ポジティブシンキング

2019年09月29日 23時14分59秒 | バイク
午前7時半、
ヘルメットを持って電車に乗りこみ揺られること3時間半。
契約して1か月半、
ようやく納車されました。

ホンダ GL500(1980)

まさかこんなバイク買うとは夢にも思ってなかった。

ホントぶっさいくやな(笑)

明石の駅で友人二人が待ってくれていて、店まで送ってもらい、店でまた別の友人と合流して、
ワイワイガヤガヤ言いながら納車されました。

エンジン掛けてギアをローに入れる。
クラッチは凄く軽くシフトタッチもイイ。
好みのバイクかどうかは大抵はクラッチをつないだ瞬間にある程度分かる。
やっぱり思った通り。
この感覚はスポーツスターとよく似ている。
でもエンジンフィーリングは全然違う。
これ、思いっきりっ回していい奴だ。
でもちゃんと低回転でも粘ってくれる。
ツインエンジンらしい鼓動もちゃんとある。
正にPowered by Honda

高速のインターチェンジのコーナーでちょっと寝かし込んでみた。
とても素直に曲がってくれる。
これワインディングで楽しい奴だ。

でもブレーキが全然だめ。
まぁ年式を考えれば仕方がないので、それに見合った走りをしよう。
余裕があればどうにかしたいところ。


高速に乗ってスロットルを開けてみる。



6千回転以上で何か息継ぎをする。
スピードメーターの針がタコ踊りを始めて、今何キロ出ているのかが判らない。

あちゃー・・・メーターは交換でキャブのオーバーホールしないとダメだな。
旧車だからこの辺はご愛敬。
とりあえず後でショップにTEL入れておこう。

兵庫から岡山に入る頃、息継ぎは悪化していた。
たまらず吉備SAに入りショップにTELし、とりあえず帰ったらチェックして見ることを伝える。
ショップは何なら送り返してくれてもと言うが、送り返す費用はどっち持ちよ?
とりあえず一通り見てから考える。


笠岡まで帰り、地元のバイカーズカフェに寄り道。
プラグレンチ借りてプラグをチェックしたが悪くない感じ。
アイドリングも安定してる。
もう少し様子を見たかったので、まっすぐ家には戻らずセッティング出しに使ってるいつもの道を経由。

そして、左サイドカバー辺りからバチバチっと音が聞こえてそのままエンジンが沈黙した。
ライト、ウィンカー、ホーンは問題なくセルも回るが始動しない。
左サイドカバー内にはバッテリー他電装部品が収まっている。

あーCDIだこれ
GL500は特に80年式まではCDIが弱いという話は聞いていた。
だから折を見て予備パーツを確保するつもりでいた。
車齢40年とは言え走行距離は14000㎞ほど、暫くは大丈夫だろうと踏んでいた。
まさか納車200㎞足らずでとは夢にも思っていなかった。
ショップに連絡を入れロードサービスに連絡しピックアップの手配をする。
1㎞ほど先に道の駅が有るのでそこまでバイクを押す。
GL500の引き回しはとても軽かった。
下手をしたら100㎏くらい軽いSRVとさほど変わらないくらい軽い。
だがやはり汗だくになった。
元々今日の天気は曇りのち雨の筈だったが、持ち前の晴れ男パワーで見事に晴れてくれたおかげで暑い。


陽がすっかり落ちてしまった。
偶然居合わせた方と話をする。つい事情を放したらレッカーが来るまで付き合わせてしまう事になってしまった。
自分の口の軽さを反省。

果たしてすぐにCDIが手に入るのだろうか?
この修理費は一体だれが払う事になるのだろう?
部品入手不可となればどうなるどうする?

故障したのが納車初日で良かった。
故障したのが自宅近所で良かった。

なんにせよSRVを下取りに出さなかった事だけは自分を褒めてやりたい。


でもこの分じゃSRVのオイル交換しなきゃダメっぽいな(笑)




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