アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

ファーストフードの問題点 包装の紙にあり

2017-01-08 23:30:45 | 社会問題 日々雑感



2017年01月07日 スプートニク日本より転載

学者たちは、ファーストフードにまつわる主な神話を論破することに成功した。最も有害なのはファーストフードの材料でも、工業用の油で揚げることでもなく、それを保存し運んでいる包装であることが分かった。

米国の学者たちは、ファストフードチェーン数十社の品目を調べ、大規模な調査を行った。そして学者たちは、各食料品が同じよう保存され、輸送されているという一つの重要な法則を発見した。

最も危険なのは、タール生産や建設で用いられるフタル酸エステル類が含まれた包装であることが分かった。このフタル酸エステル類が食品と一緒に人体に入り込むことによって、その全ての代謝プロセスが阻害されるという。 学者たちの仮説は、8000人の血液検査によって確認された。ファーストフードが好きな人たちの体内には、十分にたくさんのフタル酸エステル類があり、彼らの健康状態には問題があるという。

先に学者たちは、脂肪分の高い食品が精神に悪影響を及ぼす可能性があると発表した。



続きを読む: https://jp.sputniknews.com/science/201701073214958/

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♫ 西洋式のファーストフードは、以前から色々出ていますが、

日本人の軽食、あるいはお昼ご飯として、手軽に楽しむ人も多いと思います。

ご飯に、色々混ぜて、自分の好きなおにぎりを作る方が、安全です。

 

 


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マスコミが流す焦点となっているものが戦争の口実に使われるものである

2017-01-08 22:07:05 | 社会問題 日々雑感

http://ameblo.jp/don1110/entry-12236190954.html より転載

戦争は起すと儲かる奴らがいるからだとはっきり小さい頃から子供に教えなければいけない。戦争の怖さとは裏腹に武器を売り込んで儲け笑いが止まらない死の商人たちもいるわけである。戦争は、対戦する国民同士が憎みあって起すわけでもなんでもない。

マスコミが勝手に情報を操作して相手の国民を憎むように仕向けているだけである。韓国が日本をよく言わないのは、イギリス、アメリカなどアジア支配に乗り出していた所謂当時の列強が日本の進出を面白く思わず、日本人を憎むようにプロパガンダを流し続けたからであることが当時の状況を報告している学者たちの著作によって分かっている。戦後そういう著作は集められてもされていたが、難を逃れた書物により判明しているわけである。そしてそのことが今までずっと尾を引かされてマスコミに煽られて現在の状態にまで到達しているのである。

これは何ともばかげたことでマスコミのプロパガンダに踊らされている両国民の悲劇といわざるを得ない。分割して統治せよの犠牲になった朝鮮民族は現在でも北と南に分かれている。

本来はひとつの国であったものがこうやって支配者の都合で分割され離れ離れになってしまうわけである。

そして今、沖縄がクローズアップされている。ということは沖縄を口実にまた何かを企んでいる輩がいるということである。そしてそれに対するインチキ世論を作り出すのもマスコミの仕事である。いわば我々はマスコミの作り出す流行、世論を鵜呑みにしてきたところは否めない。

流行っているからとかテレビでやっているからという言葉は、自分自身を放棄し支配者の言うなりになっているという証拠なのである。考える力をそぎ落とすマスコミの情報量の嵐はそれに輪をかけている。

 

黒柳徹子が「琉球新報」で「どんなことがあっても沖縄の意見を尊重すべき」「平和憲法は絶対に変えてはいけない」

安倍政権による沖縄いじめが苛烈を極めた昨年、高江ヘリパッド建設に反対する市民に対し、大阪府警から派遣された機動隊員が「触るな、土人が」「黙れコラ、シナ人」と差別発言を行った。だが、鶴保庸介・沖縄担当相が「土人」発言を「差別と断定できるものではない」などと擁護するなど、安倍政権は沖縄への差別的弾圧を正当化している。

そんななか、あの黒柳徹子が沖縄の基地問題について発言し、話題になっている。沖縄の地元紙「琉球新報」が3日付で黒柳のインタビューを掲載。そこで黒柳は、戦争と平和について語るとともに、沖縄の基地建設問題について、言葉を選びながらも率直にこう語っている。

「沖縄の方はみんな嫌だって言っているのよね。住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思います」
選挙の結果も知っています。(知事も名護市長も)反対だというのは知ってます。私は住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思いますよ。どんなことがあってもね」(琉球新報より、以下同)

沖縄の人が基地に反対している以上、その意見を尊重すべき──。極めてまっとうだ。事実、沖縄県内の世論調査では、沖縄に在日米軍専用施設が集中(70%)している現状を差別的だと感じている県民が約8割、翁長知事による辺野古埋め立て承認の取り消しを支持する県民が同じく約8割と、多数が辺野古新基地建設に反対しながら基地負担の軽減を望んでいる。一方、周知のように安倍政権は警察や司法を駆使し、自治体や市民の反対を強引に押さえこんでいる。

だからこそ、黒柳は「沖縄の声」を聞くべきと語る。それは、“政府による沖縄弾圧は戦争へとつながる”という危機感の表れだろう。

「この間の戦争だって、知らないうちに始まっちゃったでしょ。気が付いたら真珠湾を攻撃していた。子どもの感覚でしたが、勝ってる勝ってると言いながらどんどん物がなくなっていくんですよ。食べる物が。私たちの年代はお菓子なんて食べたことがない」

 

1933年生まれの黒柳徹子は、戦争を体験した世代だ。食べるものがなく、栄養失調だった子ども時代、ほうびのスルメほしさに兵士の出征を見送りに行き、日章旗を振ったことが、苦い記憶として残っている。

「戦後、戦争責任を考えたときに、私はスルメがほしくて兵隊さんを見送ったけど、行くべきではなかったと後悔しました。でも国の教育がそうでした。必ず勝つと思っていました。戦争は怖い、どんな希望も失われる、愛している人もどっかへ行って死んじゃうんだって、子どもたちに教えないといけない」

実際、黒柳は戦争の記憶をマスメディアで語り継ぎ、テレビのなかでも大事に扱ってきた。『ザ・ベストテン』(TBS)では広島への原爆投下日に原爆ドームが見える場所から中継を行い、『徹子の部屋』(テレビ朝日)では毎年、終戦記念日前後に「必ず戦争を体験された方のお話を伺っています」と言う。それは「平和だったらできるいろいろなことが、平和でなかったらできない」からだ。

そんな黒柳は、琉球新報からいまの日本の状況をどう思うか聞かれ、戦争の記憶の風化と、安倍政権による憲法改正への危惧を吐露している。

「あんまり戦争を知らない人がどんどん増えてくると、怖いと思います。戦争って考えもつかないことが起こるんですものね。だって沖縄だってそうでしょう。米軍が上陸するなんて考えてなかったでしょう。そういうところで日本の軍隊が死ねってね、自害するものを渡したり。戦争がなければこんなことは起こりませんよ」


「絶対戦争はしない国だし、それを誇りとしているという憲法を変えようという動きには心配しています。平和憲法は絶対に変えてはいけないです。絶対に戦争はいけないんです。どれだけの人が死んだか。300万人ですよ。将来のある若い人たちも」

黒柳が示唆するように、実は、戦争体験の風化と憲法改正は合わせ鏡のようになっている。

たとえば先月、安倍首相は真珠湾を訪問したが、そのスピーチで「戦争の惨禍は二度と繰り返してはならない。私たちは、そう誓いました」と言いながら、国家が戦争に駆り出した兵士を「勇者」ともち上げ、その死を「祖国を守る崇高な任務」と称えた。安倍首相はこの真珠湾訪問によって「日米では『戦後』が完全に終わったことになる」(朝日新聞12月24日付)と息巻いていたというが、ようするに、終わらせたいのは改憲の障壁となる「戦争の記録」なのである。なにより、新安保法によって日本がアメリカの戦争に直接加担できるように作り変えた事実、そして改憲の野望を完全にネグったことが、その証左である。

 

さらに、安倍首相が真珠湾でもう一つ、意図的に無視したことがある。それが、沖縄の基地問題に他ならない。安倍首相は「和解」と「寛容」を繰り返したこのスピーチで、太平洋戦争での沖縄戦についても、占領体制の継続と言える在沖米軍基地についても、一ミリも触れることはなかった。まるで、安倍首相がいう「日米の和解」「日米の戦後」のなかには、沖縄の悲劇の歴史も現在も、まるっきり存在しないかのごとく。

安倍首相が任命した鶴保沖縄相もそうだ。「土人発言を差別と断言することはできない」との理解は、安倍政権が戦争の歴史を省みていないことの証明。戦中、日本軍は欧米によるアジアの植民地解放を謳ったが、実際には、東南アジアなどの現地の人々を「土人」と呼んで侮蔑し、支配と搾取を正当化した。つまり、鶴保大臣の「土人」発言擁護は、沖縄差別の肯定であるとともに、歴史修正主義の発露だったのである。

であるからこそ、黒柳徹子のいうように、わたしたちは戦争体験者からのバトンを受け、戦争の悲劇を語り継ぐことをやめてはならないのだ。そして、戦争の記憶を勝手に「清算」し、ましてや反戦教育を取り締まろうとまでしている政治権力の動きに、もっと敏感にならなくてはならない。黒柳は、琉球新報でこのように語っている。

「守るべきは平和と自由しかないと植え付けないといけない。だって今、いろんなことを決めている人たちは兵隊に行かないんだから。お母さんたちは今、自分の子どもが兵隊に行くんじゃないかと心配しているが、子どもたちの中には戦争ってかっこいいと思っている子もいるかもしれない。でもかっこよくも何でもない、平和が大事だと教えることが大事だわね。何としてでも」

政府の沖縄いじめは、先の戦争の記録を清算し、新たな戦争へ向かおうとする安倍首相の思惑と、ぴたりと重なっている。本土メディアはその事実にどれだけ気がついているのだろうか。
宮島みつや

http://lite-ra.com/2017/01/post-2835.html 

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♫ 国民のほとんどが、戦争を嫌だと叫んでいます。

それでもこの国は戦争への道筋を作ろうとしています。なぜでしょうか?

一体誰が戦争で儲けようとしているのでしょうか?

そのことに言及する人は、少ないです。まだタブー視しているからです。

日本の国の支配者はお堀の主です。先の大戦でぼろ儲けをしています。

スイスの銀行へも、アルゼンチンにも、金塊をアジアに隠し持っています。

国民は毎日の生活にも事欠く状況です。テレビでの時代劇を喜んで見ている人は、要注意です。

コントロールされています。支配者をかっこよく映しているのです。

民衆は今も同じ奴隷状態です。頑張れば、良い生活が待っていると言うプロパガンダが流されているのです。

私達は、もっと根本的に誰が戦争を欲しているのかよく調べるべきです。

笑顔の下に隠された事実があるのです。全く私の話しが不可解であると思うのなら、あなたには、調べようとするチャンスがあります。

日本人の多くが、昨年末から目覚めてきています。真実が見えてきている人が増えています。それはパソコンの中の記事が拡散されていることからも、うかがえます。

ただし、まだまだタブー視して怖がっている方も多いのが事実でしょう。

殻を破るのも自由なはずです。奴隷から抜け出るのには殻を破らなければ、誰が破るのでしょう?

 


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米情報機関はロシアのメディアを潰そうとしている

2017-01-08 11:44:33 | 社会問題 日々雑感

 2017年01月07日


米情報機関が公開した報告書は、米選挙へのロシアの「介入の証拠」として、スプートニクとRTテレビのマルガリータ・シモニヤン編集長が描かれた、2011年の風刺画を挙げている。

風刺画では、米ホワイトハウスをまたぐシモニヤン編集長が描かれている。この絵は、シモニヤン編集長が2011年に「REN-TV」で行ったテレビ番組のオープニング映像として用いられた。 米情報機関を統括するジェームズ・クラッパー国家情報長官は5日、上院の公聴会で証言し、反米国に向けられていると氏が考えるRTテレビの活動に深い懸念を示した。 

続きを読む: https://jp.sputniknews.com/world/201701073214577/

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♫ ロシアのメディアを潰しにかかっていますね。

反米国のメディアは、世界の支配者にも脅威となっているからです。

ロシアと中国を引き離し、それぞれの国を潰す算段だと思われます。

インド、ブラジルはすでに嵌められました。

私達は、まだこの目に見えないけれども、現実に起こっている兵器なき戦争を注視する必要があると思います。

人類の目覚めは策略と共に、増えてくると思います。

 

しばらくは、まだ心の痛むことが出てくるでしょう。でも深刻な考えに嵌らないでくださいね。

私達にできることは、目覚めることなのです。そしてレジスタント・ムーブメントを心から応援することです。

そして自分の家族や友人と笑い会う時間を持つ事なんです。

子供のいる人は、子供を抱きしめてあげてください。

 

 


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ジョージ 2017心境

2017-01-08 08:22:02 | 原発 放射能汚染

http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-2253.html

2017 心境 

ジョージ @GeogeBowWowです。2017年になりましたが、今の心境をお話ししたいと思います。
 私は2011年311の直後から今までの常識や正しいとされていることを疑い始めるようになりました。テレビや新聞を信じ、親の言うことや周りの人々の言うことを信じていた普通の会社員だった私でしたが、色々と調べるにつけ、今まで信じていた様々なことがほとんど嘘っぱちだったことに気づき、愕然としました。
 絶対安全だったはずの原発が爆発するという過酷事故(人災)が起こったにも関わらず、当時の官房長官だった枝野幸男は「ただちに影響はない」と巧妙な言葉を使い我々を被曝させました。時の首相だった管直人は東日本全体に広がった放射性物質が我々に与える深刻な影響を知りながら避難区域を極めて小さく設定し、枝野と共謀し我々を被曝させました。もちろんこの「人々を逃がさない」という「棄民政策」を行ったのは彼らだけではなく、人災事故の当事者である東電、バックにいる官僚を含む「原子力ムラ」の住人達による決断でした。
 そしてそのバックには「世界の原子力ムラ」直接的にはアメリカの存在がありました。我々は自国政府に棄てられたのだと気づきました。市民、国民の命よりも体制の維持。体制とは「原子力ムラ」であり、「経済システム」であり、「官僚支配」であり、「政治システム」であり、「電通支配のマスコミ」でした。人災が起きた時に人命を最優先にしない国がどこにあるでしょうか。
 強烈な量の放射性物質をまき散らしておきながら「出たものは我々のものではない」と無視を決め込む電力会社とそれを支持する裁判所がどこの国にあるでしょうか。パンパースを投入して放射能汚染水を止めようとする電力会社がどこにあるでしょうか。
 原発が止まると電気が足りないと大嘘をつき一番電気を使う都心を停電させず近郊都市を停電させ、信号も消えたので死亡事故も起きたのに責任も取らずマスコミと共謀して「原発事故では誰も死んでいない」と言わせる電力会社がどこにあるでしょうか。
 
 人災事故であるにも関わらず強制捜査を行わない警察がどこにあるでしょうか。原発事故に関する東電幹部の裁判で彼らを裁かない裁判官がどこにいるでしょうか。私は調べれば調べるほど怒りが増していきました。
 これら様々なムラやシステム、体制に対する怒りは強くなる一方でした。そしてその怒りの感情から生まれたのが「ジョージ」というツイッターアカウントであり、私を代弁するキャラクターでした。そして間違っている事をオーバーに「それはおかしい!酷い!」とツイートするのが私の役目であり、そのツイートをフォロワーの皆さんが認識することで「気づき」の人々が増え、この「ムラ」「体制」「システム」を壊し、日本が正常化するのではないかと夢見ていました。私の気づきは次第に増えていきました。
 
 それは「近代の世界中の紛争、戦争はアメリカの作戦によって引き起こされていること」「日本が未だ米国の占領下にあること(サンフランシスコ講和条約の英語正文には日本の主権を回復するとは書かれていません)」「日米地位協定により米軍は日本で治外法権を約束されていること」「日米合同委員会とは日本の官僚、政治家へ国策を命令する機関であり日本政府はそれに従っているだけの奴隷集団であること」「明治維新とはイギリスが日本の国家システムを壊滅させるために行ったテロであったこと」「その明治維新政府が過去の歴史を改ざん修正し江戸時代は最悪だったと国民を洗脳し、皇民化教育によって天皇を現人神として信じさせることに成功し戦争の時代を作り出したこと」「日本の明治維新(国家転覆)に続く戦争により莫大な利益を得たのは、裏で手を引いたイギリスでありその後アメリカそして誰よりも裕仁と天皇財閥であったこと」「裕仁が広島、長崎で原爆を爆発させた命令者であったこと」「裕仁が沖縄を未来永劫、沖縄を好きに使っていいと米軍に約束したこと」少なく書き出してもこれだけの大きな事実に直面し、障害を持つ広島被爆2世である私としては、到底平常心ではいられない苛烈な毎日を送ることになってしまいました。
 
 子供を放射性物質から守るために沖縄に移住してからは、沖縄にまつわる様々な問題を目の当たりにし、実際に政府による暴力、警察による暴力を目の前にして怒りは頂点に達しました。ここまでくるとツイッターでうまく怒りを表現できなくなりました。しかもここ一年は私の体調も思わしくなく、日本は一向に変わらず、人々の気づきが私のツイートで促されることはないのだと遅すぎましたが悟りました。
 
 ジョージは怒り続けて6年となりました。そして残ったものは何だったのか。それは子供の病気でした。誰も救えなかったばかりか、家族を傷つけてしまいました。どれだけ馬鹿なことをやっていたのかようやく気づきました。
 怒りの感情は自分を傷つけるだけではなく、家族全員に伝播し、一番感受性の高い子供の細胞を傷つけていたのだと悟りました。強烈な本末転倒であり、子どもと妻にどれだけ詫びても足りないとんでもないことをしたのです。妻子を救うつもりが傷つけていた。私は大馬鹿者でした。私は怒りの感情を封印し一刻も早い子供の健康回復に全力を注ぎます。私は子供と妻に心底詫びました。これから私は子供の病を治していくことに全身全霊をかけていきます。
 
~~~~~~~~~~~~~
♫ 多くの人を引き付けてきたジョージツイッターでした。
彼の現在を知りました。
 
 
彼にとって、今大切なことは、家族への愛だと彼は気が付いたのです。
彼を責める事は誰にもできません。
 
彼は一生懸命に体制と闘ってきたのです。逃げた沖縄においても同じでした。
そしてご自分も被爆2世だったのですから。
彼はもがき、苦しんできたのに違いありません。
 
彼とその家族にこれから平安な心が訪れることを、希望します。
 
私とこの記事を読んでくださった方からの愛を、ジョージと家族に送りたいと思います。

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水俣病 政府高官補償支払いを減らすよう求めていた

2017-01-08 08:08:33 | 社会問題 日々雑感

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170107-00000065-mai-soci

<水俣病>「補償協定ザルに水」…チッソ内部メモ発見

毎日新聞 1/7(土) 21:33配信

◇政府、認定抑制図る

 水俣病の原因企業チッソが患者補償の負担軽減で、1978年に公的な財政支援を受けるまでの経緯をまとめた同社の内部メモが見つかり、7日に熊本県水俣市であった水俣病の研究集会で発表された。政府高官が補償支払いを減らすよう求めた発言も記録され、専門家はチッソ支援と合わせ患者認定の抑制が図られたことを示す重要な資料としている。

 メモは77~89年にチッソ副社長を務めた久我正一氏(故人)が、相談役退任後の93年3月に作成し同社に提出した。チッソ経営史を研究している「技術と社会」資料館(東京)の矢作正(やはぎただし)館長が写しを入手した。

 水俣病の患者補償を巡っては73年、水俣病第1次訴訟で患者側勝訴の判決確定後、チッソが患者に1600万~1800万円の慰謝料などを支払う補償協定が締結された。認定申請が急増し、支払い困難に陥ったチッソが国や熊本県に支援を求めた。メモは77年1月以降の経緯を記している。

 メモによると、77年秋に、当時の福田赳夫内閣の官房副長官が地元衆院議員の名を挙げ「先生をかついでもっと派手に騒がせよ」とチッソ側に指示。78年1月にも、元環境庁事務次官が「(チッソ救済は)水俣市の存亡にかかわるとして社会問題化させないと容易でないぞ」と発言していた。

 一方、77年7月には旧環境庁が複数の症状の組み合わせを要件とする認定基準を策定。認定申請の棄却が相次ぎ、被害者団体は「患者切り捨て」と批判している。メモには基準策定に直接触れた記述はないものの、78年に内閣官房の高官らの「補償協定の改定をせよ。今のままでは、ザルに水を注ぐがごとしだ」「補償金支出の歯止めが欠落している」といった発言が並び、補償の減額や認定審査の厳格化が必要とする政府側の意向がうかがえる。

 こうした経過の末、78年6月、熊本県が地方債を発行してチッソに貸し付け、補償金支払いに充てる救済策が閣議了解された。チッソ総務部広報室はメモについて「申し上げることはありません」としている。

 大阪市立大の除本理史(よけもとまさふみ)教授(環境政策論)は「チッソへの支援と患者絞り込みが一体であることは指摘されていたが、それが裏付けられた。東京電力福島第1原発事故でもチッソのケースが参考にされており、資料からは企業支援のあり方についてさまざまな論点が浮かび上がる」としている。【笠井光俊】

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♫ この証拠が出てきたことが、大切なことですね。

日本の支配者お堀の主は、国民への補償金を渋っていたのです。

国民は常に痛めつけられ、ボロボロにされた状態にされたのです。

311を見てもわかりますよね?

 


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