかと思ったのですが、ローカル局が50MHzでの参戦情報もあり、復帰してから、コンテストで連戦連勝(?)している1200MHzで参戦することにしました。

コンテスト当日の土曜日は、少々天気が気になりますが、夕食を取ってから、移動運用場所に決めた日本平を目指します。此処なら、マルチを稼げる1エリアを捉えることもできるかも。

現地に着いて、早速アンテナ設営です。といっても、三脚に7エレループ八木を付けただけ。地上高は僅か1mH、アンテナから伸びている短い同軸に直接DJ-G7を接続しました。




コンテスト開始から10分程度遅れてCQを出すと、早速呼ばれます。ローカル局もからも呼ばれ、幸先の良いスタートです。
しかし、この喜びも束の間。あっという間に閑古鳥が鳴いてしまいました。その後、呼び回りして数局と交信したところで、雨が降ってきました。
このアンテは、防水対策をしていないため、無線機を壊してはいけないと思い、ここで一旦QRTして自宅に戻りました。

翌日、午前中は、なんやかんやと外出ができなかったので、最後の2時間に勝負をかけてみることにし、再び移動運用場所へ。
前夜の打合せ通り、ローカル局が50MHzを運用していましたので、その横で、コンテスト再参戦です。
しかし、何度CQを出しても呼ばれません。呼び回りに行っても、昨夜交信した局のみで、新規局はありませんでした。
結局、翌日はボウズといった散々たる結果になってしまい、期待の1エリアも箱根の山に遮られ、ニューマルチを得ることができませんでした。

今回のコンテストも1200MHzの洗練を浴びてしまい完敗です。やはり、マイクロ波は難しいです。
1エリアにマイクロ波を飛ばすには、現状のシステムを根本的に見直してみる必要があるかもしれません。

そんな訳で、交信して頂いた各局ありがとうございました、

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