帰ってきたぞ帰ってきたぞ帰ってきた~ぞ

2011年12月21日 23時21分28秒 | Weblog
ガッちゃん避妊手術成功しました

16時の定時で即効帰宅、16時半に家を出て一路倉敷へ
普段なら1時間もあれば着くのにこの日は2時間も掛かってしまう
まさか橋1本渡るのに30分も掛かるとは思いも寄らなかった
まぁスマホでネットラジオ聞きながらだったので退屈はしなかったのだが

病院に着きまだ若い獣医から手術前に行なわれた検査の結果をまず聞く
結論としては健康そのもので手術も成功、摘出した子宮も見せてもらったが綺麗な物である
検査の結果はPDF化したのでそのうち個人情報を消した上で公開しようと思う

が、ここから急にドクターの表情が曇る
麻酔から覚醒しないと言うのだ
本来ならとっくに覚醒して良い筈なのにおかしいとの事
目は覚めてはいるのだが何かボ~っとしていると

奥の部屋から連れて来られたガスパールは確かに様子がおかしかった
うずくまったまま動かない
動いてもすぐに転んでしまうらしい
手術痕を見せ術後の経過も問題ないと念を押した上で
今日は帰せないという

頭の中を不安が過ぎる
嫌な想像ばかりしてしまう
ならばいっそ連れ帰った方が良いのではとも思ってしまう

院長が現れ改めて経緯を説明した上で命に別状は無い事に加え
今夜は夜間診療の当番医と言う事で夜間もほぼ付きっ切りで見れる
と言う事で預ける事にした

元々この医者を信じて預けたのだから最後まで信用するしかない
ワシの仕事の都合で22日まで看て貰う事とした

帰宅してカミさんと相談
明日(21日)TELし退院OKならカミさんが仕事終わりに引き取りに行く事に

いつも居る筈のが居ないというのは部屋の雰囲気を一変させる
主のいないケージというのは非常に殺風景だ
どうやらペネロペもその事に気が付いている様でガスパールを探しているようだった
電話が無いのは何も問題が起きていない証拠だとは解かってはいたが
やっぱり寂しいものは差寂しいのだから仕方ない。

そして今日

仕事から帰るとケージの中にはその主が戻ってきていた
医者の話では夜間診療に入った頃にはほぼ問題ないレベルにまで戻っていたらしい
ただ他の看畜(主に犬)の所為で緊張が続いていた様子で1回だけ点滴を行なったとの事
カミさんが思い出した事だったのだが
ガスパールは腰部に点滴を行なうと脚に来る体質なので今回もそれだったのでは?
と医者に指摘
「あ~っ!それだ!すっかり忘れてた!」
と(オイオイ)

まぁ何にせよ無事に帰ってきてくれたのだからオッサンとしては一安心なのである