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蒜山以降まともに走っていないどころか
アルコールとコレステロール指数が以上に高かった2台目ですこんばんわ
後ろでガスパールが暴れてますのでチョット中座
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え~と久々に夕練やってきました35km
何か全然脚が回ってくれない
ヒルクラも平地も全く駄目
チョット気合入れ直ししなきゃいけません
夕飯後ベッドの上で漫画読んでたら足攣るし
そういえば蒜山の時にツールで見たストレッチ
(走りながらつま先をサドルに乗せて筋を伸ばす)
を真似たら脹脛からハムストリングから一気に攣って落車しそうになったっけ
店の前でエンジンに火を入れられるXLCR、
腹に響く3拍子の重低音、
いつ止まってもおかしくないような低い回転で安定するアイドリング、
「この3拍子がEVOじゃぁ出ないんだよなぁ・・・」
店長がそう言ってニヤッっと笑う。
早く乗りたいと気が焦る。
本当に乗れるのかと不安が募る。
店長に挨拶をしXLCRに跨る。
数回ブリッピングした後、クソ重たいクラッチを握る。
シフトペダルを踏み込むと、
「ガッチャン!」
と、国産では考えられないような音を立てて1速にシフト。
「ここでエンストしたら恥かしいよなぁ・・・・」
そう思いながら店長に一礼し、握っていたクラッチをスパッっと離す。
半クラは外車には禁物ってのは受け売り。
おっかなびっくりだけど何とかスタート成功。
何かクソ重たい、ブレーキが利かない、
怖いからゆっくり走る。
緊張して体ガッチガチ。
でもヘルメットの中でニヤニヤが止まらない。
この時ワシは明らかにおかしかったと思う。
下世話な話だが、勃起までして声出して笑いながらバイクに乗ってるんだから、
傍から見たら変質者そのものだったろう。
興奮が少し冷めた頃、松屋町のバイク通りにある元バイト先のバイク屋に寄る。
が、イマイチ反応が薄い。
まぁこの店の人達はガチで地方選手権で戦ってる人達だから、
ワシとはバイクに対する嗜好がかなり違うので仕方ない。
でもこの人達のおかげでロードレースに対するスタンスとか学ばせて貰ったし、
8耐じゃなく6耐観戦なんていうコアな事も出来た。
この6耐も話せばドラマチックなのだが、またクソ長くなるので割愛。
その後一旦アパートに帰っって夜まで一休み。
深夜神戸に向かってR43号線を走らせる。
行き先は摩耶埠頭の溜まり場。
ここにいる連中にはXLCRを買った事は内緒にしていた。
ハーバーハイウェイを一通り走らせ埠頭に入る。
あっという間に屯してる連中に取り囲まれてしまった。
だがしかしこのXLCR、
噂に違わぬじゃじゃ馬だった。
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